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山形の秋米沢でおいしくってたくましい男の子のおつかいに出合いましたすでに河原から甘～いおしょうゆの匂い芋煮会は春のお花見をはるかに凌ぐ秋のビッグイベントですもちろん甘くてしょっぱいサトイモは子供達の大好物なんですお母さん考えました２家族合同の芋煮会でおつかいに行かせよううちの渓介はどうも強さが足りないでも憧れの有希子ちゃんのためなら頑張るに違いないお～かわいいね有希子ちゃん何で忘れたの。
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四国は徳島県川内町にやって来ましたここに今日生まれてはじめておつかいに出掛けようとしている子がいます絵本が大好きな女の子…お父さんに毎日何冊も絵本を読んでもらっています由惟ちゃんのお家ですだってお父さんは落語家さん桂福團治一門で桂七福の名で活躍していますフゥフゥフゥ…。
そうそう由惟ちゃんはといいますと初舞台に出ていました中学の民芸部で始めたのは徳島ならではの伝統芸能「阿波人形浄瑠璃」東西東西。 高校生の大夫と三味線に合わせ人形を使うのは由惟ちゃんの中学の民芸部中学１年の由惟ちゃんは足遣いの担当なりたいこっちゃなりたいこっちゃ。 まるで地面があるかのように足運びで表現します首と右手の主遣いに左遣い大夫に三味線伝統芸能の奥は深い次の８年後には由惟ちゃん成人式を迎えます楽しみだね～会いたいこっちゃあ～。
村としては日本一広い村十津川村その９６％は森林ですはじめて訪れてもなぜか懐かしさを感じる癒やしの里そんな大自然の中を大冒険に出る２人組がいます健ちゃんと栞名ちゃんですいつもおちゃらけて盛り上げる健ちゃん「仕方ないな～」って受け入れてくれる栞名ちゃん仲良し２人は家も隣同士だからひな祭りもお遊戯会も思い出をつくる時はいつも２人一緒ですそんな２人が挑戦するのは村一番の名所…村人の力で架けられた生活用のつり橋です観光客も訪れますが慣れてないと歩くことはおろかその場で立っていることも…でも住民にとっては普段使いの生
ほらもっとちゃんと！後でお母さん達はお礼に行きました君達はつり橋渡りの名人だこんな小さい子じゃ普通怖くて渡れないもんね日一日と寒さが増すほど紅葉の色は艶やかに人々に安らぎと喜びを与えてくれます紅葉真っ盛りの頃待ちに待った女の子が生まれました紅葉のような手をしてみんなを喜ばせてくれたので気が付けばしっかりした子になっていましただからね普段いない分…。
さぁ行き先言わなくちゃう～ん言えた！乗り過ごさないように運転手さんのそばに座りましたお父さんいたんだ！紅葉ちゃんからは見えなくてもお父さんはしばらくの間見送っていましたバスで１０分病院の真ん前に到着しますはいありがとうございました。 「あれ？今日は看護師さんいつもと違うわ」…って紅葉ちゃん結構冷静です久しぶりのお母さんに抱き付いて甘えるのかと思ったらまるで家にいる時の会話のようおにぎり食べて顔見て笑って上手ににぎれたね。