なかそね荘

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この番組のまとめ

日本の未来を語るべくあの重鎮がやって来た対談の発起人は…3期5年に及ぶ長期政権で手腕を発揮当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガン氏と…そして客人は…政治経済ともに激動の昨年2013年そして迎えた2014年の日本は一体どうなるのか?50年来の盟友が熱く語る1時間2年目を迎えた安倍総理政権2年目というのは…。 …の増税に政治問題から明るい話題まで今年一年を大予想始まります中曽根さんあけましておめでとうございます。

この消費税というものを実行してる段階についてはねよほど注意深くそういう国民全体の特に収入の少ない人達の生活の様子をよく見ながらこれを進めて行かないとあの安倍総理は去年アベノミクスということでデフレからの脱却とそれから経済再生ということを掲げていろんなてを打って来たわけですけれどもただ残念ながら私達の暮らしが良くなったなというふうに実感するまでにはまだ至っていないと思うんですね。

例えばですよ今財政赤字だと財政は世界で一番悪いというでしょ?だからオリンピックはあんまり金使うなとかね。 世論調査ではですね政権発足からおよそ一年間はホントに高い支持率を維持して来ていたんですけれども特定秘密保護法の成立などを受けまして先月は50%まで支持率を下げました。 一時的にその秘密保護法という法律に対して治安維持法の復活であるというデマ作り事流言飛語そういうことで『読売』『産経』以外の新聞が全部あふったんですね。

中曽根政権の時にね「レフチェンコ事件」ってのがあった。 ロシアの前の共産主義ソ連の「KGB」のスパイのレフチェンコというのがいて…。 それでね僕は中曽根さんに会う前に中曽根総理大臣室に僕は直接入った。 中曽根さんは特定秘密保護法についてはどういうふうにご覧になってましたか?やっぱりスパイ防止みたいなこの何て言いますか国民生活に関係してるものはね政治はよほど注意してね注意深く…そこへなかなか接近することはやもすると権力を持ってるほうはね権力で何でもできるというような誤信を持っとる。

しかしそういう人達がエンジョイしてることがどうして生まれて来たかその前にどういうことがあったか中曽根さんは終戦時海軍少佐。

まぁ『靖国』参拝をしたことで中国韓国は猛反発していますから今首脳会談…安倍政権になってからまだ一度も中国とも韓国ともできていませんけれどもますますこの首脳会談が遠のいたのかな…という感じもしますけれども中曽根さんはどうお考えになりますか?昔ならねやっぱり新しい総理が出ると向こうが電話かけてくれるとか電報打ってくれるとかそういう信頼感が昔はあった。 これは日本の総理大臣のほうからいろいろ努力して国民と一緒になって韓国や中国との関係を直して行くとそういう努力をする必要があると思いますよ。

それを中曽根さんは両方とも電撃外交でやったサプライズで。 中曽根は総理大臣に就任した直後韓国アメリカを電撃訪問当時最悪だった両国との関係を改善させたそれはタイミングと準備。 さぁそしてアメリカということで考えますと去年新しく駐日大使にキャロライン・ケネディさんが昨年新たな駐日大使としてケネディ大統領の娘であるキャロライン・ケネディ氏が就任実はその叔父に当たるロバート・ケネディ夫妻がそして人柄をよく見たんですよね。