金曜ロードSHOW!「かぐや姫の物語」スタジオジブリ作品 テレビ初放送

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この番組のまとめ

急に大きくなったんじゃないか?ホントだタケノコみたいだ。 そうだなタケノコだ。 タケノコ~!タケノコ〜!タケノコとは何だ!ヒメだヒ~メ!タ~ケノコ!タ〜ケノコ!タ〜ケノコ!タ〜ケノコ!タ~ケノコ!タ〜ケノコ!タ…あ~!ヒ~メおいで!ヒ〜メおいで!ヒ~メおいで!ヒ〜メおいで!ヒ〜メおいで〜!ヒメ~!アハハハ…。 タケノコ今晩のおかずだよ。 おかずおかず!タケノコタケノコ!よしちょっと離れてなさい。 そいつ変なんだよ捨丸にいちゃんわぁまた大きくなってる!タケノコみたいなんだそいつ。

♪~まわれまわれまわれよ♪~鳥鳥!♪~虫虫!♪~けものけもの!♪~草木花草!木!花!♪~春夏…あれ?どうしてお前この歌知ってるんだ?知ってるよ!♪~春夏秋冬連れてこい♪~まわれまわれまわれよ♪〜まわれめぐれめぐれよ♪~水車まわれ…♪〜遥かなときよ♪~呼びかえせ♪~鳥虫けもの♪~草木花変な歌!あれ?泣いてらぁ。

ジャラララ~ンうわ~面白い!姫様!どうですかなお稽古のほうは首尾よう進んでおられますかな?み…造殿。 ジャララランこうして相模の下ますますたくさんのお稽古事に明け暮れるヒメでしたが…まったく何なのだここは…。 イヤイヤ!イヤよ!そのままでは高貴の姫君にはなれないのですよ。 ばかみたい!高貴な姫君だって汗をかくし時にはゲラゲラ笑いたいことだってあるはずよ。 これ姫様!秋田様こちらにござります。 姫様斎部秋田様にご挨拶を。 姫様琴など奏して秋田様にお聴かせしてはいかがかな。

かぐや姫の名付けを祝う宴は三日三晩も続きましたよお~っ!えぇ~かぐや姫様の髪上げの儀を祝いましてぇ〜。 姫様!お…お待ちください!一体いくら払ったんだよその姫様とやらの名付けによ。 何?かぐや姫様に対面いたしたその瞬間老いたるこの身すらぶるると震えさながら枯れた泉がよみがえったかのよう…。

かぐや姫様が私の妻になってくださるならば私はあなたを天竺に伝わる仏の御石の鉢と思い朝夕御前にぬかずき宝のようにあがめ奉るつもりです。 かぐや姫様私にとってあなたこそは火にくべても決して燃えず汚れだけが焼け落ちていえいえいえぼ…僕にとってのかぐや姫様はもっともっと温かい安産の守りともなる燕の小安貝。 まず車持皇子様には「蓬莱の玉の枝」。 えっ?石作皇子様には「仏の御石の鉢」を。

私どもは車持皇子様のご下命により宝玉を散りばめたひと振りの玉の枝をおつくり申し上げました。 ですが皇子様はいまだお手当をくださりませぬ。 失礼とは申せこのたび皇子様の側女いえご側室…いえ奥方様のお1人になられるというこちらのかぐや姫様から私どものお手当を頂戴するほかはないと考えましてこうしてお邸を訪ねてまいった次第でございます。 皇子様!これは一体ど…。 皇子様!どこへ行かれたのだ?玉の枝は皇子様はもうお帰りになられました。

三年前初めてお声を耳にして以来かぐや姫様のことが片時も心から離れず私は必死に仏の御石の鉢とやらを探し求めました。 あった!あったぞ!うわっ!あっ!早く下ろせ!あっ!最後は燕の小安貝を探す石上中納言だったのですが…うわ~っ!中納言様!中納言様!大丈夫でございますか!中納言様!中納言様!亡くなった?はい中納言様は腰の骨を折られそれがもとで…。 こんな庭ニセモノよ!ニセモノ!ニセモノ!ニセモノ!ニセモノ!ヒメのせいではありませんヒメのせいでは…。 いいえ私のせい…ニセモノの私のせいよ!ヒメ…。

御門が宮中へお戻りになってのち月の出る夜は毎晩かぐや姫は釣殿に出て月を仰ぎ見るようになりましたどうしたのですか?ヒメ。 私にも打ち明けられないことなの?一体何のことやらさっぱり分からん。 御門がいらした日ようやくそれが私にも分かったのです。 御門に抱きすくめられ私の心が叫んでしまったのです。 もうここにはいたくないと!それでは姫様自ら迎えを呼んだというのですか?そ…そんな…ひどいではありませんか。 ミョウガの花がこんなに…。 どうした?腹がへったか?捨丸にいちゃん…でしょう?タケノコ…。