日本列島はきょうから再び冬型の 気圧配置が強まります。 今週、強烈な寒波が日本列島を襲い、広 い範囲で雪が降った。 北海道でも連日、暴風雪に見 舞われ、水曜日、遠軽町白滝で、観測史上最も多い128センチの 積雪を記録。 この週末から月曜日にかけ、さらに強い寒波が到来するおそれ があるというのだ。 日曜日から月曜日にかけて、10年に1度あるかないかぐらい の非常に強い寒波が日本列島に流れ込んできますので、どか雪に警 戒が必要です。
では、まずきょうの天気図から見ていきますと、きょうも上空の寒気、1500メートル付近でマイナス 6度という寒気が関東まで入ってきているんですね。 これがポイントではなくて、実は 非常に強い寒気が西日本を中心に入ってくるんですね。 これが月曜日にかけてこちら、居座りますので、今回の天気のポイントは、日曜日から月曜日が特に冬の嵐と なりそうなんですね。
今、赤が紀伊半島の一番南のほうまで 赤になってますけども、そんな所でも雪が降るんですか? これ、雪の可能性は和歌山でも考えられるんですが、これは恐 らく、日本海側の山沿いを中心、中国山地を中心ですね。 あと水道管の凍結、最低気温が氷点下3度以下で凍結 するおそれが出てきています。 昔ね、結構寒かったころは、ちょろちょろ水出せとかね、それ こそ、水道管の中の水を抜けとかってい うことはあったんですけど、最近、ほとんどなくなりましたものね、水道管の破裂。
このウェザーニューズには、全国からの気象情報が集まりまし て、交通情報なども出されているんです。 では、そういった交通情報に関しまして、気象予報士の高森さんにお話を伺 っていきます。 小さくバツがあるのは、その 可能性もあるということですね?全面的に欠航ではないですが、 一部欠航が出始める可能性があるということですね。
では鉄道はどうでしょうか?鉄道は、まず新幹線に関しま しては、東海道新幹線以外は、全面的には運転見合わせというの はありませんが、遅延の可能性はあるというふうに 見ておいたほうがよさそうですね。 まだちょっと回復しておりま せんで、西日本方面、それから東海、名古 屋周辺の東海エリアでも、まだ通行止めの可能性のある所、 広くありそうですので、月曜日の物流、それから通勤のときには、十分注 意していただきたいと思いますね。
そうですね、やはり甘利大臣は、安倍総理の盟友でもあります し、アベノミクス、そしてTPP合意の立て役者、政 権の大黒柱なんですね。 これ1200万円ぐらいを受け取 って、一部しか記載、帳簿に記載がないという、これの違法性、刑事責任が問われることがあるの かどうなのか、このあたり、どうですか?そうですね、まず収支報告書にどう記載してい るかという問題があって、これは政治資金規正法上の虚偽記 載に当たる可能性があるんじゃないかという指摘があります。
ある意味、週刊誌に最後のと ころは、悪い言い方をすると、引っ掛けら れたという言い方が適切かどうかは分かりませんけれども、そこに 週刊誌の記者がいて、カメラが回ってる状態の中で現金 の授受が行われるっていう、その上、告発している人間が実名であ るということを考えると、青山さん、これはやっぱり、きょうの新聞の朝刊レベルの見出 しでも、やはり進退というようなことの見 出しを書いてきているところが多いんですが、青山さん、どうご覧になっていますか?やはり国会審議への影響を考えると、この国会、今の通常国会は、後ろが
今、青山さんにありましたけ れども、ご覧のように、今後のスケジュールを見ますと、重要な政治日程、サミットがあり ますが、そのあと、参院選挙が夏に控えているという ことがあって、国会の大幅延長はできないという中で、ここで審議が何か滞るようなこと になると、いろんな法案に影響が出始めるの でと、そういう日程ではあります。
そして、説明は木曜日までに、来週の木曜までにすると言ってい ますので、やはりそのあとは予算委員会も始まってしまって、この1週間でも大型バスの事故が 各地で相次いでいて、現役の運転手などからは、業界の構造的な問題を指摘する声 も上がっています。 事故車両のハンドルを握っていた 土屋廣さん。 国交省が事故現場付近に設置され た監視カメラの映像を公開した。
2008年の道交法改正で、高速バスの全席シートベルト着用 が義務づけられたのだ。 このバスを運行していた夢湖観光 バスは、運転手に過酷な勤務をさせていた などとして、国土交通省から過去3年に3回、行政処分を受けていた。
フットブレーキとエンジンブレーキ、そして排気ブレーキなんです が、まずこのフットブレーキというのは、普通乗用車にも付いてい るものなんですが、乗用車とはどかけていただいてもよろしい ですか?このような状態になります。 これによって、エアーが抜けてしまって使えなく なってしまうということもあるんでしょうか?そうですね、この場合は、エアーを通常はエンジンかかって る場合は問題ありませんが、こうやってかけていますと、メー ターが減ってきますよね。
エンジンブレーキというのはアク セルから足を離すことで、次第にスピードが落ちていくとい うものです。 そして3つ目、排気ブレーキは、エンジンブレーキを補助するもの だということなんですが、なじみがないですね。 つまり、ブレーキに、要するに、支障を来さないように、そのエンジンブレーキの強いみた いなものをかけながら、ゆっくり坂を下るときに使うもの ということですか?そのとおりでございます。
さっきの排気ブレ ーキなんですが、この運転手さんは、長年、大型じゃないバスを運転してたと いうふうに聞いてるんですが、それは中型とか小型のバスでも、排気ブレーキというのは付いてる んでしょうか?通常、今現在、販売されてい るものであれば、マイクロバスといわれるような小 さめの29人乗りなんかでも、付いております。
踏み加減というのは、教習所の、ごめんなさい、先生、松下先生、中型と大型ではブレーキの踏み方 とか、踏みしろとか感覚は相当違うもの ですか?教習中でありますと、人が乗って おりませんので、らバスを、ハンドルをいっぱいに 切りながら、大型バスを発進させてみます。 大型免許と中型免許と、この場合は、大型2種免許と、中型2種免許ということになって おります。
次のコーナーでそれをお伝え するんですが、日本のバスが非常に老朽化してい るということが背景にありますが、もう一つ、そのどらいばーさんの はなしでいうと、先ほどのVTRの中で取材に応じ てくれたドライバーさんのケースなんですが、こんなことがあるの かっていう話なんですけど、契約で運転してて、この方は、A 社、B社、C社、3社で働いてて、1つの会 社で働いていたら、こんな労務管理は行われないと思 うんですが、会社またいで働いているもんだか ら、それぞれの日のインターバルが5時間、6時間で連続乗車をし てると
国交省が2007年から2010 年に起きた事故を調べてるんですこのバス火災の不明を除くと、大半が点検整備不十分と整備作業 ミスなんですよ。 これはバス火災だから、見た目に 分かりやすいんで、統計が出てきますけど、ブレーキ故障なんか、見えないと ころでも、同じような整備作業ミス、点検整備不十分が当然ありうると いうことですよね。
あとはそれを今、車両や特に運転手不足の傾向です から、運転手の待遇改善に回していかないと、運転手から選ばれなくなったバス 会社というのは、働き手がいなくなって、いわゆる人手不足倒産というリス クがあります。 これ、ツアーですから、私たち申 し込むのは、実は旅行会社で、旅行会社はどこの運転手やどこの バス会社に頼んでるのかっていうのは、私たちは分からないんです よね。