重大な病気から3億人を救っているといわれる大村教授。 大村教授が北里大学で会見を開いた。 これに威力を発揮する治療薬を開発したのが、大村教授、その人だ。 大村教授が開発する治療薬には、微生物に由来する有機化合物が必要だった。 ほかの感染症の薬を含めると、毎年3億人を救っている大村教授のことを、平成の野口英世とたたえる声もある。 ノーベル財団のツイッターでは、受賞が決まった直後の、大村教授との電話のやり取りが公開されていた。 大村教授は、山梨県韮崎市出身の80歳。
3年前に同じく、生理学・医学賞を受賞した、心から敬意を表します。 このたびはノーベル生理学・医学賞の受賞、誠におめでとうございます。 まずはこ大村さんが加わると、日本人の受賞者は23人になりますが、実はこのうち20人が物理学賞、化学賞、そして生理学・医学賞と、いわゆるサイエンスの分野なんです。 内訳を見ますと、物理学賞が最も多く、そして生理学・医学賞は3年前の山中伸弥さん以来、大村さんで3人目です。 日本人受賞者の数は、特に21世紀に入ってから急激に伸びています。
ラグビーワールドカップで、今大会、歴史的2勝目を収めた日本代表。 得点を重ね、MVPにも選ばれた、五郎丸選手の強さに迫ります。 山田選手が、相手のタックルを回転してかわし、トライ。 その後、五郎丸選手が難しい角度からキックを決め、前半を終えた。 日本のエース、五郎丸選手をたたえた。 日本のスーパーブーツ、五郎丸のこのペナルティーキック。 日本の26点中16点が五郎丸選手のキックによる得点。 五郎丸選手は、日本代表のワールドカップ通算最多の45得点を記録した。
3歳でラグビーを始めた五郎丸選手。 だが、中学からはラグビーに戻り、五郎丸選手の最大の武器は、キックのコントロールのよさ。 3試合が終わった時点で、五郎丸選手は、全選手で2番目の45点の得点を記録している。
楽天ジャパンオープン、連覇を目指す錦織圭選手の初戦の相手は、錦織ー!それでも1万人のファンの声援を受け、調子を上げていった錦織。 リターンエースを決め、ガッツポーズ!少しどきどきはしたんですけれども、櫻井さん、錦織選手は、こう追う立場から追われる立場になっているなということを実感しますよね。 その錦織選手の次の対戦相手なんですけれども、つあー通算7勝している、サム・クエリー選手です。 7試合連続スタメンのマインツ、武藤嘉紀。
きのう、クライマックスシリーズ進出を決めた3位ロッテは8回、ソフトバンクの柳田悠岐選手と、ヤクルトの山田哲人選手が、これまで史上8人しか達成していない大記録、アメリカ・アトランタで、6日間にわたって開かれていた、TPP・環太平洋経済連携協定の閣僚会合で、これに先立ち、12か国の閣僚は共同記者会見を行いました。 世界最大規模の経済連携協定が誕生することになりますが、甘利大臣にとっては、今後、国内での説明という大きな仕事が待っています。