そしてついに今日彼女が上がる階段は?「敵陣に攻め込んでプラチナ連邦軍を撃破しろ!」。 残ったプラチナを叩くってどうする気ですか?戦いを仕掛けるんだ!お前はもう孤独な反逆者ではない。 その革命家がプラチナの一角を攻め崩してその固い結束にヒビを入れた。 娘を問いただしたら特サ枠の会長が学校を変えるだの言ってプラチナ枠の生徒を学校から追いやろうとしてるそうじゃありませんか。 特サ枠を撤廃しなければ寄付金を打ち切る…って学校に圧力をかけて来たんだろ?連邦とはプラチナ王国の背後にいる親達の連合のことだ。
はっ?プラチナの連中をこっちの味方につけて親達に撤退してもらうんだよ。 PTAの役員を説得できるのは学校じゃない。 とはいえ親達に抵抗すると学校運営に支障が出る。 特サ枠廃止を訴えているのはPTAの役員須堂君達のご両親です。 暇だから教師達接待して弱み握って君達の親御さんが望んでいるのは君達に名門校を卒業したというラベルを貼って苦労させることなく未来を照らすことだ。
特サ枠を撤廃しないなら恨むならこんな時に自分の子供を守ることができない自分達の親を恨むんだな。 こうやって毎日毎日てっぺんからアリみたいな人間見下ろして自由にやってんだよ。 見下ろしてみたら子供の時に一緒に駆け回っていた友達連中ははるか下界。 人は結局見た目とブランドで判断されるのじゃあ降ろしてあげるにはどうすればいいの?奴らの積み上げられた円柱を叩くトンカチは…。