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この番組のまとめ

木曜日、野球解説者の古田敦也さんや、難病指定のALS・筋萎縮性側 索硬化症の認知度を上げるために先月、アメリカで始まったこ の行動。 だが、しかしそれでも凍らないため、 今週火曜日、原子力規制委員会の検討会で、新たにセメントなどの充填剤を 投入する方針を示した。 今週水曜日、湯川さんと行動を共にしていた という反体制派組織の幹部が、イスラム国側から湯川さんが生 存しているとの情報を得たことを明らかにした。

広島市北部で起きました豪 雨による大規模な土砂災害。 土砂災害によって亡くなった2 人の兄弟。 真夜中、広島市のベッドタウンを襲った 土砂災害は、記録的な大雨によってもたらさ れた。 番組取材班は被災直後、被害の大きかった安佐南区八木 に入った。 もう、信用できんですな、避難勧告出してもらえんのじゃ から。 今回の豪雨で、広島市は避 難勧告を出したが、遅すぎると問題になっている。 時系列を追ってみると、気象庁は20日午前1時15分 に、土砂災害警戒情報を発表。

一方で、土砂災害防止法に基づく土砂災 害特別警戒区域に指定されれば、住宅の建築規制や移 転勧告が可能となる。 区域指定するためには、測量、現地を測量して、ここまでがその区域になります よということを確定しなきゃいけないんですけども、この地区では、建築規制のある特別警戒区域と、さらに警戒区域でありながら、自治体からの避難情報などが届 かなかったという人も。 防災科学技術研究所で行われた 土砂斜面の崩壊実験。

災害の危険性が高まるにつ れて、大雨の注意報、大雨警報、土砂災害警戒情報というふうに、 段階的に情報を発表していきます。 災害現場となった広島市安 佐南区八木の上空です。 その数を2800人に増やし、 きょうは現場周辺にまで重機が搬入され、行方不明者の懸命な捜索が行わ れています。 今、ヘリコプターでクローズアップ されていた所が、広島市の安佐南区八木という所 なんですが、そこの地上からの中継ですね、広島テレビの小野アナウンサー です。

山肌から本当に細い筋を通 って、土砂が崩れているわけなんですけれども、県営住宅、その間を土砂が流れ込んでいる といった状況になっています。 県営住宅はコンクリートで すよね?はい、そうです。 その県営住宅自体は、コン クリートで出来た県営住宅の所は、崩れてないんですか?はい。

というのは、そういう土壌で覆われて、なお かつ台風の来週頻度が高く、雨量が極めて多く、災害が発生しやすい所が特殊土 壌地帯というふうに名付けられているわけでありますが、実は 同じ国交省の土砂災害危険箇所というのがありまして、今の非常に特殊土壌地帯とオー バーラップしています。

そんな中でやっぱり、避難勧告、一番最初に出たのが4時15分、もう大規模な災害が起きたあと。 ちょっと深夜であるということ もこれ、行政側としてもこのタイミングで、なんか避難勧告、指示を出していいのかというあ たりのためらいがあったんではないかと思いますが。 ためらいもそうなんですけどね、現状では今、避難勧告出ても、住民は1%も 逃げないというのが現状なんですね。

もう一度説明しますと、バックビルディング現象という のは、まず、激しい雨の降る原因というのは、 積乱雲が原因なんです。 雲が、雲の後ろ側で、このようにビルが立ち並ぶよう に1列に並ぶような現象、幅が狭い範囲で集中的に雨の降 る現象を、バックビルディング現象と呼び ます。 ただ、この広島に関しては、特にこの地形の影響で、風がぶ つかりやすかったということなんですが、バックビルディング 現象、実は真夏の真夜中、そして明け方に起こることが多いん です。

このまま地球温暖化対策を 取らなかった場合、日本を含むアジア地域では、局 地的な大雨などの影響で、大洪水が高い確率で発生し、大きな被害が出るおそれがある。 これはことし3月、横浜で地球温暖化の専門家を集 め、開かれた会議で、取りまとめら れたものだ。 振り返れば、ことしだけでも地球温暖化が原 因といわれる異常気象が、日本はもちろん、世界各地で多発し ている。 ちょっと前には、安部さん、 地球温暖化してるのか、してないのかという議論もあり ましたけども、もうそんな議論をしてる場合じ ゃないと思うんですけど。

さて、都内の下水道にはおよそ60万 トン分の浸水対策用の貯留施設があるんですが、その全体の4 分の1に当たるおよそ15万トン分が、この下にあります和田やよいか ん水なんですね。 そしてこの和田弥生幹線は、赤で示されている所なんですけ れども、こちらは、下水道管の水を貯留するものと いうことなんですね。 豪雨時にためた雨水を晴れの日 にポンプでくみ上げて、別の下水道管に排出していくという仕 組みなんですね。

特に都市部ではゲリラ豪雨によ り、雨水の下水処理能力を超えてしまい、被害が多発している のだ。 1999年に福岡で発生した豪 雨災害では、博多駅周辺の地下街が浸水。 また東京を襲った豪雨では、地下鉄の駅にまで浸水するなど の被害が出たことも。 都市部では至る所に存在してい るが、浸水時には注意が必要だ。 また都市部に多数存在する地下 街。 こちらは地下街の浸水を想定し た実験映像。 また地下の飲食店や地下室に閉 じ込められた場合は、浸水の深さが50センチを超え ると、大人の男性でも扉を開けるのは 難しい。

そうですね、行政による規制というのは、大まかに言うと、 経済規制と安全規制、この2つに分けられるわけです が、経済規制の場合には、例えばどういう金融商品が違法 であるとか、適法であるとか、こういうのはその規制を入れる ことによる、経済的な副作用とのバランスで 考えるということになるでしょうが、安全規制、人命に関わるとか、こういうこ との場合には、経済的な副作用っていうのは、うんとその位置が下がってしま いますね、そうなくちゃならないんで、お金がかかっても、あるいは不満を言う方があって も、その規制っていう

今週発表された7月の全国の百 貨店の売上高が、4か月連続のマイナスとなるな ど、個人消費の先行きに不透明感が 出てきました。 安倍総理が年内に判断する消費 税率10%への引き上げというのは、経済状況の好転というのも前提 としておりまして、今後の景気が注目されています。 この店では、2週間前の一番の 安値に比べ、大根やホウレンソウが倍近く、キュウリやシシト ウは倍以上値上がりしている。 今週発表された7月のスー パーや百貨店、コンビニエンスストアの売上高 は、前の年に比べダウン。

と、明るい見通しを示す総理の判断 は?上がるのは物価と税金だけなん てことはないですよね?さあ、専門家の五味さんに 伺いますが、今、VTRの中に出てきた状況です けれども、モノの値段が上がると、企業の売り上げアップ、 給料も上がる、消費もアップ、需要と供給のバランスでモノの 値段が上がってという循環に今、入ってますか?確実に入っているわけではないですね。

景気がよくなるだろうという期 待がまずあって、大企業が賃上げされた、そうす ると、次は僕たちのところにまで来る かもしれない、そういう期待を回していくのが アベノミクスで、だからそういう意 味では、さっきの循環のところでいくと ね、企業収益がまずよくなってから というよりは、先に今回、賃上げをしてもらった。