フランス・パリで劇場やサッカー場などを狙った同時多発テロ事件が発生。 多くの人でにぎわう金曜日の夜を狙った同時多発テロ。 同時多発テロから一夜が明けたフランス・パリの現場。 オランド大統領も観戦し、フランス代表対ドイツ代表によるサッカーの試合が行われていた。 当時、劇場ではアメリカのロックバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルのコンサートが行われていた。 非常事態宣言をフランス全土に発令した。 パリ中心部を狙った同時多発テロ。 スタジアム近くや劇場、レストランで発見された。
ことし1月、同じフランス・パリで、風刺新聞、シャルリー・エブドなどが襲撃された事件。 スタジアム近くの遺体のそばに、ロイター通信によると、ギリシャ政府は、このシリアのパスポートを持った容疑者が、先月、エーゲ海の島を経由して、ギリシャ国内を通過したと明らかにした。 こちらはけさの新聞の1面なんですけれども、フランスが残虐な行為に直面していると、遺体にカバーがかけられたショッキングな写真を載せています。
オランド大統領は、イスラム国の犯行だと断言をしておりますが、これについてはいかがお考えでしょうか?日本時間のきのうの夜なんですけれども、イスラム国、フランスという名義で犯行声明が出ました。
僕はちょうど2001年のアメリカ同時多発テロが起こったときに、アメリカに駐在していまして、家族と一緒にアメリカに住んでいたんですけれども、やはりこれから育っていく子どもたちというのが、やっぱり世の中、非常に対立と不安に満ちたものだという、そういう見方がすり込まれてしまいますので、やはりこういう事件が起こったときには、大事なのは、憎むべきはテロと暴力であって、決して宗教的対立であるとか、民族的対立を決してあおってはならないということを改めて思います。
試合開始直前、比嘉さんはロッカールームの前にいた。 チーム企業があらかじめ買い取ったチケットや、シーズンチケットなどで、埋まると見込んでいた。 しかしふたを開けてみると、シーズンチケットなどの利用者がやっぱりちょっとショックでしたね。 ワールドカップのこの期間だけとなってしまったら、それでもう日本のラグビー、終わってしまうので、もっと協会に全力を注いでほしいですね。
そして磯崎さんは、9月まで三井物産で広報部長を務めていらっしゃいましたが、日本のラグビー界の弱点とされるプロモーション活動、今後、どう展開していけばいいとお考えですか?そうですね、今の映像にもあったとおり、今までラグビーに興味のなかった主婦層であるとかね、ビジネスマンに、ラグビーをもっと知ってもらうという、そういう地道な活動は続けるべきだと思うんですけれども、そもそもラグビーってスポーツは、大学のラグビーの早明戦なんか、国立競技場が満杯になるぐらい、そういうスポーツでしたんで、その後、景気の低迷であるとか