密着!DAIGO24時間マラソン舞台裏~タスキの想いをつないだ激走100㎞~

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この番組のまとめ

マラソンランナーとしての資質は、申し分なかった。 これはDAIGO一人の闘いではなかった。 DAIGOさん、一夜明けて、今、どんなお気持ちですか?いやもう、やっぱり、たすきをつなげたっていう、武道館までつなぐことができたっていう、本当にもう、安心しましたね。 さらに坂本コーチ、3か月間支えてきたDAIGOさんとの時間、振り返っていかがですか?私は、やられちゃったなというのが、正直な実感でしたね。 100キロメートルの道のりに挑んだDAIGOさん。 24時間マラソンの裏側、ご覧ください。

見た目に華やかさだけがついて回るミュージシャンの顔とは裏腹に、誠実な一面も画面から透けて見えるのかもしれない。 DAIGO!頑張って!走り始めて40分。 完走請負人と呼ばれる坂本。 DAIGO、頑張って!頑張って!DAIGO、かっこいい!頑張ってー、DAIGO。 そうなると、だんだんだんだん前のめりになってきて、前倒しに、なかなかつまずきそうになったりして、危ないんすけどね、ただ、ロックミュージシャン、夜型多いんで。 そう、ロックミュージシャンは。

DAIGOは1978年東京生まれ。 このときDAIGOは、歓声や注目を浴びることに喜びを感じたという。 沿道にいるすべての人たちが、DAIGOに注目していた。 しかし、DAIGOに最初の試練が訪れる。 うわー、DAIGO、頑張れ!頑張れ!ペースを落とさず走り続け、休憩所へ。 DAIGOが練習を開始したのは、およそ3か月前のこと。 10分間のテストの結果、24時間マラソンへの挑戦自体には問題ないことが分かったものの、自分の体力のなさに、DAIGOは。 DAIGOは筋トレが大の苦手だった。

この日は、24時間マラソンの中継やリポートを担当する、蛯原アナと郡司アナが練習に参加。 こんなに速いの?DAIGOのスピードに驚く2人。 DAIGOは自分でも気付かないうちに、驚きの脚力を身につけていたのだ。 えっ?これまで1か月間、みっちり練習を積んできたDAIGO。 練習積んできて、ちゃんと身になってるのかな?とか思ったんすけど、お2人が早々にリタイアしてくれたんで、ああ、逆に俺、ちゃんと練習やってるから、体力もってるんだなっていうのが分かったんで、分かることができたので、ありがとうございます。

DAIGOは憧れの人のメロディーに自分の歌詞を乗せて歌うという、幸運なデビューを果たした。 実はこのころのDAIGOは、宇宙から舞い降りたロック王子というキャラで、DAIGO☆スターダストと名乗っていた。 実は、DAIGOは24時間マラソンへの想いを歌にしていた。 坂本トレーナーは、DAIGOのランニングフォームをチェックし筋肉が少ないというつもりで、足が細いと言ったのだが。 長距離走には足が長くて細すぎるという坂本の指摘を、褒められたと受け取る、ポジティブなDAIGO。

その指摘どおり、DAIGOは以前から左股関節に違和感を覚えていたという。 全然?DAIGOの左股関節には、何か問題があるのか。 頑張れ!声援に応えるDAIGOの笑顔が、心なしかゆがんでいた。 すると、DAIGOの歩みが止まった。 右足に感じた僅かな異変が、今や大きな痛みとなってDAIGOを襲っていた。 持ってきたのはDAIGOの祖父、竹下登元総理のふるさと、島根名物、わりごそば。 DAIGO、手袋外したら、そろそろ。 多くの人に愛されるDAIGO。

練習中のDAIGOに合いに来たのは。 なんだろうな、YAFKかね。 えっ?YAFK。 YAFK?えっ?なんっすか?夜よ雨よ降ってくれ。 DAIGOさん。 えっ?DAIGOさん、お久しぶりです。 夢だった富士山登頂を果たした。 あれから6年がたち、大輝さんは大学生になっていた。 どんな曲やってるの?大輝くん、っていうか俺、ブレイカーズっていうバンドやってるんだけど。 それがDAIGOの原動力となる。 だが、今のDAIGOには、あのポーズをする余裕はない。 頑張れ!そして、両脚ともに痛みが出始めたDAIGO。

その瞬間、DAIGOにスイッチが入った。 よっしゃー!行くぜ!武道館!これまで支えてくれた多くの人々に向けた、DAIGOなりのメッセージだった。 スタートからDAIGOにずっと伴走していたスタッフに話かけると。 状態は、ただ、気持ち自体はまだ全然あるので、今も、さっきの休憩所から、然切れてないと思います。 DAIGOが見せた純粋でひたむきなゴールへの想い。 頑張れ!DAIGOの目には、気温は低い日も多かった。 3時間を切る、フルマラソンを3時間を楽に切れるってこと。

DAIGO、ここで足に異変が。 スタッフに声をかけ、時間を気にするが、走ることができない。 時間内に行きたいっすね、本当に。 それはたぶん、痛みが気持ちをりょうがするというか、そういったような…が出てきてね、ということの一つの表れなんで、そのときに何も一生懸命いれば、飛ばそうと思ったり、頑張ろうと思っても、できないくらいの状態にならないようにしていくのは自分たちの役割だからね。 どうにか時間内に、どんなに苦しくても、時間は待ってくれない。

走る前に、DAIGOは言っていた。 DAIGOが握りしめたたすきには、全国の人々の想いが詰まっていた。 一番は?DAIGO。 1番はDAIGO?うん、そう。 2番目は?2番目はHey!Say!JUMPの山田君が好き。 福井県では、菴連也君。 思い切り外で遊ぶことのできない連也君。 そして今、連也君には、新たな夢がある。 たすきには、DAIGOがよく知る夫婦の願いも。 娘がね、DAIGOさんに懸けてた夢っていうのは、大きかった。

DAIGOさんが武道館に到着しました。 DAIGOさんが武道館に戻ってきました。 走りました!HMです!DAIGOさん、あの涙はどんな涙だったんでしょうか?いやー、もう本当に、たすきをね、やっぱりつなぐっていう、その大事な任務をね、やっぱり、ここでやっと、武道館に届けることができるっていうこともあったし、あとは本当に、たくさんの人が応援してくれて、本当にこう、一人で生きてるわけじゃないんだなって、心から、皆さんにパワーもらって、ゴールにたどり着けたっていう。