今夜も出るぞ!全国的に「お雑煮」といえば醤油仕立てのすまし汁が スタンダードが…関西では 白味噌が主流だったりさらに 餅も 東日本が焼いた角餅一方 西日本が 煮た丸餅だったりとトッピングはもちろん 各県ごとにさまざまなバリエーションが 存在するのだしかし そんな中我々は他県民 驚愕の…うん?失礼だが ちょっと 地味すぎやしないかと…実は 島根県は人口たったの 70万人しかいないのに1つの県の中に なんと4つもの味も見た目も 全く異なる「お雑煮」を有する…今宵…山陰の眠れる獅子が…題して 祝!カミングアウト
そして いりこダシのおすましを餅が待ち受けるお椀に注ぎ先程の十六島海苔を 上品にトッピングすればこれを餅と合体するだけで 即完成「ぜんざい」が 正月だけは大出世松江市民熱愛の 「小豆の雑煮」となるのだ続いて…出ました!こちらのシンボル…続いて取り出したのは うん?何だこれは…ここ大田市でかまぼこといえば この「ストかま」表面の乾燥を防ぐためかつて 麦わらを巻いていた 名残だというひと晩水に浸した 唯一無二の主役である北海道産の黒豆をおせち料理同様 砂糖や塩少々そして 醤油で甘辛く味付けし煮詰める事 およそ
山形には盛り合わせの発想が ないのかこちらも「ゲソ天」オンリー本当に 「ゲソ天」が好きなんだなぁと思っていると…ここで1軒目のお店に戻り作り方を確認まずは そば屋の命 そばはというと地元のそば粉を使用した 手打ちそばそんな食べ応えが魅力の そばを茹で茹でたてを 冷水で十分に締めればおよそ1分半で ゲソがカラッと揚がれば山形県民鉄板の そばと「ゲソ天」のセットが完成山形の頭脳 山形大学へ伺い食品学に詳しい小酒井さんに 話を聞いたそして当時 身よりも硬く調理しづらい ゲソの手軽な食べ方として一度水で戻し天ぷら