世界でも唯一という和紙で出来た燈籠人形観光客ひしめく…群馬が世界に誇る技や味を訪ねる旅職業旅人合間に役者阿藤快空っ風を肩で切りやって来ましたまずは今年6月世界遺産となったここから見てみましょう木材とれんがを組み合わせた繰糸場この場所で蚕の繭から美しい絹糸が作られて行きましたここの工場は糸を取る機械が並んでるんだそうですけどこんなにいっぱい並んでて大改革だったんじゃないかなこれな。
中山道の安中中宿には江戸時代から続く非常に珍しい火の付いた燈籠を入れて演じるというものこれは珍しいってことで久しぶりに訪ねてみたくなったんですお邪魔します。
ネギ畑からさらに400m上がった標高1000mの高台にやって来ました実はここにも富岡製糸場とともに世界遺産となったものがあるんだよねそれがこれ石垣に覆われた…ただの石垣かと思いきや実はこれ天然の大型冷蔵室の跡石垣のあちこちに見られる岩の空洞は奥に300mも続いていてそこに出来た氷からの冷気が噴き出しています夏場ともなればこの通りセ氏3度の冷気を目で見て取れますかつてはこの石垣の上に覆い屋が建てられ本日お蚕さんの卵の見本をお持ちいたしました。