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この番組のまとめ

今週水曜日に発足した第2 次安倍改造内閣。 いまだ多くの被災者の生活再建 への見通しが立たない中、きのう、国と県、広島市は、インフラの復旧に向 けたスケジュールなどを発表した。 災害の1時間以上前に、気象台から県内の多い所で1時 間に70ミリの雨が降るという予報が、ファックスで送られて いたのだが、広島市はこの情報を見落とした ままに。 今週水曜日、画期的な商品を開発した企業の 株価が、4日連続ストップ高を記録。

テニスの四大大会、全米オープ ン男子シングルスで、錦織圭選手がベスト4入りを果 たしました。 自身初のベスト4をかけ、登場した錦織選手。 錦織選手は、勝ちました!グランドスラム、初めてのベスト4進出。 四大大会通算7勝の実力者に、錦織選手の対戦成績は1勝1敗。 日本時間のあす未明、錦織選手は日本人選手初の決勝 進出を目指す。

さあ、そんな中、第2次安倍改造内閣始動です。 今週発足した第2次安倍改 造内閣ですが、地方創生や安全保障法制担当の ポストとともに、女性活躍担当を新設するなど、アベノミクスの推進を改めて打 ち出す陣容となりました。 新しく女性活躍担当大臣なるポ ストも新設された。 石破氏は、地方創生担当大臣として、疲弊する地方の再生を担う。 引き続き最優先とする経済はも ちろん、外交や安全保障など、山積する課題に臨む第2次安倍 改造内閣。

これは驚いたんですけど、ただ、やっぱり今の挙党体制の問題、 出てますけど、財政再建の問題で言うとね、消費税10%の話 が出てますが、それは今までも主張されており ました、それと問題は外交問題、中国、 東アジアでの関係で言うと、リベラル派というか、トータルの中で言うと、今までの生き方っていうのはそ ういうですから、そのあたりも含めて、幹事長と しての手腕の中で、非常に大いに期待したいと思っ ています。

今後、地方創生に関連する法案 提出や、総合戦略を立案していくことに なりますが、過疎化、少子高齢化に直面する地方が本 当に求めているものとは。 地方創生の司令塔となりま す、まち・ひと・しごと創生本部の担当大臣 として、元気で豊かな地方の創生に向け、若者が将来に夢や希望を持つこ とができる、魅力ある町づくり、人づくり、仕事づくりを進めたいと存じま す。 1年11か月、幹事長として地方を飛び回った 石破茂氏が、新たに与えられたポスト、地方創生担当大臣に就 任。

先週、新藤総務大臣は地方自治体向け に、地方創生推進の新たな交付金を 設ける考えを明らかに。 だがこれも、来年春の統一地方選挙を見据え た予算のばらまきではとの批判も。 五郎さん、地方再生、地方創生、いろんなことばが踊るんですけ れども、でも中身がもう一つよく見えない。 これはね、非常に危険だと思われるのが、来年の統一地方選挙のために、 こういうものをやるなんていう発想、まずね、これをまず捨て ないとだめですね。

田崎さん、東京のスタジオ にいらっしゃいますが、今、石破さんの話をお聞きになって、 何が大切だとお考えですか?いや、これ、僕は本当に難 しいと思うのは、戦後日本はある意味で、ふるさと創生、地方 再生の歴史だったんですね。 例えば、田中角栄さんの日本列 島改造論、竹下登さんのふるさと創生。 スイスなんか春香さん、首都のベルンなんか本当に小さ な町ですし、それぞれ特徴のある地方が ある、日本に来てびっくりされたんじゃないですか?本当に東京って、非常に人が集中している町、便利なんで すけどね。

消費税値上げされてから、3か月間は経済成長が落ち込む けれども、その後、3か月で回復をして、そのまんま、その好調が維持されるという見 方。 消費税8%増税の駆け込み需要 の反動からか、消費マインドがなかなか上がらない中、安倍政 権は10%の増税判断を迫られます。 きのう未明、京都府綾部市 では、3時間の降水量が193ミリと、観測史上最大を記録した。 今週、西日本の太平洋側の降水量は、平年のおよそ3倍。 東日本の太平洋側でも、降水量は平年の1.2倍、カビ系の病気ですね。

昨年1年間、非常に順調に推移してきたわけ ですけれども、4月の消費税増税でマイナスの ショックが大きかったということで、前回申し上げたんですけ れども、政府としてもいろいろ手を打っ ていると、その中でいろんな意味で、計算 違いがございまして、まず公共事業ですね、補正予算を組んで、公共事業を積極的にやっていっ て、GDPにまだまだ反応していな い。

で、実はこの7月・9月の 数字が出てきて、12月に消費税10%を上げる かどうかの判断をするということなんですが、田崎さん、田崎さんはこの安倍政権の判断、 どうなると今、見ていらっしゃいます?僕の取材するかぎりでは、安倍総理や、菅官房長官は極め て慎重だと思うんですね。

地方に対する景気の悪影響を、 どうやって最小限にするか、この少子高齢化をどうするかと いうことを、消費税を連関させて考えること はあっても、われわれ予算が欲しいから、消費税を上げてくれなんぞとい うつもりはございません。 なので、ちょっと最後に質問な んですけども、地方再生に関し野党との連携ってお考えってい かがですか?この思いはね、与野党関係 ないですよ。

関西地方で続々と最近、さて、最強最悪な毒キノコ、カエンタケが見つかった交野市 からお伝えしています。 このカエンタケなんですが、 ことしに入って、交野市以外にも、高槻市、箕面市、そして奈良の生駒市など、たくさんの場所で見つかってい るんです。 今月1日、カエンタケが発見されてから、 連日、現地調査を続けている交野市。 カエンタケは2011年に 東京の高尾山や八王子近辺でも発生。 そして交野市の隣の奈良県生駒 市では、この1週間で、30株以上のカエンタケが見つ かっています。

これはその年に刑務所に入所し た、65歳以上の高齢受刑者の人数 を過去20年間にさかのぼったグラフです。 20年前と比べま すと、高齢受刑者の数、5、6倍に増 えているんです。 高齢者専用の工場を設けている 神戸刑務所を取材しました。 体力的に問題のある65歳以上 の受刑者を集めた高齢者工場。 増加する高齢受刑者の対策とし て、2001年に作られ、常に満員状態だという。 足腰が不自由な高齢受刑者への 配慮からだ。

高齢化が進んでいる国には、ほかにもスウェーデンとかドイ ツのようにいろいろヨーロッパの国がありますけれども、そう いった国々では、日本ほど高齢者による犯罪は増 えていません。 なぜ日本では高齢受刑者が 増えているのか。 実は高齢受刑者には再犯が多い のが特徴だ。 身元引受人がいない高齢受刑者 にとって、刑務所を出たあとの住まいや仕事の確保など、社会復帰は極めて難しいのが現 実だ。 さらに太田教授は、日本で高齢者犯罪が増加する背 景に、こんな問題があると指摘する。

高齢受刑者の出所後を支援 し、再犯を防ごうと、2009年から国が始めたのが、地域生活定着支援事業だ。 都道府県から委託された社 会福祉法人などが、受刑者が刑務所にいるうちから 面会を重ね、出所後の住宅探し、老人ホーム などへの入所の交渉や、介護保険の認定、生活保護の申請まで、 さまざまな面でサポートする。 この支援事業により、自立して2年がたつ元受刑者は。