相撲の競技人口は減少の一途。 相撲部作るんですか?そうなんです。 なぜなら、青森は相撲王国。 昨年10月からスタッフは何度も青森入りし、相撲をやれば伸びるであろう、8人の逸材を発掘。 だからこそ、相撲に触れてもらい、金星相撲部に入部してもらわねば。 成田力道君という男の子がいます。 この中で、成田力道君はいますか?いますか?はい!出た!すごい強そう。 成田力道くんは、わんぱく相撲の横綱。 4歳で相撲を始め、現在小学5年生。 その強さと体格ゆえ、力道君の稽古の相手はもっぱら、相撲経験のある大人。
衝撃?相撲どころ、青森・津軽で、スタッフが2か月かけて見つけた、相撲未経験の入部させたい逸材。 レスリングのチャンピオンです。 レスリングも盛んな青森で、その名をとどろかせる兄弟は、実力もともにトップクラスだという。 金澤永和君は幼稚園児の北日本チャンピオン。 俳優業でも恐らく役立つ、胴タックル。 おい!いたーい!ナイスタックル。 そして岡村親方は、長男、立空君の高速タックルを受け止めるというが。 このタックルと闘争心なら、もしかしたら、力道君に勝てるかもしれない。
やめろよ!青森・津軽でスタッフが発掘した小学生の逸材はまだまだ。 次は、柔道チャンピオンです。 青森の柔道界で無敵を誇り、練習では、中学生をも投げ飛ばす彼は、あの成田力道君と体のサイズがほぼ同じ。 ぜひ、ぐるナイ金星相撲部に入れたい人材だ。 大士くんは金星相撲部での全国制覇を目指すこととなるのか。 青森・津軽でスタッフが発掘した小学生の逸材。 やる気チャンピオンの子が。 やる気チャンピオン?なるほど。 これほんま、だから水泳やってるっていうのは、身体能力、絶対高いはずやから。
えー?少年野球からもう1人、学年一体重が重い、岡野くん。 速いの?受けていくんでしょ?大丈夫か?キャッチャー怖がったら投げ相撲向きともいえる体。 運動経験は一切ないが、ポテンシャルと時間はありそうだ。 岡村親方の下、相撲に目覚めるか?このあと、未来の横綱候補生が、力道君と対決。 やる気、やる気チャンピオン。 ネプチューンちゃうの?ネルソンズです。 チャンピオンやろ?レスリング日本代表だったんですよ。 子どもたちは、初めてのまわしに着替えて、いよいよ相撲初体験。
やっ!さすがはやる気チャンピオン。 これは貴重、元横綱が教える相撲の基本その2。 まずはレスリング兄弟の長男、立空君と、体重はおよそ2倍の柔道少年、創君。 立空君、ょ?このあとも闘志剥き出しの激闘が続いた。 次の試合は、やる気チャンピオン、光君と大柄な帰宅部、喜人君との初めての実戦。 あっ、どうだ?この大一番、やる気チャンピオン、光君の勝ち。 人生で一度は相撲をやったほうがいいと言っていた、光君だったが。 チャンピオンやって。 いよいよ力道君との大一番。 まずはレスリング兄弟長男、立空君。
レスリングで鍛えた高速タックルは、通用するのか?待ったなし!はっけよい!よし!いけいけ!ナイスファイト!ナイス!ナイスファイト!どうやった?いや、ちょっと力強すぎた。 わんぱく相撲日本一の力道君に、レスリング日本一、空大君が挑む。 柔道青森チャンピオン、横山大士君が挑む。 横山君、どうやった?ちょっと、チャンピオンと?最初に当たったときの当たりが強くて、何もできませんでした。 ぐるナイ金星相撲部に入って、真剣に日本一を目指すのか。
続いては、文武両道柔道少年の創君のお宅。 金星相撲部、入ってくれますか?うーん、入りません。 なんだ、お前!上から?今のところは入んないっていうことなんだけど、柔道がちょっときついな、嫌だなと思ったら、相撲は入るかもしれない。 その理由は?えっと、レスリングもそうだけど、相撲のあの張り手とかは、レスリングでも使えると思うから、やりたいなと思いました。 後日、青森県五所川原農林高校相撲場。 初練習を開始した、金星相撲部の面々。 白鵬杯に向け、元横綱・花田虎上の指導を受けるため、東京へ。