バンキシャは小型ジェット機に乗り込み、伊豆諸島の上空へ。 今、小笠原諸島や伊豆諸島で問題となっている、中国船によるサンゴの密漁。 小笠原の漁業関係者によると、中国の密漁船は、海底を引きずるように引き上げるというのだ。 アカサンゴが中国漁船の狙いだと見られている。 アカサンゴは成長が遅く、大きくなるのに時間がかかり、希少価値が高い。 店内にある台湾産という大きなサンゴの値段は、2200万元、日本円にしておよそ4億円。
環境保護のために、中国国内での漁が禁止されたことで、中国の漁師は取締りの厳しくない日本を標的にしたのだという。 さらに小笠原諸島周辺で摘発された船の名前を見てもらった。 この町では地方政府から、アカサンゴの密漁を禁止する通告が出されていた。 そして宝石店の店主は、ディスプレーからアカサンゴを取り出し、見せてくれた。 これはどこの地域のものですか?小笠原諸島です。 中国の密漁船が日本の海に大挙して押し寄せているという現状をご覧いただきましたが、小笠原諸島の父島には、取材をした宮前ディレクターがいます。
なぜこうした中国船が減らないのか、確認できただけで200隻を超えるという中国の漁船に対して、日本側で特別警戒に当たる船は、海上保安庁と水産庁を合わせても5隻程度なんです。 発覚から2週間、小渕優子前大臣の政治資金問題は、町の中心部には、こちら、小渕恵三さんの銅像が建っています。 総理大臣在任中に倒れた小渕恵三氏が亡くなったときの地元事務所の映像。 選挙戦最終日、折田氏が小渕氏を車まで送る。
拉致被害者などの全面調査を巡り、2日間にわたって行われた北朝鮮と日本の代表団による協議。 北朝鮮からは、拉致被害者について、新たな物証、証人などを探す作業を進めているなどと説明があったということです。 その協議が行われたピョンヤンの郊外には、よど号ハイジャック事件の容疑者らが44年間暮らし続けるという、日本人の村があります。 実際には軍事訓練を受けることはなく、44年間、この村で北朝鮮側から特別な待遇を受け、生活してきた。 魚本容疑者とよど号メンバーの妻、若林佐喜子容疑者、森順子容疑者だ。
しかし、警視庁は魚本容疑者が、市場調査のアルバイトを紹介するなどと、有本さんを誘い、コペンハーゲンから北朝鮮に連れていったと見ている。 またよど号メンバーの周辺関係者も、魚本容疑者の拉致への関与を証言している。 その横に一緒にいる2人の女は、よど号メンバーの妻、森順子容疑者と、若林佐喜子容疑者。 警視庁は2人が石岡さん、さらに同じころスペインにいた拉致被害者、松木薫さんを旅行に誘い、北朝鮮に拉致した疑いで国際手配している。
その一方で、今回の北朝鮮との協議では、拉致被害者の調査を巡り、具体的な回答がなく、拉致被害者の家族からは憤りの声、そして一刻も早い対応を求める声が聞かれました。 拉致被害者に関わる報告が全くなかったということでは、非常にそうだと思いながらも、予測しながらも、非常に残念な思いであります。 拉致被害者、松本京子さんの兄、孟さんは。 拉致被害者を再調査するという形をさっきも、総理もおっしゃってますので、そこのところに期待をしていけばいいのかなと思います。