世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!

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この番組のまとめ

北米大陸最高峰マッキンリー登頂プロジェクト。 北米大陸最高峰マッキンリーです。 北米大陸最高峰ですから、ちょっとどうなるか分からないですけど、でも、行ける気がします。 マッキンリー登るぞ!えいえいおー!目指すは、北米大陸最高峰、はるかなる頂。 謎とき冒険バラエティー世界の果てまでイッテQ!さあ、始まりましたイッテQ、今夜はイッテQ登山部マッキンリー登頂プロジェクトをお送りします。

実はとんでもないことをやってるわけですからね、6月3日、マッキンリーを擁するは、アメリカ・アラスカ州。 さあ、ここアンカレッジからマッキンリーを目指すわけですけども、まずはですね、こちらのアラスカ鉄道を使ってですね、ふもとの町のタルキートナまで行きたいと思います。 アンカレッジからマッキンリーまで、およそ200キロ。 マッキンリーへ向かう登山者をはじめ、アラスカを旅する観光客の足として有名なアラスカ鉄道。 現在地のタルキートナから、マッキンリーのベースキャンプまでは、小型飛行機で移動。

天候は回復傾向にあるが、マッキンリー方面は厚い雲に覆われ、出発できるかどうかは五分と五分。 実はイモト、長い山生活に備え、今夜はバーベキュー大会を画策していた。 天候が回復しつつあるため、1時間後のフライトが決まった。 ところがここで再び天候が崩れ、フライトが遅れる。 しょっぱなからほんろうされる登山隊。 一方、がっくり肩を落とすロシアからの登山隊。 揺さぶるね、マッキンリー。 これらを小型飛行機に押し込み、いざ出発。 それを貫き、姿を見せた標高6168メートル、マッキンリー。

やがて、標高2200メートル、ベースキャンプが見えてきた。 それではここで、長い闘いを共にする登山隊のメンバーを紹介していこう。 そして若手クライマー、中島健郎と、三戸呂拓也。 さらに、中村俊啓と、飯田祐一郎。 チームドクターを務めるのは、総勢15名で挑む北米大陸最高峰。 マッキンリー登るぞ!えいえいおー!それでは登山行程を説明しよう。 だがマッキンリーは、今までの登山とは決定的に違う点がある。 マッキンリーは登山の原点というか、全部自分でやりますと、ガチの登山と。

マッキンリーでは、常にクレバスに落ちる危険性があるため、距離を取り、互いの体をロープで結び合って登る。 1時間も歩くと、マッキンリーを覆うカヒルトナ氷河の上に出る。 もうやだ、5時間半歩いて、10分にしかならないなんて、ヘビ丸飲みすればそれだけでそれで、ノーカットでお届けできるよ。 毎日移動して、テント張って、また次の日に移動するということを繰り返していかないと、登れないんで、標高は低いですけども、それがどういうふうな感じになるかというのは、まだちょっと未知腰がだいぶきてますね。

きょうは、ちょっと出ようかと思ったんですけど、今、ホワイトアウトみたいな状況なんで、どっか迷い込んで、ずぼっということもあるし。 祐也、ありがとう、カラオケ、差し入れ。 歌うよ、ミュージックスタート!そして、天国じじいもカラオケ初体験。 だからこういうふうになって、ホワイトアウトになってしまうと6月11日。 一度ではすべての荷物が運びきれないため、選抜されたメンバーがキャンプ2まで荷揚げ。 オリンピック目指している柔道選手だよ。 これは所定のクレバスに廃棄するのがマッキンリーのルール。

マッキンリーでは、ドローンが禁止されているため、今回はたこカメラでやってみる。 予定どおり、きっちり5時間、きょうの目的地、キャンプ2に到達。 うわー!アイムマイクウーマン!さらに新キャラクター、パンストエンジェル。 マッキンリー登山の中間地点、キャンプ3を目指す。 ズボンも閉まらない体形でさ、よくマッキンリーに入れたよ。 マッキンリーで起こる登山事故、その多くはキャンプ3以降で発生しているのだ。 雪と氷で覆われた山、マッキンリー。

