さあ、こちらには真矢みきさん、そしてSHELLYさんにお越しいただきました。 真矢さんは2年前のこの24時間テレビで、震災の被災地にいかれましたよね?そうなんです、震災による津波や、それで火災、多くの犠牲者が出た岩手県の山田町に取材に行かせていただきました。 未曽有の被害をもたらした東日本大震災から2年5か月。 中村勇二さんとお母さんのチヤさんが営む中村生花店は、震災後すぐにこの場所でお店を開きました。 中村生花店もまた、津波に襲われました。 山根さんご夫婦は、津波で娘さんを失いました。
捺星ちゃんのお仏壇、作られたんですか?そうですね。 やっぱり自閉症って分かったときは、まさかわが子がっていう状態でしたけど、ある程度成長していくと、親の手が離れてく中で、まだまだこの子は私の手が必要だって、まだまだみんなに比べればこの子と関わる時間がいっぱいあると思って。 木々に囲まれた高台には、去年、建てられたばかりという、捺星ちゃんの新しいお墓がありました。 まだ行方不明なので、一応、保育所で着てたパジャマ、それをちょっと入れて。 あれ?漁師の花坂則雄さんです。
真矢さん、改めて山田町、2年ぶりに訪れていかがでしたか?皆さんの気持ちが、どんなふうになられてるのかなっていうのがすごく気になってたんですけれども、形はなくてもね、皆さん、家族として、遺族じゃなくて家族として、進んでらっしゃるっていうのを、強く感じましたし、あと、復興という形が皆様のご支援で、あと応援で、相当復興というのは、撤去のほうはできたんですけど、本当に今がさら地で、今からが皆さんの本当にまた長く長期にわたって支援するときだというのを、ひしひしと感じました。
それもエネルギーに変えて、武道館を目指しています。 そして24時間テレビでは、携帯電話、スマートフォン、パソコンからもチャリティーにご参加いただけま恒例の笑点メンバーが駆けつけてくださいました。 大の笑点ファンという武道館の羽鳥さん、ことしはどの師匠に注目ですか?毎年、全員ですね。 つまりニッポンや日本人のありようを、見直してみようということですよね。 そこで皆さん、見直そうを頭につけて、五七五の川柳を作って、自己紹介をしていただきたいんです。
大丈夫ですかね?縦じまなんだけど。 まあ、いってもですね、本当にお忙しいところ来ていただいたんで、マジック、もうほとんどできないと思うんですよ。 大丈夫。 あのね、すぐにマジシャンになれる洋服があるのよ。 マジシャンになれちゃうんですよ。 はい、大丈夫です。 これね、もうこれ着るとね、もう一流マジシャンになれちゃうっていうね。 さあ、そしてこれが手品用のカップなんですけど、持ててないじゃないですか。
これからも、マジシャンとして生きていけんじゃないかな。 マジシャンに今ならなくても。 上戸さんにも座布団運びをお手伝いいただきます。 24時間テレビの第1問です。 上戸さんね、ことしの24時間テレビのテーマは、「ニッポンって…?~この国のかたち〜」。 四角の中に狙うと書いてさい銭箱。 四角の中に煙を入れて、玉手箱。 四角にお金と書いて貯金箱。 四角の中に甘いで角砂糖。 四角の中に指と書いて、スマホ。 四角の中に具をいっぱい書いておでん。 四角の中に上向きの矢印で、エレベーターの上り。
四角を重ねると書いて、笑点の座布団。 四角の中に玉でなく、王と書いて、てんで国になってない日本。 あのね、皆さんまずね、ニッポンのいいところを挙げてください。 ニッポンのいいところは、嵐のようなスーパースターがいることです。 ニッポンのいいところは国民がたくさん貯金をしているところです。 ニッポンのいいところは、24時間テレビがあることです。 ニッポンのいいところは、みんなが一致団結するところです。 ニッポンのいいところは夏になると、金魚や、金魚よと、私は…の人気者。
止めますか?もう一つおまけにえんやこらせ!山田君、山田君。 歌丸師匠がどうしても一回走りたいって。 大丈夫、山田君は今週でおしまいだから。 冗談じゃないよ!山田君、たい平さんに2枚やってくれ。 山田君、好楽さんの1枚持っていきなさい。 山田君、やったー!といったところで、そろそろ笑点のコーナーはお時間のようですけれども、武道館の羽鳥さん、お返ししましょう。 歌丸師匠、このあと国立競技場で、いよいよ10種目め、得意の1500メートルということですけれども、頑張ってください。
