解説は北京オリンピック銀メダリスト松永共広さん、そして世界選手権2度の銅メダル清水真喜子さんです。 今年9月に行われた世界選手権で日本の女子は世界を圧倒しました。 須藤吉田選手や伊調選手だけでなく、22歳の登坂絵莉選手が世界選手権3連覇ですからリオで何個メダルが見られるのか楽しみです。 世界選手権でメダルを獲得した吉田沙保里選手、伊調馨選手、実況オリンピック3連覇の絶対女王・伊調馨が女子58kg級決勝に登場です。
今年9月の世界選手権では全5試合全てで相手に1ポイントも与えず伊調馨の決勝です。 こういう試合をしても松永今年の世界選手権同様、無失点で完全試合をやってもらいたいですね。 登坂選手なんですけれど、1階級上げての戦いですが初のオリンピックへ、登坂絵莉。 実況世界選手権3連覇、登坂絵莉の登場です。 1つ上の階級でも国内最強を証明するでしょうか48kg級世界選手権3連覇、登坂絵莉が階級を1つ上げて2015年を締めくくる天皇杯に出場してきました。
世界選手権3連覇をして、夢であったリオデジャイロオリンピックの切符をつかみました。 小さい頃からの夢だったオリンピックが近づいている。 自らの初めてのオリンピック。 聞き手初めてのオリンピック出場が決まりました。 オリンピックに向けてお願いします。 登坂初めてのオリンピックですがオリンピックまでに最後、試合を分けたのは、次のオリンピックで金メダルを取るという気持ちでしょうか。 初めての来年のオリンピックへオリンピック4連覇へ、吉田沙保里。
ただ吉田、伝家の宝刀・高速タックルから2ポイント先制。 清水吉田選手のタックルは本当に見えません。 33歳になりました、吉田沙保里。 清水吉田選手はもともとフェイントしたり、前を取ってタックルに入る選手だと思います。 松永吉田選手は落ち着いてできていますね。 常に自分が進化していかなければ常に若い選手に追い抜かれてしまう、そう話していた吉田沙保里です。 これで個人戦の連勝は203にまで伸びました、吉田沙保里です。 聞き手吉田沙保里選手です。
須藤残念ながら3大会連続オリンピック出場の浜口京子選手が75kg級の出場枠が決まっていない。 リオオリンピックを目指す。 女子は6階級中5階級でオリンピック出場枠を獲得しています。 実況かつてオリンピックで2つのメダルを獲得した浜口京子がこの大会の欠場を発表しました。 階級を2つ上げた渡利璃穏が見事にリオオリンピックへ望みをつなぎました。 涙の初優勝で渡利璃穏がオリンピックの出場枠を目指して、来年のアジア予選に進むことになりました。