ウェークアップ!ぷらす

戻る
【スポンサーリンク】
08:15:37▶

この番組のまとめ

11月に入ったばかりです が、東京・六本木ヒルズでは、早く も、クリスマスイルミネーションが 点灯。 日銀による追加の金融緩和の決 定を受け、今週火曜日、日経平均株価は7年ぶりに一時 1万7000円台を回復。 そんな中、同じく火曜日に、消費税率引き上げを巡る重要な 会議が始まった。 きのう、韓国の新聞、東亜日報は、日本政府の拉致問題対策本部が、 ことし9月、北朝鮮による拉致被害者につい て、脱北者から聞き取りを行い、調査報告書を作成したと報じた。

厚生労働省は、東京都内の男性からエボラウイ ルスが検出される可能性は低いと見ていましたが、念のため、 検査を行い、陰性であることが分かりました。 そして男性の血液などの検体は、東京・武蔵村山市にある国立感 染症研究所村山庁舎に運ばれ、検査 が行われましたが、エボラウイルスは検出されなかったという ことです。 きのう深夜、こちらの病院を出発しました、ギニア人女性の血液などの検体 が、先ほど、東京にあります国立感染症研究 所に到着しました。

エボラの感染力に関して、いろんな報道もばらばらで、 ぜひ伺いたいんですが、いわゆる飛まつ感染ですね、 つば等が飛んで、それが目に入ったようなときに、 感染する可能性があるのかないのか、このへん はどうなんですか?それはもうピンポイントで、目にどばっと入りましたという ことだったらそうなんですけれども、それはいわゆる体液感染の一つ ということになりますから、体液の接触によって感染 するという理解で、全く大丈夫です。

舞鶴の事件が起きた当時、中容疑者は、小杉さんの遺体が見つかった現 場近くに住んでいた。 しかし2審の大阪高裁では、捜査機関による示唆ないし誘導 が、中容疑者の供述に影響を与えた 可能性があるなどとして、逆転無罪判決。 無罪判決を受け、拘置所を出た中容疑者。 正当防衛を主張しているが、中容疑者に、目立つ殴られた痕はないことが 分かっている。 吉留さんが、中容疑者の経歴を知っていたか どうかは明らかになっていない服役中の小野悦男受刑者。

ちょっと、今回、殺人未遂事件を起こした中容疑 者の時系列で、実は舞鶴の事件で、1審有罪、2審高裁で逆転無罪になって、 すぐ釈放されてます。

安倍総理大臣と中国の習近 平国家主席との首脳会談が、来週、北京で行われる見通しとなりま した。 今、小笠原諸島周辺の海域には、サンゴの密漁目的と見られる中 国漁船が多数確認されていますが、こういった問題や、尖閣諸島などの日中間の懸案は、 解決に向けて進み出すことになるのでしょうか。 現在、200隻以上の中国漁船と見ら れる船が確認されている。

それは、合意文書の中にある、日中双方が尖閣諸島を巡る問題 で、日中関係の専門家が、これまで 領土問題があるのに明記されていなかったため、日本側がいろ んな言い訳を持ち出すことができて、中国側には不利だったと 話し、今回、明記されたことを評価しました。 ちょっと、こちらで原則を まず確認しておきたいんですが、今回、日中首脳会談に際しては、事前に中国側が、とにかく靖国 参拝するなと、尖閣は領土問題であるというこ とを認めろと、これが第一原則。

また尖閣諸島を巡る問題では、先ほど合意文書で、中国側が異なる見解があるとい う共通認識を評価したと、中国側はこれを大前提として、これまでは一方的に日本側が、中国の船に出ていけと言ってい たのを、これからは、尖閣を巡って、お互いに意見が違うのだ から、双方が譲り合って、不測の事態を避けるための危機 管理を共同で進めていきましょうという形で、 危機管理メカニズムの話が進んでいく可能性もありますね。

それはわが国の場合に、領海侵犯を取り締まる法律がな いので、そしてまた領海侵犯を取り締ま る法律があったとしても、それが懲役5年以上の凶悪な罪でな ければ、危害許容要件を満たさないので、要するに撃って傷つけていいと いうことになんないわけですね。 領海侵犯罪というのを作って、それに対する武器使用権を認め るということは日本の話であって、これ、日本がきちんとやらないから、その隙をつかれている。

今回は、島根県と三重県にある地方銀行 の取り組みを取材しました。 鳥取県と島根県では、山陰合同銀行の貸出金のシェア が、53.2%に上る。 今週、地方銀行では総資産1位の横浜 銀行と、東日本銀行が経営統合する方針 が明らかになった。 最優秀賞には、賞金100万円 のほか、資金調達や情報提供、ビジネスマッチングなど、強い 協力をするという。 地方銀行が起業家を育てるとい う試みは、全国でも広がっ全国の市町村長らが一堂に 会して、地域活性化を図る、市町村長サミット。

融資を決めた三重の地方銀行、 百五銀行も、事業の進行状況を随時チェック し、可能なかぎりの協力をするという。 ビジネスを展開するのは、地元の製茶業者だが、実はこの 事業は、地元の高校生が提案したプロジ ェクトなのだ。 人口が減る中、みずからの ビジネスモデルも変遷の時を迎えている地方銀行。

そしてなぜ今回、このイベントに注目したかといいますと、 先ほど、VTRでもご紹介しました、地域経済循環創造事業交 付金を使って事業を行う、相可高校の生徒たちも、参加し ているからなんです。

先月、奈良県の医療法人が、診療報酬を不正受給した疑いで 摘発されました。 不正の総額は、数千万円規模と 見られていますが、番組は、この法人を巡るもう一つの疑惑 を取材しました。 先週、取材班は問題の医療法人がある 奈良県橿原市へと向かった。 駅前のビルに入る医療法人 光優会の診療所。 3年前、当時の従業員に診療を行ったよ うに書類を偽造し、診療報酬360万円余りを不正 受給した疑いが持たれている。

果たして真相は?取材班は、奈良県の医療法人に浮上し た、給付費の不正受給疑惑。 医療の場合、患者が診察を受けると、病院は診察内容に応じた報酬を、支払い機関に申請するのだが、 提出された診察内容は、数か月に一度、患者側に通知され、患者側が内容をチェックするこ とができる。 ところが、障害福祉サービスの場合、施設が給付費を申請するのだが、申請内容の通知が義務づけられ ておらず、施設から提出された内容を、利用者がチェックできないのだ。

だから身に覚えのないものが来 たらあれ、不正請求してるんじゃな いのと分かるんですが、こちらの福祉に関しては、こういう 施設が請求をしても、利用者のところにいかないので、 ここの事業者が、おかしいですよね?これ。 それともう一つ、福祉がボランティアみたいにね、なんかもう かっちゃいかんとか、なかなか採算が合わなくて、さっき人数 も、人員配置してっていうのありますけれども、そこの意識と いうのも、立冬だったきのうは、冬型の気圧配置になり、広い範囲で冬らしい寒さとなり ました。