「ZERO×選挙2014」第2部

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この番組のまとめ

現在、自民党の石原さんには比例でのバラが付いていますが、選挙区では大接戦となっています。 岐阜、東京参院選、そして今回の大阪と、選挙区を移しながらの戦い、佐藤ゆかりさん、当選確実です。 選挙区では大接戦という状況、開票率97%で、この選挙区ではまだ勝敗は決していません。 今回も小選挙区で敗れた海江田さん、これで選挙区、まさかの連敗。 前回、小選挙区で初めて敗れ、民主党大敗の象徴ともなった菅元総理。

東京選挙区、民主党、今回初勝利となりました。 民主党時代は厚生労働大臣を務めた長妻さん。 自民の小泉進次郎さん、10万票以上の差をつけ、当選確実です。 かつてないおわび行脚の選挙戦、小渕優子さん、地元有権者の結論は、当選確実です。 安倍改造内閣の看板大臣として入閣しましたが、政治とカネを巡り、比例での当選確実となっています。 おわびとお願いの選挙戦を展開しましたが、当選確実です。 また元航空幕僚長、次世代の党の田母神さん、公明党打倒を旗印に参戦しましたが、現在、4番手。

この数字聞いて、どのように受け止めていらっしゃいますか?まさにそのとおりだろうと、今回、北海道から沖縄まで全国を回って、やはり実感をしていないという方が、本当に多いですから、だけどその実感をしていないという人の中でも、もう少し深く分析をしてみると、もう少し時間がたてば、賃金が上がって、そしてその所得が入ってきて、それを消費に回すことができて、それが経済の活力になって、好循環を生むと、これを期待をしながら、支持をしてくれている人もいるし、これは少し冷静に見ながら、だけど一刻も早く、実感を届けていくというのが

アベノミクスは去年の参院選でも争点になりましたが、そのときにお話を伺った働く世代に、改めて今の景気について聞きました。 去年の夏、参議院選挙の前にも、2人にはアベノミクスの影響を感じるか聞いていた。 アベノミクスで経済が回復しました、でもわれわれ、その日常生活に影響ありませんっていう声を、よく聞くじゃないですか。 櫻井キャスターが、アベノミクスの影響をどう感じているか、聞いた。

何かその、将来に向けて、こうなったらいいな、期待することって、ほかに何かありますか?使っても将来大丈夫だよという心理状態にみんながなれれば、経済っていうのはどんどん回っていくと思いますので、気持ちの持ちようもちょっと変えていかないと、なかなか上がらない。 雇用拡大により、4月に期間雇用社員から正社員になりました。 自民党から参議院議員の大沼瑞穂さん。 民主党から同じく参議院議員の安井美沙子さんです。

皆さん、会社立ち上げて、4年ですか、24歳で立ち上げてどうでしょう?経営する中で、この1、2年、感じられることあがあったりするので、なので会社を経営している人間としては、いわゆるベンチャーキャピタルといわれるような、新しいチャレンジをする人にお金をつける人たちが増えてきているので、その意味では、新しいチャレンジをして、起業をしていく、いずれはそのまま、上場していって、新しい雇用を生んでいく、まさに感じてらっしゃる最中ということですね?そうですね。

消費税増税で生活が苦しくなったという意見が多く寄せられているんですけれども、実際、来年10月に予定されていました消費税10%の引き上げ、これ先送りにされました。 安部さん、この判断について消費増税先送り、どのように考えてらっしゃいますか。

第3の矢、成長戦略、規制緩和という意味では、事業をされている皆さん、いかがですか?規制緩和の実感といいますか?そうですね、ベンチャー企業にとっては、例えばベンチャー企業が進んでいるアメリカのシリコンバレーのような、ITの産業が盛んになっている地域では新しい、例えば金融イノベーションを起こしているみたいなんですね。