というわけで、とりあえずきょうは、荷揚げと、高度順応を兼ねて、兼ねて、約4100メートルぐらいの所まで来ました。 マッキンリーは、高緯度に位置するため、気圧が低く、ヒマラヤやアンデスの同一標高よりも高山病になりやすい。 僕、光栄なことに、天国じじいこと、貫田さんと2人で、テントに入ってるんですけども、朝方、貫田さんがごそごそなんかやってるなと思って、起きたら、おしっこをためるボトルがもれてて、僕の装備全部、じじいの小便だらけになってたんですよ。 きょうの目的地は、標高4300メートル、キャンプ4。

標高3500メートル、富士山よりも低いこの高度で、イモトの体に異変が起こる。 高所では、消化機能が低下するのだが、この標高でこれだけの痛みが出るのは、想定外。 落石多いので、実に11日目、ついにマッキンリー、その山頂が姿を見せた。 偉大なるものとあがめられるマッキンリー。 万全の体調ならテンションの上がるところだが、この状況では不安のほうが大きい。 ここら辺まで来るともう、かなり緊張高まってるんで、リラックスしてもらうのが一番の薬だと思います。 サムライディレクター、小野寺も、江頭2:50。

ところでなぜ、小野寺がサムライと呼ばれているのか、その理由は、イッテQDVDの本音ぶっちゃけ座談会で語られている。 うわー、誰、誰、誰?どういうこと?私がよくロケに行くディレクターの話なんですけど、私、誕生日のときにロケに行ったディレクターが、そこにいらっしゃる小野寺ディレクター、通称、サムライって呼ばれているものすごく精神でなんでも乗り越えられるっていう、あだ名がサムライっていう。 なんでサムライというかというと、僕、牛追い祭りに行ったときに、こいつが、アシスタントディレクターなんですよね。

アヒル、6月19日、現在地は標高4300メートル、キャンプ4。 ところどころ、雪崩の跡が見られるが、断念するほどのコンディションではなさそうだ。 そうですね、ちょっと心配してたんですけど、まあまあ、大丈夫そうなんで。 高低差600メートル、東京タワー2本分を登り、そこから尾根を歩いた先が最終キャンプ。 サムライ、来てるかな?サムライ、来てましたね。 太ももに爆弾を抱えながらも、サムライはアタックしましたね。 傾斜がきついため、レンジャーによってロープが設置されている危険地帯。

というか、最後の、もう最後の最後のキャンプです、アタックに向けての。 ここでちょっと仮眠、食事と仮眠を取って、いよいよ、いよいよアタックでございます。 最終アタック。 いよいよこの中、アタックでございます。 マッキンリー最終アタック。 まずは最終キャンプを出ると、目の前にそびえる大斜面、デナリパス。 絶対マッキンリー登るぞ!エイエイオー!マッキンリー最終アタック開始。 体を温める間も与えず、アタックの難関とされる大斜面、すげぇ登ってきた。 アタックしてまだ1時間だが、この段階で一番恐れていたことが起こる。

極地にあるマッキンリーは気圧が低いため、高山病に強いイモトでも、さまざまな症状に襲われる。 じゃあちょっと元気注入しようか、イモト。 こっから私、登るぞ!よし!よし、行くぞ!登るぞ!よし!みんなで行くぞ!おー!いよいよ、マッキンリー最後の難関に立ち向かう。 ちょっとマッキンリー、意地悪なことに、なぜか雲がかかってくるという。 だが、無理は高山病を悪化させる。 登頂ボーナスが出ると言えば、高山病は治るだろうが、出るか出ないか分からないものは約束できない。

エベレストを見送り、修行に来たマッキンリー。 角谷さんもマッキンリーは初登頂。 いやぁ、これは、久々にマッキンリー、しんどかったですね。 1時35分、イッテQ登山部、北米最高峰、マッキンリー登頂です。 本当はなんか、いっぱい荷揚げとかしてもらって、皆さんのほうが、大変だったし、マッキンリーに対する思いも強かったと思うんですけども、代表して先に到着しました。 こうして、登山部全員が見事登頂を果たした。