「ZERO×選挙2014」第1部

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この番組のまとめ

これは自民、公明の与党が持っていた選挙前の議席で、この324に、どこまで迫れるかが鍵となります。 この結果、自民、公明両党を足しますと、327議席となり、公示前の324議席から3議席伸ばし、予測幅は51から94議席です。 ではここまで、画面下の表示は、出口調査の数字でしたが、これをNNNが当選確実と判断した獲得議席に切り替えます。

前回の衆議院選挙では最終的に、59.32%と、戦後最低の投票率となりましたが、今回はこれをさらに下回る可能性もあり、注目されています。 出口調査をもとにした当落予測、まずは今回、特に注目された選挙区からです。 その小泉進次郎氏を櫻井キャスターが単独取材。 うちわ問題のこの人は、今回も赤い勝負カラーで挑んだ選挙戦。 新党大地の鈴木宗男代表を支えてきた娘、貴子候補。 宗男さんの長女、鈴木貴子さんには、まず比例での当選確実のバラが付きましたが、選挙戦の争いは続いています。

およそ30年ぶりに、地元での本格的な選挙活動を行った。 やっぱり今までにやらなかったことをやってね、そういう意味では地元もびっくりしたんでしょうけども、それだけ危機感があったということですけれども、やっぱり長年の選挙に強いところ、見せたと思いますよ。 民主党代表、海江田候補は、未練が残る。 さあ、民主党代表、海江田さんはどうでしょうか。 僅か1200票差で前回は山田さんが選挙区で勝利をしています。 前回も実は海江田さんは小選挙区で敗れてるんです。

海江田さんに続いて、民主党ナンバー2の枝野さんも苦しい展開です。 痛々しい姿で現れたのは、民主党の元総務大臣。 民主の原口さん、第一声は車いす、選挙区は息子さんが回るという苦しい戦いながら、逆風だった前回も強さを見せた民主の馬淵さんですが、今回、自民党の小林さんと、非常に僅差の争いを続けています。 ぴりぴりムードでしたが、望月義夫さんに当選確実のバラが付きました。 民主党の福田候補は、その点をついてきましたので、最後までこれ、ぎりぎりもつれる展開になると思います。 自民の江渡さん、圧勝で当選確実です。

当選確実が出た自民党、小泉進次郎さんの万歳の様子が入ってきました。 私は今、自民党本部の1階にいるんですが、実は先ほどまで多くのカメラマン、そして記者の方が待機していたんですが、今、皆さん、4階にある開票センターに移動したようです。 自民党本部の雰囲気は、どんな感じですか?先ほど、自民党関係者の方にお話を聞いたんですが、余裕があるような印象を受けました。 公明党をぶっ潰す!公明党の太田さんに、当選確実のバラが付きました。 当選確実のバラ、石原伸晃さんに付いています。

自民党の浜田靖一さんに当選確実のバラが付きました。 当選11回目となりました、自民党の甘利明さん。 アベノミクスを支える重要閣僚、甘利さん、当選確実となりました。 自民党では全員当選した場合を想定して、全員分、用意しているということです。 さあ、ここで自民党担当の菅原記者にお話を聞きます。

選挙戦の最中、小泉進次郎さんを櫻井キャスターが取材。 小泉進次郎氏、2人にとって、初めての直接対面だ。 演説をいくつか、見させていただく中で、進次郎さんが訴えてるのは、個別の政策というよりも、もう少し広い話をされているような印象あるんですけども、何を心がけながら今、やられてますか?たぶん、個別の政策を言おうと思ったら、党が配っているパンフレットとか、そういったものを読んでもらえればいいと思うんです。 抜群の知名度で、今回も応援演説に駆け回った小泉氏。

それは、小泉氏にとっても悩み続けた選挙戦だった。 さらに、小泉氏は、投票率の低下に強い危機感を口にしていた。 やっぱり20代、30代の投票率が低いっていうのもまさに数字に表れているところで、進次郎さんのような、同じぐらいの世代の人が、政治、真っ正面向いているというところを示していただけると、僕らの世代、下の世代がまさにその投票行ったりだとか、何かこう、政治家の皆さんに期待するところが、より増えてくるんじゃないかなと思いますけどね。

今回の選挙戦で、被災地も回られたと思うんですけども、被災地からはどんな声が多く聞かれましたか?なので、私が今回、12月11日の月命日に当たる日に、被災地での遊説を組んだのも、直接、被災地の皆さんに、今回の解散・総選挙で復興の歩みが遅れたり、止まることは決してないと、そしてそうはさせないと、そういったことを直接訴える必要があると思ったからでした。