先ほど行われた民主党、海江田代表の記者会見のもようをご覧いただきましょう。 今回の選挙、民主党は現在70議席と、改選前から議席を伸ばしました。 民主党は、今回のこの選挙を通じて皆様方にやはり、安倍さんの経済政策、こういったものが非常に危ういということを訴えてきたわけであり当選した候補者の名前に花を付けた。 与党の圧勝に終わった今回の選挙。 野党の選挙準備が整わない中で行われた今回の選挙。

先ほどもお伝えしましたが、民主党の枝野幸男さんに当選確実が付きました。 秋葉原でアイドルとコラボするなど、あの手この手で有権者にアピールしましたが、大苦戦の中官房長官なども務めた知名度を生かして、当選確実です。 民主の馬淵さんが当選確実となりました。 その仲里さんが当選確実です。 に見えますけれども、難波の繁華街がある大阪市中央区、そして池袋がある東京・豊島区も、消滅の可能性があるといいます。 人手不足が続く建設業界。

ことしは人口、働き手の減少、このことば、多く聞く機会があったと思いますけれども、乙武さん、いかがでしょうか?私は人手不足というのは、もっと正確に言うなら、人材不足なのかなというふうに思っているんですね。

被災地とかはいかがですか?被災はやっぱり、建設現場とバス、この2つはすごい人が足らなくて、ずっと若い人の仕事はあるけれども、ミスマッチが起き続けているという感じです。 今、1つ目は、ミスマッチの話ですけれども、やはり、やりたい仕事と、人材不足の市場の格差を埋めるために、やはり労務単価を上げて、優秀な人材を建設現場に来てもらうとか、やっぱり介護とか保育の場に、女性が入っていくときに、女性の働きたいという方がいて、でも働けていない。

経済的余裕と出産というのはたくさんお話出ますけれども、さて、地方自治体が消滅する理由の一つが若い世代の人口減少、そしてもう一つが人口が都市部に集中することといわれています。

安部さん、人口減っていくと、当然年金のことはわれわれの世代、気になるところではありますけれども。 そうしたときに、じゃあ、年金じゃない形で、例えば30代、40代の子育て世代にお金が落ちて例えば相続税、すごく高いです。 われわれもそれを、これから享受していくということを考えれば、年金のその額は減ったとしても、介護しやすい環境整備とかが、整っていく、そうすると、やっぱり全体を考えていかなきゃいけないのかなというふうには思っております。

無所属で出馬の亀井静香さん、当選確実です。 そして2番手の自民の小島さん、比例での当選確実のバラが付いています。 無所属で出馬の浅尾慶一郎さん、当選確実です。 今回、無所属での出馬ですので、選挙区で負ければ、そのまま落選へという中で、当選を確実にしました。 維新の江田憲司さん、当選確実で東京12区です。 公明党の現職国土交通大臣の太田さん、当選確実を決めています。 また元航空幕僚長、次世代の党の田母神さん、公明党打倒を旗印に参戦しましたが、敗戦確実です。

具体的に安部さん、何かこう対策で、アイデアありますか?例えば今言ったのは世代別の話なんですけれども、子育て世代になかなか有利な条件でお金がいかないという問題があると思っていまして、例えば子どもがいる20代未満の未成年の子どもがいる場合は、その子どもの分まで親が投票できるというふうな形にすると、ドメイン投票選挙というんですけど、ドメイン投票方式みたいな感じで考えてみていけると、若い人とか、子育て世代に、自分で働いて、納税もしているのに選挙権が与えられないというのは、これもちょっとおかしいんじゃないかなという

向こうでも学生が疑似投票みたいなものをやって、選挙制度理解するというようなものありますから、そういったもので、小さいころから選挙とはどういうものなのか、投票、その1票とはどういうものなのかというのを理解するというのも、もしかしたら必要なのかもしれないですね。 民主党の海江田代表が落選確実です。 小選挙区で敗れ、比例での復活待ちをしていましたが、野党第1党の党首である海江田さんが落選確実となりました。 民主の後藤祐一さんに当選確実が付いていますが、での復活当選が付きました。