せーの!よいしょ!きのうの京都、祇園祭のハイライト、山鉾巡行を1週間後に控え、鉾建てが始まった。 今週火曜日、その京都が、世界の観光都市ランキングの1 位に選ばれた。 逮捕されたのは、愛知県の無職、火曜日に開かれたユーロ圏各国 による緊急首脳会議で、チプラス首相は、新たな金融支援を要請した。 ふたを開けてみれば、年金の需給年齢の引き上げや、 付加価値税のアップなど、EUの再建案に沿うもの。 EUはあす開く首脳会議で、ギリシャの再建案を受け入れ、 支援を再開するかを最終決定する。
政府・与党は来週15日にも委 員会で採決したい考えで、今国会最大のテーマ、安保法制を巡る与野党の攻防は、週明けに最大のヤマ場を迎える。 その9号から11号まで、トリプル台風が接近する中で、関東地方では、こんな影響が。 きのう、大阪市の中学校では、筋力トレーニングをしていた吹 奏楽部などの生徒13人に熱中症の疑いがあり、11人が病院 に搬送されました。 西日本では台風9号が、夏の太平洋高気圧を強めている 影響もあり、各地で気温が上昇。
さあ、そして気になる台風情報ですが、けさも気象予報士の蓬莱さんに 来ていただいています。 では、続いてこちら、天気図を 見てみますと、実はきょうのポイントは、台風から離れた所。 本州は高気圧に覆われて、晴れ るんですが、台風からの蒸し暑い空気が入っ てきていますので、きょうは場所によっては35度 以上の猛暑日となりそうなんですね。 台風の被害というのは雨、風だ けではなくて、この暑さ、熱中症も一つ、注意していただ きたいんですね。
東京、名古屋、大阪の最高気温が、しばらく30度以上の真夏日が 続きますね。 来週のこの後半のあたり、西日本を中心に台風の影響を受 けるおそれがあります。 岩手県矢巾町の中学校に通 っていた男子生徒が、いじめを訴え自殺した問題です。 生徒が担任と交わしていた生活 記録ノートには、助けを求める生徒の叫びが記録 されていました。 中学2年生の村松亮さんと、 担任の女性教師が交換していた、生活記録ノー ト。 学校生活の様子を記録したもの で、毎日、担任の教師とのやり取りが記さ れていました。
このとき調査に当たった第三者 委員会は、報告書で、学校や教育委員会が自殺を止め られなかった要因について、次のように記しています。
新国立競技場は、巨大なアーチ 構造の現行デザインのまま、計画にゴーサインが出されまし た。 今週、新国立競技場の目標工事費が、2520億円で承認された。 そもそも、オリンピック東 京開催が決まる前の2012年、コンペでデザインが競われ、 このときの予算は1300億円だった。 下村文部科学大臣は国会で、ザハ氏のデザインのままでは3 000億円かかると公表。
あの国立競技場を今、これからあれを造っていくこと には大反対です。 開会式などが開かれるオリ ンピックのメーンスタジアム。 独特な形で鳥の巣と呼ばれた北 京のスタジアムはおよそ510億円。 アテネ大会のスタジアムは、既存の施設を生かしたリメーク のため、350億円程度で済んだ。 新国立競技場は世界に比べ4倍 から5倍以上の工事費がかかることになる。 今後、国立競技場は誰の責任で工事が 進むのか。
それは当然評価の一つの指標とありましたということで、これ、 コストも含めてデザインコンペを行ったと、その後、基本設計、実施設計という具体的な設計作 業が行われ、現在に至っています。
この日本スポーツ振興センターというところ が、要するに責任を持って決めたこ とになってはいるんですけどね、この組織は独立行政法人で、 文科省が事実上、支配している、そういう組織なわけですよね。 ちょっと思い出すのが、冬季の ロシアのオリンピックの工事が終わっていなかったりとか、 ブラジルでのワールドカップ、サッカーのワールドカップで、 国民の不満が募ったり。 そして、日本経済への影響は?日本で旺盛な購買力を見せる中 国人だが、実は今、中国では。
個人投資家が8割とされる中国 で、この信用取り引きが広がり、その取り引き額は44兆円にま で膨れ上がっていたという。 いわば政府が誘導する形で上昇 してきた中国の株価。 ところが、先月中旬、政府が信用取り引きの規制に乗 り出したのを機に、株価は一転して下落。 エネルギーだとか、あるいは銅だとか、そういうコ モディティといわれるようなね、そういうようなものの値段が、 株価だけじゃなく、どーんと下落したわけですね、 今回。
この傾向は今後、どうなりますか?これ、普通、マーケットに政府がこんな干渉しちゃいけな いことをやってますので、株の安定は、一応表面的には回復し ていますけれども、株式市場に対する国際的な信頼 は、これで落ちたと思います。
なんか中国式にね、中国式資本主義というか、なん か理解できない部分があるんですが、日本もやっぱりバブルの 崩壊というのを経験してますからね、そういったことにならな いのかというのは、懸念、そのものは持ってるんだけど、こう いった株式の市場を停止したりというようなことを見てますと ね。
震災直後、日本からも緊急医療チームが駆けつけ、山岳地帯で活躍した。 慢性硬膜下血腫っていう、 頭に血がたまる病気が、恐らくはやるんじゃないかなと。 慢性硬膜下血腫とは、頭の打撲を受けて1か月半から2か 月後、脳内出血が徐々に進み、やがて命に関わる疾患だ。 阪神大震災後、神戸周辺におよそ200人いた 脳神経外科医が、一斉に対応に追わ れた手術である。 日本式の高度なNICUや手術 室を備え、子どもたちの命を守り、ネパールの乳幼児死亡率低下に も、大きな役割を果たしている、日本と縁の深いこの病院。
病院に来ることのできない患者 はいないか、これから病気になる患者はいな いか、江口医師たちは気温30度、標高3000メートルの山の中 を訪ね歩く。 この日、江口医師が心配す る、病院に連れてったほうが早い。 あくる日、江口医師は、こども病院のスタ ッフを集め、これから起こりうる震災関連死 について説明した。 江口医師は、今後の脳外科手術に必要となる ハンドドリルを、こども病院にプレゼントした。