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この番組のまとめ

今週火曜日、奇跡の青を生み出した3人の日 本人研究者が、ノーベル物理学賞を受賞した。 大阪・泉南地域にあった紡 織工場で、アスベストを吸って肺が んなどを発症したとして、元従業員や遺族らが国に賠償を 求めた裁判。 松島法務大臣、自身の選挙区、東京14区の荒川区内で行われ たお祭りで、これを配布されました。 うちわ?これはなんですか?松島大臣がみずからの選挙区で 配布したこのうちわのようなものが、公職選挙法が禁止する寄付に該 当すると指摘したのだ。

一時、中心の気圧は900ヘク トパスカル、最大瞬間風速は85メートルと、いわゆるスーパー台風と呼ばれ る勢力にまで発達した。 一時、最大瞬間風速85メートルにま で達した台風19号。 地元の気象台によりますと、南大東島では午前6時過ぎに最 大瞬間風速30メートルを観測し、現在、暴風警報が出されていま す。

沖縄本島地方はきょう午前6時 前、台風の暴風域に入りました。 火曜日の午前3時の段階で、近畿地方辺りまで進んでいる可 能性があります。 つまり近畿地方の最接近は、 月曜日の真夜中から、火曜日の午前3時ごろにかけて となりそうです。 今かかっている本州の雲は薄雲 が中心ですが、台風が北上とともに、この前線の雲も北上してきます ので、次第に天気は下り坂となりそう です。 近畿地方は月曜日の午前中から 雨が降りだしてきまして、次第に強まって、特に警戒していた だきたいのは、近畿地方は月曜日の真夜中。

こういうことですか?ですので、沖縄から西日本、東日本、北日本、全国的に荒れた天気になるとい うところと、日本に接近しますと、急に速度を速めますので、外が穏やかであっても、急に雨風強まるということが起 きますので、こういった注意ポイントが あるということで、皆さん、しっかり台風、備えて いただきたいんですけれども、気になるのが、交通情報 だと思います。

今回の台風ですが、数日前に、 国際宇宙ステーションから地球上を見ていた宇宙飛行士が、 こんな台風見たことないって言ったぐらいですから、辻井さん、 相当警戒しないとまずいですね。 今週月曜、警視庁公安部は、この男子学生がイスラム国に戦 闘員として参加する計画を立てていたとして、私戦予備および陰謀の疑いで宿 泊先などを家宅捜索した。 男子学生は、警視庁の任意の事情聴取に対し、 この中田氏から、トルコに着いたら、イスラム国との連絡の取り方を メールで教えると言われたと話しているという。

今回、これを使って、今のところ関係者全員、任意で の事情聴取ですから、今のところ、誰も逮捕者が出てるわけで はないんですが、北海道大学生が古書店に貼り出 された求人広告を見て応募をすると、イスラム国の関係者とつながり のある中田考氏がある意味あっせんして、ジャーナリストと一緒に10月 7日に渡航する直前に、警察は、要するに岩田さん、渡航を阻止するために警察が任 意で調べに入ったと。

ただまあ、今回、ある意味あっせんをしたイスラ ム法学者の日本人の方は、あの方はイスラム教徒で、彼は、その大学生が現地に入ったら、居住者となって戦闘員になると いうことを、ほぼ理解したうえであっせんし てるという現実に構図があるというのも事実であります。

全国の半分の自治体、896の自治体が、将来的に人口が今後、増えない、消滅可能市町村といわざるをえ ない消滅する自治体の多くが地 方の町だ。 超少子高齢化のあと、いずれ人口減少が加速し、東京 や日本全体が沈み込むという。 臨時国会の目玉は地方創生。 要は地方に対して、親切な中央省庁でありたいし、そうでなければ地方創生なんか できっこないと思います。 地方創生の基本理念を盛り 込んだ、まち・ひと・しごと創生法案は 来週、審議入りする予定だ。

田中角栄さんの日本列島改造論、もっと、日本の国をこういう具合にした いんだと、例えば林業の問題にしても、それは、これは森は大事なんだから、 守っていこうとか、そういうのをきちんとしたもの があったかどうかっていうことですよ。 林業政策、漁業政策ね、漁業もそうですよ。 だとすれば、各自治体、基礎自治体に1億円ずつばらま くという、ある意味むちゃくちゃな、田崎さん、政策だったような気もするんで すけど。

今ね、ちっちゃな町や村の役場って、 その役場だけで大忙しで、そんなこと考えてる暇ないぜっ ていうのが現状でね、そうであれば、国からなんか応援しましょうよ ってことでね、シティマネージャーという小文 字がいいかどうかは知らないが、国の役人、あるいは大学の先生、民間企業の人、私、あそこ行っ てみたい、あそこに行って自分の経験生か したいという人は、必ずいるんです。

さらに、高齢化率がどーんと落ちて、 つまり若返ってると、え?日本の林業に最近、何が起きてんのっていう、そう いう話であります。 木材価格の低下や、林業に従事する方の高齢化など で放置され、地方の疲弊の象徴ともいわれて きた日本の山林。 そんな小野寺さんが行っている 林業は、自伐型と呼ばれる新しいスタイ ル。 日本の林業は、かつて、山の持ち主が、高性能な林業機械を所有する森 林組合などの林業のプロにお金を払い、その作業を委託するの が常識だった。

気仙沼では、この発電所のチップの原料とし て、建築材としては価値がない木材 を買い取ってくれる仕組みが作られているのだ。 こうした林業とバイオマス発電 所の組み合わせは、全国各地で林業の再生策として 注目を浴びている。 市内各地で自伐型林業への取り 組みが始まっている。 こうした自伐型林業の仕組みを 確立し、気仙沼で初心者の指導を行った のが、高知のNPO法人だ。 15年前、片岡さんの父親が1人で始めた この集落での自伐型林業。

さあ続いて、日本最大の日雇い労働者の街で、こんなこと が起きてます。 大阪市西成区あいりん、通称あいりん地区と呼ばれる所 なんですが、大阪万博の建設特需で、日本全国から日雇い労働者の方 が集まって、ところがその後、日雇い労働者の方が高齢化しま して、現在、高齢化率が36%、そして人口が西成区、12万人 ぐらいなんですが、生活保護率が23.3%、4人に1人弱が生活保護で暮ら しているという状況なんです。 今週日曜日、大阪府警の捜査員に囲まれ、一人の男が路上に立ち尽くして いた。

あいりん地区は、日本一高いビル、あべのハルカスで沸くエリアか ら電車で1駅で、闇市のすぐそばには小学校や中 学校がある。 西成区の特区構想を打ち出し、子育て世代を呼び込もうと、 来年4月には、あいりん地区に小中一貫のスー パー校を開校する予定だ。 違法行為に手を染めなけれ ば生活できないという労働者。 そして高齢労働者の多くが生活 保護を受給し、西成区の受給割合はここでもほ かの区と比べ、突出している。