なんとですね、旅猿スペシャル、1年4か月ぶりに、スペシャルの枠が取れましてですね、それでまた、旅のほうに行ける運びとなりました。 今回は自分の中でもサブタイトルみたいなのがあって、太陽だ、海だ、音楽だ、葉巻だ。 旅猿スタート!イエーイ!今回の旅先は、カリブ海のメキシコ・カンクン、キューバなど。 旅猿って聞いたんで、サルエルパンツで着たんですけど。 家族も一緒に連れてくる?海と太陽に恵まれたカリブ海屈指のリゾート地、メキシコ・カンクン。 いやぁ!コモエスタ。 コモエスタ、コモエスタ。 コモエスタ。
コモエスタ、コモエスタ、コモエスタ。 大丈夫じゃないでしょ?いや、もっと怖いものだと思ってたんですけど、意外にあっさり着いちゃったみたいな。 どうするんですか?とりあえずやっぱり、カリブ海というか、ビーチ、パブリックビーチに出ましょうか。 あっちにワゴンタクシーがあるんですよ。 ドルフィンビーチ、プリーズ。 4人がやって来たのは、カリビアンブルーと白い砂浜が永遠に続くドルフィンビーチ。 なんかエンディング迎える気持ちやもん。
メキシコしてるよ。 メキシコやね、でもね、やっぱね。 メキシコや。 こんなん売ってんのメキシコやで。 メキシコ来て、こう。 メキシコ来てコマネチはないやろ。 本場のラテン音楽を体験した4人は、海辺のレストランで休憩します。 やってきたのは、カリブ海が目の前に広がる人気のレストラン。 早速、メキシコのお酒、テキーラやお勧めのジュースを注文。 ヒルナンデス!で鍛えたコメントいったれ。 ヒル、ヒル、ヒルナンデス!マラカスや。
ガイドブックにも載っているダウンタウンのタコス屋へは、バスで約30分の移動です。 4人がやって来たのは、本場、メキシコで人気のタコス専門店。 ちょっと変わったホルモンのタコスなど、肉系のメニューが絶品の有名なお店。 そしてこちらはパクチーが苦手な出川さんが頼んだチーズとアボカド入り、女性にお勧めのヘルシータコス。 最初はグー、最初はグー、ジャンケンホイ!よっしゃ!えー!本場の珍しいタコスを満喫した4人。 さあ、リアクション取れ。
メキシコといえば、マリアッチですよ。 生演奏で、メキシコのあのラテン音楽を、目の前で聴けるみたいのありますけど。 それは確認やけど、演奏中とかはエチケット違反ならへんの、席立っても。 行きましょうか、マリアッチ、演奏。 いや、本当、旅猿史上一番静かな食事会だった。 出張で呼べるらしいんですよ、マリアッチ。 ほんまにメキシコって、自宅でマリアッチみたいのするんですか?結構、お誕生日でも。 カモーン!マリアッチが演奏する本場のラテン音楽に、みんな大盛り上がり。
あれビジネスダンス、われわれ4人がビジネスダンス。 それぞれのパートで、ビジネスダンスするって。 愛梨さんと一緒に泊まる4人の部屋は、どんな感じなんでしょうか。 これさ、愛梨ちゃんは女の子やからベッド一つはもう確定や。 もめにもめた末、ジャンケンで負けた岡村さんが簡易ベッドで寝ることに。 ジンベエザメと泳ぐっていうのがあるんですけど。 1週間もあるのに?愛梨ちゃん、こそっと起きてメイクしはるんであって。 結局、愛梨さんだけ5時起き。 2日目、ジンベエから、ジンベエアタックしようよ。
ガイドのニコラスさんと合流し、いよいよ野生のジンベエザメ探しに出発です。 早くちょっと、ジンベエザメ発見してほしいのよね。 全員で一丸となって探しますが、野生のジンベエザメはなかなか見つかりません。 ジンベエザメに?ジンベエザメに囲まれた、あっちこっち囲まれた!すごいです、ジンベエザメの全身も見えてきました。 船の周りに、大量のジンベエザメが現れました。 10メートル近くもあるジンベエザメに大接近。 そして岡村さんもジンベエザメのすぐ後ろまで来ました。
せーの!目の前におる、目の前!まずは出川さんがジンベエザメに近づいています。 すごい!ジンベエザメにもう手が届きそう。 さあ、東野さん最後のジンベエアタックです。 そのころ、出川さんも真下に泳ぐジンベエザメを鑑賞中。 ネイチャー番組や、ついに。 ついに来た、ネイチャー番組。 約束どおり、われわれ旅猿一同は、ジンベエザメと仲よく泳ぐことができました。 マンタがひっくり返って、2回ジャンプした。 マンタのジャンプってなかなか撮れないですよ。