きょうも日本記録を更新することはできるんでしょうか。 最初の100メートル、第124秒見当で入りたいといっていた間寛平さんであります。 寛平さんの左手には、家族が編んだミサンガが光ります。 さあ、果たして日本記録の更新はなるのか。 日本記録の更新は、ときには雨のもと、みずから点灯したあの聖火台の炎。 間寛平がここにして、今、ペースを上げました。 こうこうと聖火台の炎が照らす中、寛平さんは国立競技場に入った瞬間、こう言いました。
残りは、どうだ?日本記録、更新ギリギリのペース。 日本記録更新なるか?更新!日本記録更新!日本記録を上回った!間寛平64歳。 ひと言頂けますか?日本記録です。 寛平さんのチャレンジは結局ですね、自己ベストを3種目で更新して、そしてこちら、武道館には東山紀之さんにお越しいただきました。 東山さん、寛平さんの今の挑戦、いかがでしたか?いやー、もう師匠が体を張って、チャレンジを見せてくれるんで、やっぱり勇気をいただけますよね。
芸術祭文部大臣賞を受賞。 森は一気に国民的女優へ。 杉村春子さんという女優さんの役を私がやることになって、森さんに、相談しに行ったことがあるんですけれど。 それは困っている娘を包み込森光子。 それは実生活で母になれなかった女優、森光子が、人生の最期に見せたお母さんの顔。 では、森さんが生前、一番好きだった少年隊の歌、君だけにを、東山さんと嵐の皆さんに歌っていただきます。 こちらには、レスリングの吉田沙保里選手が来てくれました。 こちら、レスリングの吉田沙保里選手に来ていただきました。
それは、耳の不自由な子どもたちがタップダンスを踊るというものです。 音を感じることができない彼らにとって、タップダンスを踊るのが、どれだけ大変なことなのか。 ここは、聴覚障害特別支援学校です。 その生徒たちがこの夏、挑戦するのはタップダンス。 僕のつたない手話でも、僕も本格的なタップダンスは、初挑戦。 このタップダンスは、くもの糸をつかむようなチャレンジであることを。 音のない世界でリズムを刻む命綱が、この手話カウントモニター。 タップダンスがね、上手だと思うんだけど。
誰よりもお母さんにタップダンスを見てもらいたい。 応援します、頑張って!それぞれ壁はあるけれど、本当に、耳が不自由でタップダンスをやるということはもう、本当に不可能に近いところがあって、もう、前途多難の連続だったんですけど、もうこの夏ですね、そうですね。 さあ、では耳が不自由な子どもたちと松本潤さんが挑むタップダンスです。 よかったんですけど、HIDEBOHさん、どうですか?本当に前途多難だったんでね、意思の疎通も取れなかったですので、きょうはもう、最高のステージだったと思います。
最高でした!立川ろう学校の皆さん、松本潤さん、そしてHIDEBOHさん、本当に皆さん、すてきなパフォーマンスありがとうございました。 今、武道館は全員、スタンディングオベーションです。 大島美幸さんが、涙を浮かべながら、その皆さんが待つ、日本武道館を目指しています。 ただいま出ていますこの武道館までの残り距離ですが、私が乗っています中継車からの距離になっています。 太平洋に面した福島県大熊町。 出迎えてくれたのは、木村紀夫さん48歳と、長女の舞雪ちゃん12歳。
汐凪はまだ見つかってないんですけど、うちの嫁の妹がスタイリストやってて、んで、行くと必ず髪の毛やってもらってたんですよ。 震災の前の正月に行ったときに、汐凪の髪を切って、で、そのあとに雪降ったんですって。 震災前に切った汐凪ちゃんの髪の毛。 除染されていても、舞雪ちゃんには一切触れさせたくないといいま汐凪ちゃん、どんな子だったの?優しかったよね。 大熊町の行方不明者の中で、いまだ発見されていないのは、汐凪ちゃんただ一人。 警察による行方不明者の捜索。 まだ福島県だけでも226人の行方不明者がいるのです。
