ウェークアップ!ぷらす

戻る
【スポンサーリンク】
09:20:11▶

この番組のまとめ

あちら、車が停止した場所から、車が進入した場所のほうに歩いて いってみますと、交差点の手前およそ100メ ートルに設置された防犯カメラの映像。 解剖の結果、大橋さんの死因は、大動脈解離による心臓の疾患。 大阪府警によると、大橋さんは、交差点の手前でいったん停止した ところまでは意識があり、その後、意識を失った可能性が高いという。 交通事故の鑑定官は、病気が原因 で車を暴走させた可能性を指摘する。 大阪府警は現在、大橋さんがいつ、意識を失ったのか、詳しく調べて いる。

どうなんですか?大動脈解離という症状で、体ががんと瞬時に硬直するような ことはないんですか?いろいろな場合があるんです けれども、やはり痛みがかなり激烈なんで、自分で身の置きどころのない痛み というような感じで。 もうちょっと簡単に説明しますと、大動脈解離というのは、今回は大出血が起きたものが、心臓を圧迫して心臓が動くなった というような報道がされていますが。

今後、車がどんなふうに進化 していくのかという中で、やはり急病に対応するような、例えば自動停止するとか、何か周 りに、運転手に何かが起こったというこ とを知らせるとか、そういった進化があるといいなと 思いますね。 われわれもハンドル握るんですが、われわれ、ハンドル握る人 にアドバイスというと、どんなことになりますか?健康診断を受けていただいて、血圧が高いといわれた場合には、 必ず対応について、主治医の先生に相談していただく ということが大事じゃないかなと思います。

国の運輸安全委員会の調査で は、エンジンに損傷は見られなかった が、氷がエンジンの一部に付着してい たことが確認されている。 元日本航空の機長で、航空評論家の杉江弘さんに、脱出映像を見てもらった。 あくまで飛行機から離れるこ とを目的とした脱出用スライド。 身の安全の確保に意識を集中させ るとともに、荷物で脱出用スライドが破れるト ラブルを防ぐためだ。 訓練施設では、スライドの傾斜は24度に設定さ れていますが、それは着陸する場所によって変わ ります。

それで過去にこういう緊急脱出に よって、多くのけが人を出した事例が何件 もありまして、JALでは、客室乗務員に一時的な出火なのか、エンジンそのものの火災なのかを、よく見定めて連絡するように、注 意するように、教育と注意文書が出された経緯が あるんですね。

きょうは私の通常の定例会見 の前に、半年前、ゆるキャラグランプリに出場する にあたり、民主党の公認キャラクターになっ た民主くん。 民主党支持に若者を取り込む ため、日夜、活動を続けていた民主くんに、今 週、最大の危機が。 民主党内にも愛着や知名度か ら、新党の一部に民主ということばを 残すべきだという声もある。

与党の側なんですけれども、 今、選挙制度の改革で、0増6減ということを今国会でや るんだと、この間、安倍総理は明言しましたけれども、このあたり はどうなりそうですか?僕はやっぱり、この定数削減 のほうじゃなくて、定数是正のほうで、アダムズ方式という方式を自民党 が受け入れるかどうかなんですけれども、たぶんね、これ、自民党、 受け入れられないですね。

2007年、愛知県大府市で、91歳の認知症の男性が、JR東海の電車にはねられて亡く なった。 裁判では、認知症患者を抱える家族の責任が 問われた。 民法では、認知症患者など責任能力のない人 が事故を起こした場合、被害者救済の観点から、認知症患者を閉じ込めておくしか なくなってしまうと、訴えた。 病気がそういうことした、本人をはいかいという形にさせた んやから、認知症患者による事故は後を 絶たない。

覆るとなりますと、可能性として は、改めて1審のように長男の責任を 認めるのか、さらには奥さんの責任を免除する 方向に行くのかということが、注目点になるというふうに思うん です。 従来はどうしてもこういった監督 義務に関しては、被害者を守るために、誰かが責任を負わなきゃいけない からと監督責任というのが。 それが民法714条というこ とで、監督責任が問われるということですね。

通勤途中で、そういう認知症 らしき人がいたときにね、心配だから、これ、どうしようかなって、このままついていって、さて、きょうの特集は、福島第一原発に ついてです。 1日7000人もの作業員や職員が、東京電力福島第一原子力発電 所から20キロ離れた、この場所を経由して構内へ向かう。 この入り口の自動ドアの写真 を見ていただければ分かりますが、ここ、Jビレッジはもともとは日本のサ ッカーチームのナショナルセンターだったんですが、原発事故後は、収束作業のための中心施設という ふうに変わりました。

巨大タンクや重機の横を通り抜け、 福島第一原発の心臓部、原子炉建屋にも近い免震重要棟に 入る。 3年前に亡くなった当時の所長、吉田昌郎氏が、東京電力の本店と やり取りをするテレビ会議の映像が、たびたび取り上げられたが、 その場所がこの部屋だ。 辛坊は福島第一原発内に足を踏み 入れた。 山側からの地下水が原発敷地内を 通り、汚染水となって海に流れ出るのを 防ぐ切り札として、東京電力が設置した。 原子力規制委員会は、地下水の水位の変化で建屋内の高 濃度汚染水が漏れ出る可能性があるとして、使用を認めていない。

原発事故当時、こちらの四角い貯蔵プールには、 使用済みの核燃料が残っていました。 チェルノブイリも行きました けれども、チェルノブイリの場合は、陸上だったんで、そこを石棺というので、石の棺おけって、巨大なコンクリ ートで覆ってしまえば、とりあえずいったんは収束したん ですが、福島第一の場合は、下に地下水が流れてるんで、どんどん汚染物質が外に出かねな いという、その意味では、チェルノブイリより正直、相当深 刻だと思います。

そのときに時系列で何が起きたか は詳細に覚えてるんですが、私たちの間で、専門家、だーっと集めて話を聞いて、11 日、12日の段階では、原発で非常用電源が全部止まって、冷却できなくなったら、それはメルトダウンするしかない んだっていうのは、全員、常識で知ってて、メルトダウンだろうっ て、何度も追及したんだけど、当時の民主党政権の人たちとそれ から東京電力は、いや、これは炉心損壊であって、炉心溶融ではありませんって、専 門家は全員が、それ、メルトダウン以外ないだろうって 言ってた時期に、それを隠し続けて5年た

それで政府、東電が知っていたのが間違いない のが、3月の12日の段階で、原子力保安院の人が、いや、1号機で炉心溶融の可能性、これ、私たちの国会事故調でも非常に重 視しているポイントで、当時、枝野さんにも来ていただいて、私 が直接、公開の場で質問しましたけども、 この段階で、政府は更迭をしたんじゃないかと いうふうに疑われているんですが、そういうことはないと、今でも言ってるわけですね。