出川さん念願のロブスター。 何?メキシコ入りしたいんですけど、飛行機が19時発なんですけど、それが深夜1時になりまして。 キューバへの飛行機が大幅に遅れ、出発はなんと深夜2時半。 急きょ、ホテルで待機し、8時間後、再びカンクン国際空港に戻り、ようやく出発です。 キューバまでカンクンから飛行機で1時間半。 レトロな町並みに、いまだ現役のクラシックカー。 きれいな海と大自然が魅力の美しいアイランドに、旅猿一行が初上陸です。
カリブ海のキーパーソンっていうのがいらっしゃって、ヘミングウェイっていう世界的作家。 アメリカングラフティや。 50年前はアメリカの支配下だったから、アメ車がいっぱい。 ほんで、そのあと独立したから、アメリカがもうキューバに対して、経済制裁しちゃったから、車とかも直せないから、昔のまま、持ってるの。 アメリカの支配下だった。 ということで、愛梨さんがシャワーを浴びてる間に、3人は青空の下で朝食です。 キューバのすてきなホテルでブレックファースト。
そっち、DVDでええのかなDVDの。 いやいやできたらDVDもカットしてもらいたい。 どんな感じなんですか?おかしいやん、こんなことあセイム、セイムカラー!ピンク!セイムカラー。 これガチで?リアルガチで?リアルガチです。 本当にリアルガチ?最高だね!緑見たらドキッとするわ。 来た来た来た来た!すっげぇタイミング、これ、リアルガチ?リアルガチです。 クラシックカーを目の前にし、テンションが上がりまくりの出川さん。 予約しておいたクラシックカーのもとへ向かいます。
ということで、東野さんと出川さん、岡村さんと愛梨さんに別れて、クラシックカードライブ、スタートです。 いやぁ、ヒガシノリン、たまらんね。 街に出ると、そこはクラシックカーだらけ。 ヒガシノリンの撮ってくれた写真で。 最後に、有名な壁に描かれたチェ・ゲバラの肖像画前で記念撮影。 いやいやいや、この時間、シャワーいらないでしょ!いるいる、ここで2、3時間、スタッフも大変やねん。 俺のシャワーって、俺のカモフラージュで、スタッフ、お休みくださいって…。 ヒガシノリンの。
ここ?これレストラン?レストランです。 でもいいね、なんか現地のレストランって感じ。 なんとこのレストランは、南国のカクテル、モヒート発祥のお店。 ブラックライス?これ、日本でいうお赤飯ですか?いただきます。 エスニックなエビチリ。 エスニックなエビチリ。 帽子、買わないですか?帽子、帽子。 あれ、キューバの帽子ですよ。 さすがに、これ、帽子買ったほうが絶対いいよ。 私、軽く潔癖症で。 あっ、潔癖症ね。 潔癖症ばっかり集まってるやん、旅猿。 ずっと潔癖症隠して旅続けてきたって、ごめんな。
3日目にして、潔癖症が発覚した愛梨さん。 まずホテルにチェックインしようかなと思うんですけど。 えっ、うそでしょ?こんなとこ泊めさせてくれんの?うわ、本当のリゾートホテルじゃん。 ホテル内にはカナダやヨーロッパから訪れた観光客が羽根を伸ばすプライベートビーチや、家族で楽しめるプールもあり、まさにキューバの高級リゾートホテルなんです。 4308見させてもらっていいですか?ああ、見る?なんで?俺と愛梨ちゃんが同じ部屋だ。 出川さんと愛梨さんの部屋を見に行くことに。
これ、岡村さんにプレゼントにしよう、お土産。 この瓶立てに名前を入れて、岡村さんにプレゼントするようです。 これさえも最高!すごい、金髪豚野郎だ。 誰が金髪豚野郎だよ。 サムライ!おー!愛梨さんが買ってきてくれた服装に着替えて出かけましょう。 夕食はバラデロで有名な人気レストランへ。 ここがアル・カポネの元別荘のレストランです。 4人が訪れたのは、アメリカの有名ギャング、アル・カポネの別荘をレストランにしたラ・カサ・デ・アル。