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この番組のまとめ

イスラム過激派組織イスラム国と見られるグループが、日本人2人を人質に取ったとのビデオ声明を発表しました。 そして、なぜ今このタイミングで、ビデオ声明が公表されたかという点なんですけれども、注目すべきは今、安倍総理が中東を歴訪中だということなんです。 そしてこの中で、安倍総理はイスラム国の脅威にさらされる中東地域全体に対して、新たに25億ドルの財政支援するということを表明しました。

この、なぜ2億ドルなのかというところなんですけれども、1つ気になるのは、安倍総理が中東で行った政策スピーチの中で、中東全体に対しては25億ドル、日本円にしておよそ3000億円相当の支援をすると言っているんですが、この中の内訳で、イスラム国対策として、イラクやレバノンなどに支援をする、その額がちょうど2億ドルということを表明していたんですね。

ですから、このビデオメッセージについての反応をするために、会見を設定しているのではないということですが、必ず同行の記者から質問が飛ぶものと思われますので、安倍総理大臣の会見というのは、一つ、大きな注目になりますけれども、その、言ってみれば、外遊に出ている日本のトップが、こう差し迫った状況の中で判断をするときに、これは安倍総理大臣の判断になるのか、国全体の判断になるのか、このあたりはどうでしょう?基本的にはもちろん、国としての判断を最終的には総理がするということになりますけれども、同行している外務省の幹部、

72時間以内に2億ドルの支払い先ほどからお伝えしていますように、イスラム過激派組織イスラム国が、日本人2人と見られる日本人を人質に取りまして、身代金を支払わなければ殺害すると警告する、ビデオメッセージを出しました。 ビデオメッセージはイスラム国系のウェブサイトに掲載されました。 この2台のカメラを使って編集された映像が、イスラム国系のビデオメッセージとしてアップされました。

今入ってきた情報ですが、安倍総理大臣の現地でのもともと組み込まれていた会見ですけれども、5時以降になるということで、今から5時以降ということですから、また、日本単独でじゃあ判断できるかというと、こういったイスラム国のメンバーが人質を取って身代金を要求するというのは、これまで、日本以外の国に対してもありました。

自分の置かれている状況を非常に厳しいものだと、本人は認識していると思いますが、非常に視線がまっすぐしているんですけれども、後藤さんはどういう方ですか?私が知っているかぎりでは、とても、ニュース、伝えることに対して非常に熱い気持ちを、使命感をお持ちの方で、特に彼はニュースに対して、やはり子どもとか、恵まれない子どものこととかを伝えたいと、世界にいる恵まれないいろんな子どもたちのことを伝えたいっていうのが、後藤さんは1996年、インディペンデントプレスという、会社を立ち上げて、映像通信会社だということで、世界

さらに現在、総理同行中の中山外務副大臣をヨルダンのアンマンに派遣し、この動画が配信されたあとに、15時に総理官邸において官邸対策室を設置し、外務省においても緊急対策本部を設置をいたしました。

主に関係各国と連携を取ると言っていましたが、これはどういうことが考えられるでしょうか?そうですね、まず、15時ちょっと前にビデオを確認したと、そして午後4時に、官房長官が総理と連絡をして、2点指示を受けたということなんですね。 今の官房長官の会見でも、殺害予告が本当なのかどうか、まず確認中だとしたうえで、仮に事実であれば、イスラム国側に日本人2人が拘束されたと見られるビデオメッセージが、インターネット上にアップされました。

左手にナイフを持ったイスラム国側の男が、安倍総理と、そして日本国民に対して、メッセージを送っています。 今回、安倍総理大臣が中東への外遊、歴訪のタイミングに合わせてこの映像を出してきたと考えていいで自分たちの考えているイデオロギーというものを全世界的に発する、そのタイミングとしては、安倍総理の中東訪問というのは、都合がよかったのかなと、そういう印象もあります。 イスラム過激派組織イスラム国が日本人2人と見られる人物を人質に取り、身代金を支払わなければ殺害すると警告するビデオメッセージを出しました。

後藤さんと直前まで行動を共にしていたというシリア人の男性によりますと、後藤さんは去年10月、トルコの国境を越えてシリアに入り、取材活動を行っていましたが、イスラム国が支配する地域に向かったきり、戻ってこなかったということです。

積極的な平和主義という日本の路線から、周辺諸国の難民対策とか、あるいは、社会福祉状態の改善にお金を出すということを言っていますけれども、ただやっぱり安倍首相の訪問の中に、昨年、イスラエルが、ガザという所を攻撃して、そういうイスラエルの仕事があったというのがもしかすると、彼らの反発を買ったのかもしれないと。

今、日本人2人の人質の表情を見てみますと、危険な状態に置かれているということは、本人は分かっていると思いますけれども、後藤さんは前をしっかりと見据えている状態です。 このあたり、イスラム国側と、日本人2人が、話ができるような状態があると想定されますか?話はできる状態にはあると思いますけれども、彼らとすれば、なんかできるような、そういう環境にはないと思うんですよね。 今、この真っ正面のカメラと、この斜めからのカメラ、2つのカメラを使って、ビデオメッセージを撮影しているわけです。