上戸さん、改めてどんな思いですか?木村紀夫さんからあの取材を終えたあとにお手紙を頂いたんですけど、被災地にはまだたくさんの行方不明者がいて、24時間テレビを通して、多くの人に今の被災地、遺族の心の痛みを理解していただけたらという内容のお手紙を頂きました。 VTRにもありましたが、8月25日は汐凪ちゃんの誕生日です。 さあこちらには、さて、武道館には上野樹里さん、そして友近さんにお越しいただきました。 どうでしょう?大島美幸さんですが、武道館までは7キロを切りましたが、止まりそうです。
さて、こちら武道館には今、加山雄三さん、そして、十種競技挑戦しました間寛平さんがいらっしゃいました。 さて、早速ですね、今回のこの24時間テレビのテーマ、ニッポンって…?を、皆さんにお聞きしたいんですけど、どうでしょう、どなたが答えてくれるんでしょうか?指原が。 さあ、では、AKB48、真夏のスペシャルサマーメドレー、フライングゲット、恋するフォーチュンクッキーです。 東京ドームの歌、そして、日本武道館の歌が、そして精神力でしょうか。 さあそして寛平さん、本当に十種競技、2日間にわたってお疲れさまでした。
大島さんは今ひざをアイシング中ということでしたが、こちらには大島さんのご主人、鈴木おさむさんにお越しいただきました。 大島さんの姿、ご覧になっていかがですか?本当に100メートル歩くのに息が上がってた人が、こんなに長い距離を頑張ってて、まず、それが奇跡だなと思っております。 大島さんの苦しい挑戦が続いていますが、大島さんは一体なぜ走ることを決めたのか。 マラソンランナー、大島美幸。 これは2012年9月、結婚10年目の節目に、夫である鈴木おさむさんが大島に贈ったもの。
託していただいたDVDを紹介させていただきましたが、鈴木おさむさん、きょうの挑戦、これまでご覧になって、どういうふうに感じていますか?このマラソンのオファーがあったときに、妻は芸人、大島美幸への挑戦状なんじゃないかと言ってました。 このあと、戻ってきてくれると信じていますが、妻は妻である前に、芸人、大島美幸ですので、皆さんでもし泣いて帰ってきたら、笑ってあげてほしいですし、芸人として彼女を迎えてあげてください。 TOMORROWです。 芸人・大島美幸の体を張ったチャレンジが続いています。
24時間テレビ、ことし、テーマがニッポンって…?っていうテーマなんですが、どうですか、おじさんのこと知ってる?見たことある。 ことしの24時間テレビのテーマが、ニッポンって…?っていうテーマなんですよ。 本当にすてきな出会いばかりでしたが、上戸さん、上戸さんにとって、ニッポンって…?なんでしょう?24時間過ごしてきた中で、思ったことは、情が深いなと思いました。 羽鳥さんにとって、ニッポンってなんでしょう。
それをどんどん大きくしていくと、それっていろんな人たちに対していうと、やっぱりニッポンがそういう所であってほしいな、日本人として。 ニッポンって…?どんなふうに思いました?ニッポンって笑顔ですかね。 ニッポンって笑顔。 メインパーソナリティー、嵐の5人の皆さんのニッポンって…?をそれぞれお話を頂きました。 はーい、ニッポンの絆写真で作ったゴールゲートがついに完成いたしました。
さあ、松本さん、たくさん来てますね、ファックスが。 最後まで応援していますというファックス頂きました。 さあ、大島さんへの応援ファックス、そしてツイッターによる応援も、どんどんどんどんこの武その大島さんの頑張りに、また、武道館から歌を送りたいと思います。 皆さんの声が、武道館の声が、そして大島さんを応援している皆さんの声が間違いなく彼女に届いています。 さあ、あれだけ流した涙を、日本武道館でうれし涙に、喜びの涙に、変えることができるでしょうか。
もうこれだけ多くのやっぱり、マラソンスタッフが支えてくれてるという、この人たちのためにも走らなければという、そういう思いで今、彼女はこの武道館に向かってると思います。 妻、鈴木美幸ではなく芸人・大島美幸としてのゴールを鈴木おさむさんは望んでいます。 さあ、武道館は大島さん、待っています。 日本武道館が近づいてまいりました。 ゴールして、皆さんに、ニッポンに笑顔を届けることができるでしょうか?一歩一歩、日本武道館を目指しています。 大島さんが武道館に向かってきます。