~全英への道〜ミズノオープンゴルフ最終日

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この番組のまとめ

この組はラウンド解説、 佐藤プロですが、きょうまず、リーダーのジャン・ドンキュの ゴルフはどうですか?ジャン・ドンキュは本当、第3ラウンドの続きのようなフ ェアウエーをしっかり捉えて、パーオンも多く、…9番で短い…を外してから、 ボールの流れががらっと悪くなってきましたね。 牧野さん、ジャン・ドンキュもパグンサン も、ともに初優勝を狙うんですよね。

パグンサンのバーディーパット。 パグンサンが思わず苦笑い です。 全英への道ミズノオープン 最終日。 パグンサンとは2ストローク差、9アンダーグループも優勝を視 野に、これからのプレーが続いていき ます。 歴史と伝統を刻む最古のト ーナメント、全英への道ミズノオープン。 佐藤プロ、ジャン・ドンキュ、放送席は牧野プロ、そして この最終組には、佐藤信人プロのラウンド解説。 パグンサンも5番ウッドを持ってます。

選手の心理が揺さぶられる最終 日バックナイン、最終組は、残り14番以降のプレーです。 全英への道、ミズノオープンフ ァイナルラウンド。 このバックナインの戦いを終え ると、優勝者、そして全英オープンの出場者が 決まります。 牧野さん、ライはよくても、 優勝争いの中でのワンショットですね。 やはり優勝争いがかかってくると、大きなショットよりも、こういうアプローチやパットの デリケートなタッチが出せるかどうかっていうほうがプレッシ ャーかかってくるんですよ。

岩田選手もこれを入れれば、まだまだ優勝のチャンスが残り ますので、集中して入れてほしいですね。 岩田選手も5試合中、全英オープンの権利というのも かかってますので。 さあ、今度はパグンサンです。 パグンサンももちろん外せないですね。 パグンサン、ともにパーセービ ング。 そして宮里優作、18番の セカンドショット。 副賞として、輸入車初、日本カーオブ・ザ・イヤーに輝 いた、フォルクスワーゲンゴルフのステーションワゴン、ニューゴルフヴァリアントが贈 られます。

ご覧のように右側が池、最終組はジャン・ドンキュ、ジュビック・パグンサン、そし て岩田寛です。 パグンサンのほうがちょっ と左足上がりのほうに行ってるんで、…のほうが打ちやすいライです ね。 ご覧のように、このピンですけれども、奥行き ですね、ほとんどないんで、深い グラスバンカーがあるということで、ショートアイアンで打つ んですけれども、非常に距離を合わせづらいですね。 ジュビック・パグンサン。 パグンサン、残り112ヤ ードですね。

パグンサン、ふだんは陽気で性格の本当に明 るい、ハートのいい選手です。 互いにパーセーブ、ジャン・ドンキュ、パグンサン、 そのストローク差、変わらず、難しい16番のパー3へと向か います。 これで本当にキム・ヒョン テ選手にもチャンスが出てきま日本最大級を誇るギャラリ ープラザでは、ミズノゴルフ品展示コーナーを はじめ、足型を測定し、一人一人にぴっ たりのシューズをお勧めする、ジェネムシューズフィッティン グなど、さまざまなイベントが催され、多くのギャラリーでに ぎわっています。

まあでも、ここで止まれば、次は上りのパットになりますの で、パーではいけると思うんですけれども、あとは優勝争いの プレッシャーですね。 今、画面、ピンの近くに見えているのが、 2ストローク差で追うパグンサンのティーショットです。 さあ、ジュビック・パグンサン。 パグンサン、これで12アンダーで1ストロ ーク差。 表情や動きにも余裕を感じますね、パグンサンは。

鈴木、それから…、大会ホストプロのフィニッシン グシーン。 上田はバーディーフィニッシュ。 さあ、最終組、ジュビック・パグンサンの17 番のパットです。 ジュビック・パグンサンが、まずは左サイドに、そしてジャン・ドンキュ、佐藤 プロからもリポートありましたが、きのう、このホールで左のラフのさらに 左側に打ち込んじゃったんですね。 条件はほぼ同じということになりましたが、1ストロークのリードを持って いるのは、ジャン・ドンキュ、そして岩田寛です。

さあ、ジャン・ドンキュ。 1打リードのジャン・ドンキュがバーディーチャンス。 1打をパグンサンは手前、17番で勝負の流れが少し動き ました。 現時点では、ジャン・ドンキュ、ジュビック ・パグンサン、キム・ヒョンテ、近藤共弘、この上から4人がこ の大会での枠内ということになりますね。 優勝争いの、今、中心的な役割を担っているパグ ンサンと、中心人物であるジャン・ドンキ ュ。 ジャン・ドンキュは現状で 1ストロークのリード。

それぞれぷれーすたいるちがう 2人、ジャン・ドンキュとパグンサンが、パー5、18番ホールのティーグラウン ドに上がっていきます。 ジャン選手は、右のポットバンカーに入らない クラブで、ティーショットから刻んでいき ましたね。 ですから、この2人の攻め方、この状況だと、きのうはジャン・ドンキュが上 がってから、パグンサンにイーグルをとった のか、そういった会話のやり取りもありまし たし、どういうふうなイメージで。

ですからジャン・ドンキュ、 パグンサン、近藤、キム・ヒョンテがこの大会上位 4人の資格を有するという現状になっています。 さらにパグンサンは、ドもすばらしかったんですけど も、この下りのライン、スライスしてフックするライン、 見事に。 トップはジャン・ドンキュの1 4アンダー、2位がパグンサンの12アンダ ー。 さあこれから、ジュビック・パグンサンがパー 5の2オン狙いのセカンドショットです。 攻めのスタイルを貫いてここま できたジュビック・パグンサンの2オン狙い。

さあ、優勝の行方は、パグンサンがまずは、グリーン サイドまで運んできたセカンドショット。 微妙に距離をコントロールするよりは、これぐらい、サン ドウェッジでしっかり置けると思うんですけど、そのほうが、 プレッシャーがかかったときには易しいショットになります。 それもこれも、このパグンサンのイーグルトラ イ、これにすべてが集約されていま す。 そしてこのボールの反対側のグ リーンサイドに、ジュビック・パグンサンのパー 5、第3打のボールがあります。

ですから、外れたあとのこ とを全く考えないで、このイーグルパットをねじ込ん でくるんでしょうか。 入ればこの時点で、14アンダ ー、ジャン・ドンキュを捉えま右に出ましたね。 さあ、牧野さん、これを見てジャン・ドンキュのバーディ ーパットですね。 それが今のパッティングスタイルを生み出したんだと、ジャン ・ドンキュは話していました。 まさにけがの功名というよ うなパッティングスタイルを生み出してきたわけですね。 右腕を天高々と掲げました、 ジャン・ドンキュ。 見事なパッティングでした。