女王様スマイルを絶やさない物語の主人公嘉門ヒロ実は心の声でいつも毒づいている図書館に勤め本に囲まれ孤独に生きて来たヒロだったが２５年前人生で一度だけ愛し捨てられた男と再会俺だよ！陽村超治！あっ！会いたかったよ～！全てはこのハグから始まったまぁ…そういうことなんだ。 余命半年だという超治の母華苗のため偽装結婚を申し込まれたヒロもちろん断るつもりだったが…実はですね今更なんですけれども…。
超治との生活でトラブル続きのヒロの前に新たな台風が富山からやって来るちょっと母さん！富山帰ったんじゃないのかよ？そうしようと思ったんだけどフフフ…。 もはや偽装結婚の意味はなくなったがヒロの気持ちも知らず親友として頼ってばかりの超治に…私に甘えんのやめてくんねえかな？その時俺もいろいろ悩んでたから「あっ俺が待ってたのはこいつだ３歳の時にヒロの両親が火事で亡くなったんですけどそれがこいつの誕生日だったみたいで。
叔母さんはいつも叔父さんに愛されてないってイライラしてるし！要するにあんたは私のことが最初から気に食わないんだろ？こうなったらさヒロちゃんのご両親が何で死んだのかもう言ったほうがいいんじゃないの？どういうこと？ちょ…こら！ヒロちゃんのご両親が火事で死んだのは事故じゃなくて…ヒロちゃんのお母さんが家に火を付けたからなの。 子供ですか？ますます太って行くんじゃないですかね？プラス何かもう一人身ごもるぐらいな八重ちゃんのバイタリティー見せてほしいかななんて思ったりもします。