慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感しています。 安倍内閣総理大臣は、日本国の内閣総理大臣として、改めて慰安婦として、あまたの苦痛を経験され、心身にわたり、癒やし難い傷を負われたすべての方々に対し、日韓両政府が協力し、すべての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行うこととします。
これは手放しで評価できるのかどうか、会談前の日本政府と韓国政府の立場をまとめました。 まず、最も日本政府がこだわったのは、この最終的、不可逆的な合意を文書で確認する。 韓国は過去、首脳間で合意してもひっくり返して、ゴールポストを動かしてしまうと、日本政府の不信感は極まっていました。 次に、このソウルの日本大使館前に、民間団体が設置した、適切な移転がなされると認識していると述べたんですけれども、ユン外相は、不可逆的な解決とは切り離した発言をしていまして、最終的に移転が実施されるのかどうか、はっきりしません。
北海道八雲町の道央自動車道で、事故を避けようと急停止した観光バスに、別の観光バスが追突する事故があり、外国人旅行客ら１４人がけがをしました。 円安で輸入食材など、物の値段が上がり、家計もお金を使いやすいような、徳島県の神社に奉納された巨大絵馬のさるの絵が、人気漫画のキャラクターにそっくりとの指摘を受け、神社が展示を中止したことが分かりました。 この巨大絵馬は、徳島県出身の画家が、来年のえとのさるを描いて、徳島市の護国神社に奉納したものです。