今考えれば小学生になった由羽ちゃんがあいつ頭おかしいよ!俺達何にもしてないのに!どうして何も言わないの?由羽。 こんにちは由羽さんの担任の能見と申します。 分かった!その担任だろ?由羽ちゃんの事件を一緒に解決したのをきっかけにそれから付き合い始めた?フフフ…そうじゃないから。 ヤダ!ママなんか大っ嫌い!勝手にしなさい!ママも今みたいな由羽大っ嫌いだから!しおりさん。 今晩由羽ちゃんを預かってもいいですか?私も食べたい。
とか言ってちゃんと寝てるか気になったんでしょ?由羽ちゃんが。 子供の頃私達のこと見回りしてたみたいに。 あの…今のはちょっとショックでしたけども私はこれからもスタッフとして支えてほしいだけで…。 この前嘉門さんに言われて目が覚めたんです。 とってもいいじゃないですか館長!でも大丈夫ですかね?このセレクトで。 カッコつけないで館長が素直に面白いと思う本を出してるからいいんじゃないですか?あ…。 私ねこの本大学時代に夢中で読みました。
由羽は変なの?普通じゃないの?そう言われたの?あの子達に。 え?まさか…あなたが?え?あ…何のことですか?あれ?原先生お久しぶりです。 園長代理が帰って来られたって聞いたもんですから。 僕はもう園長代理じゃありませんから。 何を言ってるんですか聞いてますよ原先生の評判。 私は園長代理の分も頑張ろうと思うだけで…。 1年前ヒロと別れてから世界中を旅したって言ってたけど旅の最後にはハワイに行くって決めてたんだよ。 やっぱり保君だったの?あ…それとも違うの?いえ僕です超治さんと付き合ってるの。
偉そうなこと言ってるけどどうせまたおたくのお子さんが変なことしたんでしょう?私のことは何を言われても構いません!でも娘の未来を邪魔するようなことはしないでもらえますか?娘の名前は「自由な羽」と書いて由羽っていいます。 この人から伝わって来る心地よさや安らぎは一体何だろうって不思議で仕方ありませんでした。 あそう!へぇ~!よかったね由羽ちゃんヒロが家族になってくれて。 超治のこと頼むね保君。 超治さん保君ごちそうさまでした行こう。 電気消す?何か超治さんステキになってたね。 結婚式がしたいの。