アメリカ軍の沖縄普天間基地の辺野古移設を巡り、緊迫した対立状態が続いている、政府と沖縄県。 きょう、バンキシャは、辺野古移設と同時に進められている、ある動きに注目しました。 政府はアメリカ軍基地施設の跡地利用のモデルケースとなるよう、必要な支援を行う方針だという。 西普天間住宅地区の返還は、おととしの日米合意に基づいた返還計画の第1弾。 ことし1月、那覇新都心地区の返還前と返還後の経済効果はおよそ30倍、ヒルトングループ。
沖縄県那覇市に、那覇支局の佐藤記者と、政治部の官房長官担当、古谷記者がいます。 ただ対立が激しさを増す中で、政府内にも沖縄の理解を求める姿勢が必要だとの声が出てきたために、会談のタイミングを探るようになりました。 そうした中、きのうの西普天間住宅地区の返還式典は、政府が基地負担の軽減にも取り組んでいることを、アピールできることから、この式典に合わせて会談がセットされたわけです。
福井県の敦賀気比高校が、春夏通じて、北陸勢として初めて、全国制覇を果たしました。 2打席連続満塁ホームランを放つなど、一躍ヒーローとなった松本選手。 これが決勝点となり、敦賀気比高校がことしのセンバツを制した。 実は、北陸地方に甲子園の優勝旗が渡るのは、春夏通じて史上初。 優勝に大きく貢献した松本選手だが。 松本選手の3本のホームランはでき過ぎ?挙げてください。 松本選手本人もイエス。 中学時代とは一転、謙虚な松本選手。 センバツ優勝から2日後、バンキシャは、敦賀気比高校のグラウンドへ。
実は、入学当時はピッチャーだった松本選手。 現在、松本選手は寮生活。 そして松本選手、次なる目標は。 あくまでも謙虚な松本選手だった。 松本選手、夏の目標ですが、レギュラーになりたいというふうに、おっしゃっているんですね。 今、世界に広がる和食ブームの中、日本の食品の海外への輸出は年々増え続けております。 現在、日本の農林水産物の輸出金額は年間6000億円。 世界無形文化遺産に登録された和食。 そうした中、ここ数年、増加傾向が続いているのが、農林水産物の輸出金額。
バンキシャはとある清涼飲料水が輸出されているオーストラリアへ。 このラムネのメーカーでは、最近、オーストラリアへの輸出が増えてきているといいます。 日本の技術力が、食料品の輸出増加を支えているのです。 では日本産のホタテは、アメリカでどのように食べられているのでしょうか。 かつては和食にしか使われていませんでしたが、今では使いみちが広がってきたという日本産のホタテ。 アメリカの洋食系のレストランが、皆さん、好んで使われるようになっていますので、その取り扱いというのは、爆発的に伸びてますね。