ウェークアップ!ぷらす

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この番組のまとめ

ブラジル大会に臨む日本代表2 3人が、月曜日に発表された。 日本のエース、本田や香川ら、ヨーロッパの名門チームに所属 する主力選手が招集される中、サプライズが。 最強の23人が出そろった サッカー日本代表。 あなたはなんの日本代表?保育者をしているので、子どもと接するとか、遊ぶことに対しては、負けないかなっていう。 そらあ、納税!納める日本代表 になりたいわ。 日本人で初めて国際宇宙ステー ションの船長を務めた、宇宙飛行士の若田光一さんが、188日ぶりに地球に降り立っ た。

動画サイトに投稿された映像で は、暴徒化したベトナム人が、中国系企業の建物に乗り込み、事務所を破壊していった。 西沙諸島周辺は、ベトナム、中国が双方で領有権を主張して いる場所で、1970年代には武力衝突する など、対立の歴史は決して浅くない。 それから滑走路を造り始めてい るのもこの九段線の内側であるということで、フィリピン、ベトナムと緊張が高まっている という図式なんですが、野村さん、これ、国際法上、どうなん ですかね。

さあ、続いてですね、韓国の客船沈没事故から、きのうでちょうど1か月となり ました。 きょうは韓国社会の変化も踏ま えて、後ほどVTRでもご覧いただき ますが、まずは現場となります、一番近いチンドから、永廣記者の中継です。 海沿いには行方不明者の発見を 願う、黄色いリボンが揺れていまして、こちらには子どもの犠牲者のた めでしょうか、お菓子とジュースが置かれています。 行方不明者の家族はきのう、事故から1か月となり、事故現場の海域に向かいました。

現在の韓国、今、リポートにもありましたけれども、日本とは 状況がだいぶ違うところもあれ一方で政治をはじめとする国家 運営の在り方というものは、やはり70年代以降、事実上、 大きな変化が見られないまま、癒着構造がはびこっていると、そうしたゆがみが今回の事故で 明るみに出たんだといえると思います。 こちらに韓国経済急成長の歩みというのをまとめてみまし たが、日本の場合は岩田さん、よかったのか悪かったのかはと もかくとして、過去20年間、低成長の中でいろいろ成熟期を 迎えたところがあったような気もするんですが。

よく日本のメ ディアなどで文化論で韓国社会を見ようという趣があるんです が、私はその拝金主義というような悪意を持って国家経営をし たというよりは、国家経営における未熟さが悪意 をはびこらせる構造を作らせてしまったというふうに見たほう が正確だと思いますね。 いわゆる官僚の天下りと業 界との癒着の問題は、これ、日本も韓国もある意味、共有し ているところですので、それだけでは韓国社会の特異性 は見えてこないと思うんですね。

90年代以降、それが絶えず問われ続けてきた にもかかわらず、韓国の場合、うまく機能しなかった背景の1 つに、5年担任制ですから、事実上、 レームダックなどを入れると、1人の大統領は3年。 民主化の一つの過程だと思うんですが、私は今回を機に、 やはり絶望を希望につなげると、韓国の民主主義の在り方という ものが成熟していく1つのプロセスとして、謙虚に受け止める 必要があると思います。 このときの爆破処理を行ったの が、海上自衛隊下関基地隊の第43 掃海隊。

そのあたり、一つ一つ不発弾を取り除いて処 理してらっしゃったのが、自衛隊という、こういう位置づけな んですが、今回の機雷は、日本の領土内、領海内で見つかりま したが、これ例えば公の海、あるいはペルシャ湾等で見つか った機雷というのを自衛隊が処理するってことは、法的に石破 さん、どうなんですか?それが遺棄された、もう捨 てられちゃって、攻撃の意図もありませんよ、ただ浮かんでますよということ であれば。

集団的自衛権を巡る各紙の 世論調査ですが、ご覧のように、メディアによって、 ばらばらです。 集団的自衛権行使に賛成なメデ ィアは賛成の世論が多く出る、反対のメディアは反対が多く出 るということになると、質問のやり方自体が意図的なの ではないのかという疑いは、当然持つわけでありまして、読売新聞の橋本五郎さん、いか がですか?それは今、問題になってるのは、安倍さんも全面的に、必要最小限でやろうとしてるっ てところがあるんですね。

あと安全保障に関する問題 っていうのは、別に集団的自衛権だけで規定さ れるものではなくて、もっと包括的に、安全保障全体のさまざまな法律 を想定して考えていくべきものなのに、これだけを端的に取って、すべ て、ありか、なしかで聞くということ自体が、ちょっとマスコミ側の聞き方と して、ちょっと。 ここには、一般的 に集団的自衛権、この問題に関して批判、否定的 な意見、代表的な意見を並べてあります んで、石破さんの見解というのを、それぞれについて聞かせて、 きょうはもらおうと思うんですが、順番にいきます。

じゃあ、そういう国を本当にほかの国が 助けてくれます?日本だけで日本守れますか?日本だけで守れるんであれば、独自防衛路線ですよ。 そういう考え方をしてる国が本 当に世界中から支援を受けられますか?もう一度同じ話ですが、 でも、それが日米安保の枠組みで決ま っていることであり、なおかつ今の日本の9条の枠組 みというのは、アメリカがある種、決めた枠組みであるという見方 もあります。

きちんと憲法上の手続きも踏ん で、国民的なコンセンサスを得てもらわないと、これは自衛隊 だってね、十分な思い切った活動はできま せんからね、そういう意味でも、そもそも9条っていうのが、非常に不明確な条文だってこと に依拠しているんですね。 そういう意味では、世界の中で一般的に自衛権の中には、個別 的自衛権と集団的自衛権が不可分一体的なものとしてあるって いうのは常識なわけですから、この常識を取り入れるというこ とは、不可能ではないと思うんです。

全く集団的自衛権の行使は絶対 にしないんだっていうスタンスが守りづらくなっているという ことが前提にありますけれども、そのことについての、周辺事態 がどのぐらい、どの程度変わっていて、どのぐらいそれが怖い ことなのかとか、アメリカのスタンスというのが、どう変わっ てきていて、私は分かりませんけれども、例えばアメリカのほうから内密 にもう少し日本も行使のほうに向けてやるべきではないかとい うような圧力があるのかですとか、そういったところの状況と いうのが、国民の側は全く分からないんで すね。

じゃあ、憲法9条の1項、2項のどこに個別的自衛権はよいが、 集団的自衛権は悪いと書いてあるのか。 死者・行方不明合わせて3 00人以上の大惨事となった韓国客船沈没事故から、きのうで 1か月になりました。 沈没事故から僅か2週間後には、警察が調べたところ、マンショ ンが傾いた原因は、手抜き工事であることが分かり ました。

それともう一つは、アメリカとの同盟関係で、アメリカの艦船が襲われたとき に、日本は助けに行くという、集団的自衛権の、その行使、そうしたら今の段階では、アメリカとだけが同盟関係だと 思うんで、オーストラリアもそうかな。

それと石破幹事長、さっきおっしゃったんですけど、憲法変えるのは簡単だけど、船を造ったり飛行機を造るのは 時間がかかるから大変っておっしゃったんですけど、そういう のをいっぱいもってね、日本がそういうのを近隣諸国に 日本は力を持ってると思われたほうが、小さいこんな島国なの に怖いなと思って、それよりはアメリカ と同盟国なんだから、助けてくださいといったほうが、 かわいいかなと思うんですけど、それはどうなんでしょうか?かわいい、かわいくないの問題ではなくて、憲法改正するのは簡単だとは言 ってません。