なので、東京の一極集中を配するということは、東京の魅力を下げるということではなくて、日本全体の活力と、新たな人口減の中でのモデルにつながる取り組みなんだという訴えを、東京の人にもしっかりして、これから30年以内に、高い可能性で来るといわれている地震とか、またパンデミックのリスク含めて、これ以上、東京が過密になることは恐らく誰にとっても幸せな結果になるとは思えませんから、これは覚悟をもって進めていく必要があると思います。

このあとは最新の当落情報をお伝えします。 では最新の当落情報をお伝えします。 田中真紀子氏の落選から2年。 国会の武闘派、対するのは、元新潟・山古志村村長、自民党の長島忠美候補。 前回、田中真紀子さんを破った自民の長島さんに当選確実のバラが付きました。 大きく引き離されてしまった生活の党の森裕子さんは、国政復帰を目指していますが、比例復活に望みをつなぎます。 一方、前回維新旋風で当選した松浪候補は。 無所属での立候補という、一番厳しい道を選ぶことといたしました。

今度は民主党本部からです。 先ほどの自民党本部から、歩いてこちらに移動してきたんですが、4分半ほどで民主党本部の開票センターに到着しました。 民主党、伸び悩みということですけれども、海江田代表、今の心境は、どう思いますか?海江田代表なんですけれども、まもなく党本部に入る予定です。 海江田代表の責任を問う声が高まるかどうか、これについては、複数の民主党幹部が意識をしていた目安が80議席ということなん中村記者でした、ありがとうございました。 ここからは自民党の谷垣幹事長と、民主党の枝野幹事長にお話を伺います。

自民党はですね、政策はアベノミクス、そして選挙は、例えば枝野さんの選挙区を狙い撃ちするというようなことだったんですが、その選挙戦略、成功したんでしょうか?狙い撃ちってことはなくてですね、わが党の若い候補者が、枝野先輩に胸を借りていると、それはやっぱり、執行部としても若いのが頑張ってるのを応援しなきゃいけないということですので、狙い撃ちという表現は、控えていただければと思っております。

続いては、政治とカネの問題で、逆風と思いきや、12月2日、自民党、小渕優子候補は、出陣式に姿を現した。 小渕候補の第一声は。 涙まで見せる聴衆を前に小渕候補はおわびとお願いをして、みずからが回るのだという。 ようやく思い口を開いた小渕候補は。 できるだけ自分から足を運ぶという小渕候補だが、行く先々には、すでに多くの人が待っていた。 小渕候補を励ます色紙だ。 集まった寄せ書きに、小渕候補はキスで応える。 小渕候補が、おわびやお願いをするのは、謝れば許してくれる支援者たちにだけなのか。

北川さん、当選確実のバラが付いています。 民主党の城島光力さんは野田内閣の財務大臣で、当選4回を誇っていましたが、当選確実のバラは、自民党の田中さんに付いています。 前回に続いて、東京5区の自民党、若宮さんが当選確実のバラを手にしています。 2番手の民主党、手塚さん、当選3回、野田内閣では総理輔佐官を務めましたが、今回、当選確実のバラは自民党に付いています。 当選確実です。 そして2番手につけています、自民党の阿部さんですけれども、比例での復活当選のバラが付いています。

一方、自民党の渡嘉敷候補には、石破大臣が応援に入る。 制するのはどちら?大阪7区は、自民党の渡嘉敷さんに当選確実のバラが今、衆議院の解散から3日、神社には結婚式を挙げる夫婦の姿が。 この新郎、自民党から出馬した今枝宗一郎候補。 民主党の岡田克也さん、当選確実です。 民主の岡田克也さん、当選確実です。 民主党代表、今、画面、予測画面ではバラは付いていませんが、今、速報で画面の左下、自民党の山田さんに当選確実のバラが付いたという情報が入ってきました。

自民党の山際大志郎さんに当選確実のバラが付きました。 これで当選6回目、共産党の沖縄県委員長、社民党の照屋さん、こちらは小選挙区での当選確実のバラが付いています。 自民党の宮崎さん、2番手で現在、及ばないという戦い、普天間基地のある宜野湾市を含む沖縄2区、社民党の照屋さんに当選確実のバラが付いています。 こちらも基地の移設を巡って激戦となりましたが、自民党の比嘉さんを抑えて、生活の党、玉城デニーさんが当選確実となりました。

