NNNドキュメント「火山列島に生きる」

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この番組のまとめ

灰にまみれた登山客であふれ返る山小屋正澤さんはスタッフと手分けをして常備していたヘルメットとペットボトルの水を配った混乱の中忘れ物を取りに小屋の外に出て行く人も…この音ヘルメットやカメラに噴石が当たる音だ正澤さんは登山客を誘導し避難を開始下山途中無我夢中で撮った写真には噴煙に包まれた山小屋が小さく写った切なかったねここで写真撮った時ホントにもう…。

杖は親しい大工が背丈に合わせて作ってくれた特注品10年以上愛用している今年6月行方不明者6人の捜索を前に調査隊に加わった正澤さんあの杖を手に山頂を目指す噴火以来9か月ぶりに戻った山小屋は変わり果てていたその場を後にする今年7月遺族会と御嶽山の登山道を管理する地元自治体などとの意見交換会が行われた遺族は心にため込んだ思いをぶつけた黙とう自治体として噴火に対する備えは十分だったのか遺族から質問が飛んだが地元の町長や村長からは具体的な説明はなかったご遺族の皆さんのご意見について釈明を申し上げたっていうことはあり

火山を敬い正しく恐れる伝統は今も変わらない全ての火山に桜島のような観測システムがあるわけではない世界自然遺産の島屋久島のおよそ12km先に人口わずか137人漁業農業畜産業が島民の生活を支えている今年5月口永良部島の新岳が爆発的噴火をしたうわっカメラに収まんないしえ~!島の中学生が撮影した映像洗濯物…洗濯物が洗濯物どうでもいいっしょ!噴火したんだから12km離れた屋久島に避難した先の見えない避難生活が始まった昭和6年の噴火では700人から800人が隣の屋久島に船で避難した記録も残っている噴火のたびにより安全