真相報道 バンキシャ!

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この番組のまとめ

甚大な被害をもたらした熊本の大地震。 このほか、全国各地で工事現場の足場の崩落や、倒木が相次ぎました。 さあまずは、熊本の大地震です。 きょう、地震で土砂崩れが起きていた南阿蘇村へ。 熊本県内の最大震度は7。 地震により、家に亀裂が入ってしまったため、全員が車の中で一夜を過ごした。 程なく緊急地震速報の音が聞こえてくる。 木曜に起きた地震を前震という見方を示した。 避難の最中にも、緊急地震速報が鳴る。 緊急地震速報が流れました。 震度1以上の地震は400回を超える。

木曜日の地震で崩れた石垣は、きのう未明の地震でさらに崩れた。 木曜日に崩れだした天守閣の屋根瓦は、きのう、ほぼすべてが崩れ落ちた。 南阿蘇村。 地震による土砂崩れの影響だ。 また、近くにある東海大学の体育館では、一時、東海大学の学生ら1000人が孤立した。 そんな中、きのう、安倍総理は、悪化する被災地の天候を気にしていた。 今夜から九州地方では雨、風ともに天候の悪化が予想され、土砂崩れなど、二次被害も懸念されることから、この日中が勝負であります。 南阿蘇村で孤立していた住民。

南阿蘇村では、現在、土砂災害などによって11人が行方不明となっていて、警察や自衛隊による捜索が行われています。 以上、南阿蘇村の行方不明者捜索の現場から中継でお伝えしました。 まずは元気象庁地震津波監視課長で、大学教授の横田崇さんです。

これらの地震がたくさんあったということで、そのあとに引き続く地震が多いことと、それからこの付近の断層がすごく複雑で、よりその地震を、引き続く地震を多くしているんだと、そういうふうに思います。 複数の断層が刺激し合い、地震の連鎖につながっているとの見方も。 きのう午前1時25分、熊本市内を襲ったマグニチュード7.3の大地震。 ここには、今回の地震を起こした2つの断層帯や、大分で発生した地震の震源近くにある断層も含まれている。 しかし、今回断層がないとされるエリアでも、震度5弱を超える地震が起きている。

今回の地震は、最初に日奈久断層で起きた、それから7.3の地震が、この布田川の断層で起きた。 その先に阿蘇の地域の地震、この阿蘇の下に、このまま断層が延びているのか、それとも、力だけが伝わったのかは、これからさらに調査して分かることだと思いますが、一連のこの本震のあと起きた、それから、その先、この別府については、その影響で活動が活発化したものかと思われます。