広島市の大規模な土砂災害。 懸命の捜索が行われていますが、断続的に降る雨の影響で難航しています。 そしてきょうは、広島以外の各地でも、局地的な雷雨やひょうに見舞われました。 福岡県筑紫野市では、けさ4時半までの僅か1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降った。 この1時間後、川は一気に増水。 さらにその1時間後には、駐車場の車がほぼ水に覆われてしまった。 二次災害のおそれがあるため、捜索活動は中断。 大雨の影響で中断されていた捜索が再開されます。 その後、警察の捜索隊が到着。
これはことし7月、長野県南木曽町で撮影された土石流発生の瞬間。 その見直しの一つなんですが、避難勧告等は、空振りを恐れず早めに出すことを基本とすることが盛り込まれているんです。 今回の土砂災害を受けて、各自治体においてはもう一度、地形や地質など、地域独自の要因も加えて、避難勧告の発令基準や伝達方法を見直してほしいと思います。 大阪市内ではほかにも同様の事件が5件発生していて、警察は関連を調べています。 作業中に鉄筋数十本を束ねた資材が崩れ、作業員3人が下敷きに。
さらに母の欄には、田口八重子という見知らぬ女性の名前が。 耕一郎さんの首のすわりが悪いのではないか、心配する母としての記述があった。 不自然な死亡確認書を見せ、八重子さんは死亡したと発表。 カメラの前で、初めて田口八重子さんの長男だと名乗り出た。 手紙の相手は、北朝鮮の元工作員で、大韓航空機爆破事件の実行犯、キム・ヒョンヒ元死刑囚。 母の様子を知るため、北朝鮮で母から日本語の教育を受けたとされる、キム元死刑囚に面会を求めた。
北朝鮮は先月、特別調査委員会を設置して、現在、拉致被害者らの全面的な調査を行っているとされているんです。 今夜のZEROカルチャーは、作家、黒川博行さんの特集です。 きょう、第151回芥川賞・直木賞の贈呈式が行われました。 今回、こちらの破門で直木賞を受賞した黒川さん。 第151回芥川賞・直木賞の贈呈式。 それからおよそ30年、6度目のノミネートで、悲願の直木賞受賞となった。 受賞作、破門は、映画制作への出資金を詐欺師に持ち逃げされた2人の男が、回収のため、詐欺師を追うハードボイルド作品。
日本のメダルラッシュが続いています。 選手たちは喪章をつけてグラウンドに立ち、先発したエース、前田健太投手は、気迫あふれる力投を見せました。 チームの意向でキャッチャーに比べ、負担の少ないファーストでの出場が続いていた阿部。 一方で、不調だったバッティングの調子を取り戻す中、キャッチャーへのこだわりも忘れていませんでした。 ずっとファーストをやってたらだめだと思いますし、しっかりキャッチャー戻ってね、混戦の中でね、最後に抜け出せればいいなと思います。