ウェークアップ!ぷらす

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この番組のまとめ

木曜日、第三者委員会は、下村文部科学大臣にも責任があ るなどとする中間報告を発表した。 ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンが、アメリカでディーゼル車の排ガ ス規定を不正に逃れていたことが発覚した。 指摘を受けていたフォルクスワ ーゲンは、今週、これを認め、およそ1100万台の車に不正 が行われていた可能性があることを明らかにした。 不正発覚後、欧米では自動車関連株の多くが 下落し、欧米で爆買い。

今週、ニューヨーク、そして日本の株式市場、非常に不安定で、っていうことで、世界に衝撃が走って、株価、一時期大幅に下がったんですが、 ちょっと最新のマーケット情報、見ておきましょう。 消費者物価も今週発表されたデ ータでいうと、はっきり言って、順調にデフレが解消に向かって いるとはとても言えない状況の中で、きょう、 専門家を交えて、詳しく分析していきたいと思います。 総裁任期の3年間、経済優先の政権運営をしていく 考えを表明。

団塊ジュニア世代が大量に離職 することで、経済社会が成り立たなくなるということで、介護施設や人材育成を強化し、 高齢になっても働けるよう、対策をすることで、所得全体を底上げし、高齢者の自立を支援するという ことです。 まずは政権を支える支持率ですが、今回の参議院での安保法制 成立で、緊急世論調査、ちょっとやっぱり支持しないが 伸びて、支持すると逆転をして、どの世論調査を見ても、大体こ れ、4対5ぐらい、このあたりが平均値だろうと思 います。

それ以外でいう と、内閣改造に関して大きな骨格は 維持すると、消費税増税は予定どおりという ような基本方針が発表されたわけですが、この3本の矢の評価 ですが、熊谷さんどうご覧になりますか ?その3本の矢の中で、従来 の3本の矢というのは、この1本目の部分ですね、経済政策、成長戦略はそこに押し込まれて いる。

分配はいいけれども、じゃ、その金をどこで、どうやって稼 ぐのかというところが、本当に2020年あたりメドに 600兆円の経済成長というのは、実現可能なんですか?今のGDPというのは490兆円ですから、110兆円増やす必要があるん ですね。 安倍総理はやっぱり所得倍増に 代わるのが1億総活躍社会ということで、それがやっぱり、ちょっと夢物語に見えるんです けれども、官邸が期待してるのは、東京オリンピック効果なんです ね。

それからもう一つね、やっぱり安倍内閣、考えなければい けないのは、ある意味では仕上げをする内閣じゃなきゃ、今度 ね、新たに内閣改造すれば、その仕上げをするためには、 やっぱりきついこともやらないと、それはいけないと思いますよ、それはね。 ワールドカップで2度の優勝を 誇る、世界ランク3位、南アフリカとの初戦。 前回のワールドカップ、48の 試合で、世界のランキングで5以上の、順位に5以上の差があって勝て たのは2試合だけなんです。

日本テレビと読売テレビの 編成部も、大して数字は、視聴率取れないだろう なと思っていたら、第2戦のスコットランド戦、ご覧のように、関東、関西でご覧のようなすばらしい 視聴率をたたき出したと。 これは日本のラグビー協会が委 託して、試合後との詳細な分析を、データスタジアムというところ に発注して、そのデータスクラムというシス テムで、試合映像から選手たちの動きや プレー内容をすべて分析しました。 南アフリカ戦とスコットランド 戦では、日本選手がボールを持って走っ た回数は、スコットランドのほうが多いんです。

これじゃあ、ワールドカップの ラグビーで、優勝するといくらぐらいの賞金だと思いますか? でも人気ですから、10億ぐらい?ワールドカップラグビーで優勝すると、賞金はこちらです。 少子高齢化、人口減少、地域活性化という日本が直面す る問題の解決策を探る、シリーズ、ネオニッポン列島改造論。

今や、日本を訪れる外国人観光客のお よそ6割がリピーター。 そう、今観光資源を持つ地方は、それぞれ特色を打ち出し、外国人観光客の誘致に乗り出し ているのだ。 外国人観光客をどんどん誘 客するということで、2年前です、平成25年に大交流課という課 を作って、強化しました。 城崎は去年、多くの国から観光客が集まるフ ランスを起点にした周辺国への波及効果を狙って のものだ。

こちらでは、まもなく忍者ショーが始まるんですが、中に は、多くの外国人観光客の方もいらっしゃっています。 外国人観光客の伸び率は、ここ3年で2倍以上。 多くの外国人観光客が訪れ る三重県伊賀市。 これでは外国人観光客へのおも てなしとして不十分だ。

まさに芋づるで、最初に来た人がいい、いいねと言ってくれると、そこ からわーっとこう、壮絶な地獄を経験し、帰国がかなった抑留者が、今なお引きずる重い記憶とは。 2回目のきょうは、美しい水をたたえる世界遺 産、ロシア・バイカル湖は、シベリア抑留者にとって、忘れられない湖だ。 抑留者だった父を持つ俳優、石丸謙二郎。 国力を高める無償の労働力とし て、抑留者を動員した。 この街には、そんな日本人抑留者の足跡が今 も残っている。 実は、日本人抑留者は建築作業などに も多く動員されていた。

抑留者を苦しめたのが、民主運動と呼ばれた思想教育だ った。 ソ連では思想教育を通じて、スターリンの社会主義の支持者 となることを、民主化ということばで呼び、平等という理念のもと、収容所 にあった旧日本軍の階級制度を解体。 だから当然、そこに日本兵の捕虜が来れば、 思想教育して、共産主義の精神に育て上げて、 日本に送り返して、日本の政治に影響を与える。 これは、ソ連が思想教育を目的に抑留者 に配布していた機関紙だ。

石丸の父親、正也さんは、そんな思想教育の渦に巻き込ま れ、シベリアに取り残されたうちの 一人だった。 シベリア抑留者を苦しめた、ソ連の社会主義への思想教育、 民主運動。 多くの若者が帰らぬ人となった が、心に悲しい傷を受けたソ連の人 々の中には、日本人抑留者を一人の人間とし て助ける人もいた。