IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチレフェリーは、ロバート・バート。 IBF国際ボクシング連盟、世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦第1ラウンドが始まりました。 青いグローブがチャレンジャー長谷川穂積。 上半身の筋肉が発達しているのがチャンピオンのキコ・マルチネスです。 いいボディーを伸ばしていく長谷川、真正ジムの山下正人会長は腕っ節が強そう、1ラウンドから振り回してくるだろうと話しています。 実況ボディー攻撃です、長谷川。
浜田チャンピオンが下がることになれば、一番いいんですけど、実況序盤戦のポイント。 浜田チャンピオンがバックステップをすることはあまりないんですけど、ボディーを打たれたくないという気持ちがあるんですね。 飯田チャンピオン、ほとんど、このラウンド、入れなくなっています。 実況チャンピオンのマルチネスは2度目の防衛戦です。 IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ浜田チャンピオンをもっと連打する選手です。 実況長谷川を支えてきた妻の泰子さん、世界スーパーバンタム級のタイトルマッチ、第6ラウンドを迎えています。
実況長谷川穂積、ボクシング人生15年の集大成。 長谷川穂積、3階級制覇をかけたリング。 ボクシング人生15年の集大成と話した長谷川。 実況4月23日は飯田さんは今日の長谷川穂積のチャレンジ。 実況世界戦の舞台で満足できるボクシングができれば、勝敗に関係なく、終わりたいと話していた長谷川穂積。 長谷川穂積の気持ちをどう想像されますか?浜田この試合にかける練習量、最高に持って来たでしょうから、迷いなくボクシングをやったという気持ちがあると思います。
当時、日本最速となるプロ8戦目で世界チャンピオンにかけ上がった。 しかし、その後左目のけがで引退の危機にさらされチャンピオンベルトも失う。 実況日本が世界に誇る伝統のバンタム級その後継者、山中慎介。 まずは、チャンピオン山中の控え室です。 もとのベルギー人として初めて史上初の世界チャンピオンを目指します、ジャモエ陣営です。 ベルギーの国内、ヨーロッパのチャンピオンにはなった、元世界チャンピオンのお2人、飯田覚士さんと西岡利晃さんでまた出すときの左。
17年前、当時中学生だった山中は、辰吉丈一郎がこの舞台で巻いた緑のベルトに憧れWBCのチャンピオンを目指すようになりました。 実況9500キロ離れた母国ベルギーでは、初の世界チャンピオン誕生を待ち望んでいます。 元チャンピオンの西岡利晃さんと飯田覚士さんです。 黒のボクシンググローブ、左のストレートを見せましたのがチャンピオン山中慎介です。 今日の試合ですがチャンピオン山中、6度目の防衛戦、立ち上がりはどの辺りを注意しなければいけませんか。 飯田距離なんですけど、今日の山中チャンピオンはちょっと硬いです。
実況ここまで、逆転でタイトルを奪っているジャモエです。 実況接近戦は、自分の距離、自分の仕事場まで距離を詰めていきたいということですね。 実況山中もロープ際に追い込まれないように、今回は足を使って行きたいと話しました。 実況山中の堅さはどうですか?ほぐれましたか?飯田そうですね。 実況ジャモエの右が当たりました。 実況ジャモエは過去4年、勝っている試合はすべてノックアウトで勝利を飾っています。 実況チャンピオン山中はこのペースでいいですか。 実況ジャモエの右のフック。 実況挑戦者のジャモエです。
チャンピオン山中。 ファイティング原田さんや辰吉さん、さらには長谷川穂積さん、そういったチャンピオンたちが君臨したバンタム級。 その中で自分も歴史に名を残すチャンピオンのジャモエは、どうしなければいけませんか?飯田距離を詰めてどんどんパンチでリズムを崩してこようとすると思います。 しかし、じっくりと相手の隙を狙っていこうというチャンピオンの山中です。 実況ジャモエはキャリアの中でKO負けは、まだ一度しかありません。 実況大和心トレーナーも山中の左に絶対の自信をもっています。
減量はほとんど実況山中に対して減点1が与えられます。 西岡ジャモエは、実況先程の第6ラウンドも、山中からコンビネーション。 実況ジャモエは、顔の前でガードを固めているんですがそれを突き破るような左、そして右を見せている山中です。 西岡山中にくっついてパンチ力を殺そうとしていますね、ジャモエは。 実況山中は、ここまでのKO、7ラウンド以降に奪っていることが多いんですね。
実況先ほど、細かいパンチも見せてジャモエにダメージを与えました。 実況ジャモエは、まだ目が死んでいません。 実況タフな挑戦者を迎えている山中チャンピオンです。 実況帝拳ジムの浜田代表もちょっと狙い過ぎがあるかもしれない、でもどこに打っても倒せるとも79対69って、チャンピオンを支持しています。 タフな挑戦者シュテファーヌ・ジャモエ。 実況山中、ジャモエ両選手がリングの上で健闘をたたえあっています。 そのチャンピオン山中の喜びの声です。 聞き手6度目の防衛戦は5連続KO防衛、山中慎介チャンピオンです。
チャンピオン、今日は左のボディーで倒しました。 聞き手チャンピオンの左の拳には娘さんが生まれました。 聞き手チャンピオンになって初めての関西の試合です。 それでは、この試合の前に行われました長谷川穂積の試合をもう一度ご覧いただきます。 実況長谷川穂積、伝説の最終章です。 実況チャンピオン、パンチを出す、耐える長谷川。 第2ラウンド、チャンピオンが出る。 チャンピオンのパンチは確かに強力ですね。 打ちつかれて、時間を間違えましたチャンピオン。 実況長谷川穂積、ボクシング人生15年の集大成。