救助活動は夜も続けられていますが、今も孤立状態の方も多く、不安な夜を過ごされています。 今もなお、多くの人が取り残されている、茨城県の常総市役所。 常総市役所の中です。 堤防が決壊した周辺は、きょうになって水が引いたが、市役所などがあり、住宅街が広がる街の南側は、海抜が低いため、水没した状態が続いた。 ふだん、市役所の業務を行っているようなんですが、今は冠水の水が、このように入り込んでしまっています。 市役所に避難している親戚を、迎えに来たという。
専門家は、決壊は大きく３つのケースに分けられるという。 一番大きな原因は、川の水位が高すぎた、越水、上から水が越えて、堤防の後ろ側、住宅地側を削ったという可能性ではないかと考えられています。 決壊の原因として専門家が挙げた越水。 きょう、国交省の専門家らが調査を行った結果、現場には氾濫し、堤防を越えた水の流れが速いときに、地盤を削って出来る大きな穴が確認できたという。 気象庁は、夜明け前の午前３時２０分、宮城県に大雨特別警報を発表した。
消防によると、合わせて３人が死亡、茨城県の常総市によると、２２人が行方不明になっている。 常総市役所の３階にいます。 また断水も起きていて、以上、常総市役所からお伝えしました。 街が水没した常総市では、ポンプによる排水作業が続いています。 私は現在、孤立が続いている、常総市役所からおよそ東に１キロほど離れた場所にいます。 午後１１時現在、宮城、栃木、茨城の３つの県で、停電や断水の影響が出ています。 栃木市、小山市、那須塩原市では、合わせておよそ１万戸で断水が続いています。
このボランティアについてなんですが、それぞれの県に、災害ボランティアセンターなどがありますから、まずそのホームページをご覧になってください。 ただ、そこに被災地では、ボランティアの方々を受け付ける、その態勢がちゃんと出来ているのかどうか、またどのような作業が求められているのかを、きちんと確認することが必要だと思うんですね。 またボランティアに行く場合には、移動手段や宿泊、食事など、自分たちで確保するようお願いします。
正確なキックでゴールを量産、日本代表歴代得点１位を誇る五郎丸歩。 五郎丸さんにいたっては、今回が初めてのワールドカップ。 ４年前から日本のラグビーの歴史を変えようって始まったチームなんですけども、経験者であるお２人が、厳しいげきをチームに飛ばしてくれたんで、いい雰囲気のまんま、ワールドカップに行けるなという感じがしてますね。 そのワールドカップで、日本が戦うのは、この４チーム。
安保関連法案を巡って、参議院の特別委員会は、来週１６日に、野党側が求めた地方公聴会を開催することを決めました。 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、先月の記者会見で、エンブレムの活用例として使用した写真３枚について、撮影者に無断で使用していたことを明らかにしました。 鈴木宗男元官房副長官の娘、鈴木貴子衆議院議員の秘書の男が、今月８日の夜、東京・品川区の路上で、６２歳の男性を投げ飛ばし、骨折などの重傷を負わせたとして逮捕されました。