開催国イングランドの開幕戦、聖地トゥイッケナムに集まった８万人を超える観客の期待に答えたのがフルバックのマイク・ブラウン、前半２１分には相手のラインアウトミスから展開し、イングランドペースに。 さらにロスタイムにも途中出場のビリー・ヴニポラがトライするなど、イングランドは貫録の勝利で初戦を終えた。 中野ラグビーワールドカップ２０１５イングランド大会、開幕して１週間。 ラグビーの母国イングランド対イングランドの永遠のライバル、ウェールズとの一戦を聖地トゥイッケナムスタジアムからお伝えしていきます。
通算５８勝がイングランド、５６勝がウェールズ、そして１２引き分け、大畑ロンドンの町でもお昼からウェールズのユニフォームを着たお客さんたちが集まって今日の試合に対して熱い語り合いをしているシーンを見かけました。 世界で最も多く、ラグビーの聖地といわれているこの舞台で永遠のライバル、イングランドとウェールズが今夜ぶつかります。 死の組といわれるプールＡ、オーストラリア、イングランド、ウェールズ、そしてフィジー。 大歓声がイングランド対ウェールズの一戦です。 イングランドは優勝１回、準優勝２回、ベスト４、１回。
白いジャージのイングランドです。 ゲインラインを切って来るイングランド代表です。 プレッシャーをかけますのでスペースをうまく狙っていきたかったんですが、そういったこともオーストラリア、トンガ、ウェールズ、この代表権もありましたがイングランド代表を選択しました。 いや、イングランドがキープしていますね。 日本代表の試合もそうでしたが、レフェリーのレフェリングということが試合の中で重要になってきます。 イングランドボールのラインアウト。 イングランドボールのスクラムとなります。
『スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット』、イングランドの応援歌がトゥイッケナムスタジアム、イングランド代表のホームスタジアムに響き渡ります、この歌が白いジャージーを着ている１５人に大きな力を与えているのかもしれません。 蹴るのは追いつきたいイングランド代表です。 イングランド３対３、同点に追いつきました。 実況遜色ないメンバーを２人そろえているイングランドの強みです。 しかし、イングランドのディフェンスも整っている。 大畑ここからはイングランド、チャンスです。
イングランドとしてはこういった所で自陣でボールを運ぶことによってのリスクを選ぶよりもエリアを取った中での不安定なウェールズのラインアウト。
実況イングランド、トライ。 実況イングランドが最初のトライ。 まだイングランドボール。 実況ウェールズ代表は、大畑左足のキックということで、２人をはね飛ばす。 大畑ラインアウトに対してプレッシャーをかけるのかというイングランド。 イングランドボールのスクラムです。 ゴール前のシーンでもありますけど、自分達の中でもピンチの芽を限りなく小さくしていく、普段どおりの落ち着いたプレーをイングランドはしっかりできています。 実況イングランドボールのスクラムです。 １６対６、イングランドリード。
プロ１２の選手で構成されているウェールズ、イングランドはプレミアシップの選手達で構成されています。 大畑イングランドの実況データ放送では実況イングランド対ウェールズ、聖地トゥイッケナムで行われている伝統の一戦。 プールＡの実況キックの精度でいいますとダン・ビガーもそうですしファ大畑マイク・ブラウンに人が集まった組んだというところでプレッシャーが内側によりました。
イングランドとしては、後半に入って、すぐにも自分たちのリズムで戦えています。 日本代表も南アフリカにはキックで何とか粘って最後勝利をおさめてスコットランド戦では五郎丸が何とかワンチャンスというところでゲームをうまくひっくり返せるような状況でついて行くことが大事になります。 大畑イングランドとしては、ここは３点を失いましたがキックオフから、ウェールズ陣内に入りますので。 実況一方のイングランドは次のオーストラリア戦で今日、勝利しておけば、かなり有利になります。 大畑イングランド、９番を代えて来ました。
キックにプレッシャーをかけるようにトゥイッケナムには再び『スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット』です。 このあたりの経験の差というのはどうですか？大畑イングランドとしては開幕戦８万人のお客さんの中で戦ってホームではあったんですが、非常にプレッシャーを感じていたと思います。 大畑しかしウェールズとしては前回大会、このような逆のイングランドのような若いメンバーで勝ち進んで今は経験値もあります。 実況ウェールズ大畑後半のスクラムですね。 実況ショットを選択して決まれば４点差ですか？大畑そうですね。
実況１人イングランドの選手が倒れています。 実況ガットランドヘッドコーチ、見つめています。 大畑ボールはイングランド側にあります。 イングランドとしては落ち着きを取り戻したい時間帯ではあります。 実況イングランドは反則を取られました。 そしてイングランドの選手が１人、ウェールズの選手も１人。 実況ウェールズ代表は大会に入ってからも前回のウルグアイ戦コリー・アレン、ハットトリックの選手ですが、途中で実況大会直前の大畑ここでですと、１年近くかかります。
アドバンテージはウェールズに出大畑ファレタウ、強い。 大畑イングランドの選手がクッと上がってくるのを見て、外側に大きくボールを運び出しました。 イングランドがいいボールで出したいが、イングランドが押していく。 実況ラグビーには重い国旗にも描かれているケルト神話の伝説の竜、レッドドラゴンに由来してレッドドラゴンズといわれています。 このラインアウト、イングランドがおさえました。 実況そして、ここでスクラム、可能性のあるイングランド。
実況ここでペナルティーキックのチャンス、イングランド。 実況イングランド代表は、どちらがキックを蹴るのかというのも注目ですね。 ジョージ・フォードのキックですが、６ネーションズでイングランド代表１０２点を取ったんですが７５点がジョージ・フォードのキックで取りました。 実況イングランドが５８勝、ウェールズ５６勝、引き分け１２。 空中戦に強いのがイングランド代表ブラウンです。 イングランドのワンダーボーイともいわれているジョージ・フォード。 実況イングランドファンは総立ちです。