ビデオではまず、日本政府と日本国民へのメッセージというタイトルが流れ、続いて覆面姿の人物が英語で、2人の身代金として、日本円にしておよそ237億円の支払いを要求しています。 また2人についてイスラム国は、湯川遥菜さん、後藤健二さんと伝えていて、去年から拘束されている、湯川遥菜さんと、フリージャーナリスト、後藤健二さんと見られるということです。 イスラム国はこれまでに、身代金などの目的で、ジャーナリストや援助関係者など、少なくともアメリカ人3人、イギリス人2人、フランス人1人の人質を取り、殺害をしています。

安倍総理は、外遊に出ているこのタイミングですけれども、この日本と離れた所での意思決定というのは、どのように行われるんでしょうか?離れているといっても今、連絡は取り合える情勢ですので、さほど問題ないと思うんですが、とにかく安倍総理自身が今、まさにこの中東にいるわけですね。

金曜日の午後3時が、設定された72時間ということになりますけれども、この間に日本政府は一体、どんなチャンネルを使って、どのように対応していくというのが、このイスラム過激派組織といわれる相手と、うまく組み合ううえで重要なんでしょうか?そうですね。 このあと、安倍総理大臣の会見が予定されていますけれども、その会見は、イスラム国側は、もう見ていると考えていいでしょうか?そうだと思います。

例えばエジプトにおいても、それを同じようなことを言っているわけですが、エジプトにはISIL、イスラム国とつながっていると思われる、バイトルマグディスという組織が、シナイ半島を中心に展開してるんですね。 それに対抗するために、エジプトの現在のLCC政権、大統領は、結構苦心してますので、前々から人質を取ってそれで誘拐、身代金を得るというビジネスをやってたともいわれておりますけれども、それだけで生計が立てられる、彼らの活動を全部賄うことは、資金的にできなかった。

田中さん、このあと安倍総理の会見というのは、非常に重要だと思われますけれども、率直にお伺いして、必要なことというのは、どんなことでしょうかもちろん人命を優先するというか、人命が大事だということもあるんですが、そもそも、こういうテロ組織がこれだけ強大化した背景には、原油の、先ほど、密輸の話もしましたけれども、その前段階では、人質、誘拐ビジネスがあったので、それで彼らの母体が強化されてしまったということからしても、まず、テロに屈指ないというメッセージは、人質解放のためにだけ、率先して動くという対応を示すことは

国際社会への重大な脅威となっている過激主義に対し、イスラム社会はテロとの戦いを続けています。 日本もイラクやシリアからの難民支援をはじめ、非軍事的な分野で、できるかぎりの貢献を行ってまいります。

公開された映像がいつ、撮影され日本政府と日本国民へのメッセージと題され、警告の中には、安倍総理へのメッセージと取れる内容が。 安倍総理大臣は、その2億ドルの支援の部分は人道支援なんだと、今のあの地域の人たちに、一番必要なものなんだということを、やはり改めて強調したものでしたね。 長野県の北アルプスをスキーのため訪れた男性3人が行方不明とな長野県白馬村のスキー場に放置され、雪が降り積もった車。

ビデオでは、画面中央、黒い覆面をし、刃物を持った人物の両脇に、日本人と見られる2人が、ビデオではまず、日本政府と日本国民へのメッセージというタイトルが流れ、続いて、覆面姿の人物が英語で、2人の身代金として72時間以内に2億ドル、そして、支払わなければ事態は悪夢になるとして、2人の殺害を警告しています。 覆面姿の男は、イスラム過激派組織イスラム国を名乗り、合わせて2億ドル、日本円で237億円もの身代金を要求。

安倍総理はまた、今回の中東訪問中に表明した2億ドル相当の支援について、避難民支援であり、非軍事分野での支援だと説明しました。 日々、多くのシリア人が、アサド政権やイスラム国の攻撃から逃れてくるほか、トルコからも人道支援物資の搬入などが頻繁に行われている場所で密入国がしやすい、つまり、外国人にとって、なかなか入国がる地域に向かったきり、戻ってこなかったということです。 シリアではイスラム国などの過激派組織による外国人の拘束事件が相次いでいて、その多くは身代金目的と見られています。

お2人にお伺いしたいんですけれども、今の安倍総理の会見を受けて、イスラム国側が72時間の期限以内に、何か反応を出してくる可能性というのは、どうでしょうか?それはなんとも言えないですけれども、でも、72時間という時間を区切ってますので、やはりなんらかの彼らの要求に応じるような姿勢があった場合は、もしかするとメッセージを新たに出してくるという可能性はあるかもしれないです。

選手時代、そして引退後、指導者となってからも、柔道界を支え続けた斉藤さん。 学生時代から活躍し、1984年、ロサンゼルスオリンピックの95キロ超級で金メダルを獲得。 4年後のソウルオリンピックは、その斉藤さんは、肝内胆管がんで闘病していましたが、きょう午前3時ごろ、入院先の東大阪市内の病院で、がん性胸膜炎のため亡くなりました。 斉藤さんがコーチをしていた2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得した、井上康生さん。

画面下の錦織選手が、この絶妙なドロップショットを決めれば。 するとタイブレークでは、画面上の錦織選手が一気にギアチェンジ。 そしてゲームカウント5ー2で迎えた錦織選手のマッチポイント。 葛西臨海水族園では、先月から展示しているクロマグロなどが相次いで死に、去年11月の時点で159匹いた魚が、現在、クロマグロ3匹と、ハガツオ4匹の、7匹のみとなっています。