NNNドキュメント「9条を抱きしめて~元米海兵隊員が語る戦争と平和〜」

戻る
【スポンサーリンク】
01:21:07▶

この番組のまとめ

当時のアメリカでは黒人差別が根強く残っていた南北戦争後奴隷制度は廃止されたもののその後も学校やレストランホテルなどの施設や明確に分けられていた《そして黒人というだけで得られなかったネルソンさんは…Sir!Yes、sir.深夜0時すぎ海兵隊に志願した若者がバスで到着しますアメリカ南部サウスキャロライナ州のパリス島にある夜明けとともに始まる訓練13週間の間一人前の海兵隊員になるための過酷なトレーニングが繰り返されますこれはすぐ想像つくわけですけどもこっちの的はどこを狙えと教わったと思いますか?英語そこで皆さん

アメリカではどこの街にも兵士を採用するセンターがあります貧しい若者達にとって兵士になることは貧困から抜け出す方法の一つですまるで求人広告のようにポスターが貼ってありますここベトナムの戦場では危険な最前線に黒人の兵士が多く送り込まれていたアメリカ国内だけでなくここ戦場でも私達を殺しているのですか?この日以来私は戦争とは何なのかを考えるようになったそしてそれから間もなくしてついに私は戦争への考えを変える決定的な体験をするそれは部隊がある村の近くで敵の奇襲攻撃に遭った時のことだったチクショウ待ち伏せ攻撃だ!各自

ネルソンさんが治療の末立ち直るまで実に18年の歳月を要しました回復のきっかけは戦場での殺人という自らの罪を認めることでしたネルソンさんが日本での講演活動をスタートさせるきっかけは1995年沖縄で起きた海兵隊員による少女暴行事件でした当時このニュースを聞いた彼は沖縄にまだ広大な米軍基地があることさえ知りませんでした沖縄県宜野湾市の普天間基地住宅が密集する市街地の真ん中にあり「世界一危険な基地」と呼ばれています上空を飛び交う輸送機や戦闘機の爆音過去にヘリコプターの墜落事故も起きています2012年にはオスプレイ