掟上今日子の備忘録 #3

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この番組のまとめ

あっ…すいません先に言うべきでした以前今日子さんに調査を依頼したことがそうですか今日は天気が良かったんで駅前まで出てみたんですそしたら企画展のポスターが目に入ったから私が来たの何回目ですか?3回目ですバカみたいだと思います?いえ何度も新鮮な気持ちで見られるんだからいいと思います須永昼兵衛の世界展とっても楽しかったです!よかったですその帰りに毎回私はこの絵の前で立ち止まっているはい分かる気がしますすごい絵なんですか?詳しくはありませんが物の価値には勘が働くほうでオッホン!あっ違うんです!これは…すいませんで

私の場合昨日の記憶がないので昨日と今日を比較できないわけで。 絵の価値が2億円から200万円に下がった理由。 考えられる可能性は何だと思いますか?はい!その絵を描いた画家を取り巻く状況に変化があったっていうのはどう?状況?ゴッホの絵だって生前は価値がないと思われていた。 はいつまりあのご老人は絵の作者で自分の絵がそんな状態だったことに腹を立てた。 塗君作者さんのプロフィルは?水本櫓46歳老人には見えない。

対外的には「経年劣化の補修」で統一するよう言われたでしょ?若いコ?何でそんな話に?絵を壊された時周りに人は?お客さんと敷原館長だけでした。 敷原館長ってそんなに評判悪いんですか?ヘルプの人にこんなこと言いたかないんだけどず~っといたキュレーターさんが辞めちゃったのも敷原館長のせい。 美術館の台所事情苦しいんですかね?う~ん楽ではないでしょうが目的は浮いた予算で美術館の一角に民間のカフェを併設するというものでした。 その会社の役員に館長自身が名を連ねている。 敷原館長もお金を大切にする人なんでしょう。

探偵?僕は東洋美術館の警備員です。 水本画伯が先生と呼んで敬う人物とは誰なのか?水本さんの画家の師匠!ないね水本画伯の師匠筋はもう亡くなってる。 おぉこれこれ水本画伯は若い頃アトリエ荘で修業している。 先生は額縁を作る作家額縁匠ですね。 いかにも額縁屋の和久井だ。 額縁!はい絵のお洋服です。 私が2億円と評した時絵が入っていたのは和久井さんが作った特注の額縁でした。 ところがその後和久井さんの額縁は他の絵に使われた。 この写真の額縁和久井さんのものですよね。