和歌山県山あいの梅畑では収穫した大量の梅をこの運搬機を使って麓の小屋まで運んだそう日本中の土を見て来た城島には分かるならば屋根には使えそうか?神社の土のように固まるか?しかもあっそっかそっか。 つまり雨が降り水が大量に流れた時ここは滝つぼのようになっていたということなのか?ならば雨で流された粘土がたまっていてもおかしくはない足元か?赤土か?粘土か?粘土粘土粘土絶対粘土この辺。 より質のいい粘土を探しさらに沢をたどる一方山奥で新たな廃屋を見つけた城島うわ~何だ?ここ。
今までに見て来たミカン畑や柑橘類の畑木があるって分かってこれだけ元気がないってなるとここら辺きれいにしてあげればまた元気になるよね。 山の中腹柑橘類の畑沢の土適しているのは…それいいでしょ。 土を知る5人にとっては一目瞭然だったまず動き出したのはこの2人だった本堂の屋根には…島で見つけたものもたたいた音の響きから恐らく同じ粘土瓦耐久性は心配ない2人は尾谷棟梁のこの言葉が引っかかっていた100往復?ここに1000枚ないからな~。
トロッコ…しかし避けては通れぬ港跡への道貴重な瓦を割ることなく無事に運ぶことができるかどうすんの?これ。 …と木箱に足をかけ今何つったの?そして波の穏やかなこの日は砂浜上の森の中土探しの途中で達也と長瀬が見つけた場所うわここ初めてだ。 野ネズミの代表格アカネズミの可能性が高いとスタッフも含め全員の意見が一致したこいつは…アカネズミくらいのサイズなら丸のみにすることも…と太一その姿を思い出しこの先から土を運ばねばおぉ~いいね。
腕っ節に不安の太一でも回せるはず運ぶ土は全部で2tそのためにも確保したい舟の動力丈夫な上にある程度の長さも必要だがあぁ傷んでるね。 思わぬ漂着物に時間をとられたがこの作業を急がねばマストを操作する竹は番線で何重にも固定し…上のほうがデカい。 屋根葺きのためにこれを舟屋を建てる港跡までそれには島を南から回るか北から回るか距離はほぼ同じあとは沖へ出てからの風任せいざ!ヤベェ。 結局最後は人力であらためて港跡を目指し直線距離で500m島中を飛び回る黒い影そして初上陸から1年近くあぁ~危ない!あぁ抜けた。