画面の左上、小沢さん、そして亀井静香さん、選挙区での当選、そして枝野さんは現在、苦戦をしているというところです。 海江田万里さん、松野さんは、比例復活待ち、渡辺喜美さんは栃木3区無所属で苦しい展開。 このあとはツイッターで話題、ホットワードランキング。 選挙中、ツイッターで話題になった選挙ワードをお伝えするホット・ワード・ランキング。 アベノミクスと呼ばれる経済政策が問われる選挙であります。 そう、アベノミクス。 このアベノミクスに対抗いたしまして、イシンノミクスと。 アベノミクスをもじりました。

GDP・国内総生産の伸び率が下方修正されたことについてのツイートが急上昇。 ホット・ワード・ランキング、5位から1位は、このあとお伝えします。 ツイッターで話題となった急上昇ワードをお伝えするホット・ワード・ランキング。 総理にとってことしの一文字というのは、ランキング圏外からもう一つ。 候補者ポスター。 前の日のポスターと比べて見ると、小さく写る候補者らしき人物が。 実は、2年前の衆議院選挙でも、この候補者のポスターは、斬新すぎるとして、インターネット上で拡散。 選挙期間中の急上昇ワードランキング。

選挙カーに立つのは、あのロックバンド、候補者の事務所によると、実は地元の酒屋のおじさんが、デーモンさんのコスプレ姿で演説をしていたことが判明。 小選挙区で海江田万里さんが2番手、山田美樹さんに自民党、海江田万里さん、今回は民主党代表として選挙戦に臨みましたが、党の顔として、全国を遊説する一方、みずからの選挙区では大苦戦。 前回、選挙区で初めて敗れた菅元総理、今回も厳しい戦いとなっています。

今回の選挙戦、カメラは、安倍総理が指揮するとてつもない選挙戦を目撃しました。 選挙戦序盤から、トップギアの安倍総理。 選挙戦が折り返しを迎えた8日、全国各地から自民党幹部が党本部に集結した。 自民党が組織を挙げて、打倒枝野候補に動いていた。

何万人ということを申し上げることはできませんが、これからしっかりとさらに雇用を作っていくと同時に、同時に、労働市場が、ある程度タイトになっていく中において、企業はよりよい労働条件を提供していかなければ、人が雇えなくなって、あるいは人材に投資をしなければならないという状況を作っていくことによって、さらにしっかりと賃金を上げアベノミクスは安倍さんおっしゃるように、数字で語らなければいけないと思います。

また中小零細企業の方々に対して、今、原材料が上がって大変だという声もあります。 また材料費が上がって借金の返済が大変だという方々に対しては、金融機関に返済の猶予をするような、金融機関に対して、そういうわれわれは要請をしていて、10月に6万社、11月に5万社がその猶予を受けています。 さらには私たちはものづくりの補助金制度、しっかりと作って、頑張っていく中小零細企業の皆さんを応援していきたい。

それでは民主党、海江田代表に中継でお話を伺います。 特に、これは私たちは2年前の総選挙の結果、野党の協力ですね、選挙区の調整ということですけれども、それは絶対に必要だということで、前の国会の最後のほうにも、各党の党首と、党首会談もやりまして、そしてそこへ向けて準備をしていたということは事実です。 海江田さん、今度、こういう状況になって、野党の再編問題、ここはどうお考えですか?これはもちろん、国会での協力というものは、進めていかなければいけません。

先ほどからお伝えしておりますが、民主の平野さん、自民の佐藤さん、維新の伊東さん、ご覧のように、石川1区、こちらも接戦となっていましたが、6回目の当選確実、自民の馳さん、決めました。 開票率43%ではありますが、民主の後藤さんが4万8000票余り、自民党のヤンキー先生といわれた義家さんが4万7000票余り、大激戦が続いています。 開票率81%ですが、ここで無所属の中村喜四郎さん、13回目の当選を確実にしました。 こちらは自民党の桜田さんに、当選確実のバラが付きました。

沖縄では、県知事選挙、翁長さんを、保革の枠を越えて、全部共闘態勢作りまして、全部で勝利をしまして、1区では共産党の赤嶺さんが勝利を勝ち取って、2区も3区も4区も勝って、県民を裏切って…を容認した自民党が全部…審判と、ですから沖縄で起こったことなんですけれども、そういう保守の方々ともいろんな形での協力が、今後、本土でも幅広く起こりうると、それを先駆け的に示したのが沖縄ではないかなというふうに思っております。