NEWS ZERO 熊本地震死者40人超…捜索続く▽櫻井翔

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この番組のまとめ

亡くなっている人がいる熊本県南阿蘇村の捜索現場。 先週土曜日に発生したマグニチュード7.3の地震。 生存率が大幅に下がるとされる、72時間が迫る中、陸上自衛隊の隊員たちが捜索を始めた。 こちら、南阿蘇の捜索現場です。 長野地区では、山が崩壊し、その下にあったログハウスを押し流した。 これは以前撮影されたログハウスの写真。 南阿蘇村の河陽地区では、複数のアパートが倒壊。 ここで東海大学農学部の脇志朋弥さんが亡くなった。

警察庁によると、今月14日からの一連の地震で、熊本県内ではこれまでに43人が死亡した。 安全性を不安視する声もあるが、中谷防衛大臣は、専門家からも意見を聞き、確認して運航していると話している。 熊本市内では、避難所ではなく、あのレベルがまた来たらと思うと、やっぱり車のほうが安心かなって。 熊本県などによると、ほとんどの宅配業者が県内への配送の受け付けを中止。 避難所にも支援物資を思うように運べていないという。 メッセージは、ツイッターやフェイスブックなど、SNSで拡散。

この影響で、木曜日夜に発生したマグニチュード6.5の地震が前震だったとの見方を示した。 前震の震源は日奈久断層帯の北端、本震はその近くにある布田川断層帯が原因と考えられるという。 布田川断層帯にある南阿蘇村を上空から見てみると、それは益城町でも。 きのうから地震活動が、熊本地方の南西部にも広がり、八代市付近を震源とする地震が相次いでいるという。 大分の北東には、愛媛県の伊方原発が、熊本の南西には鹿児島県川内原発がある。

またこちらの避難所ではありませんが、熊本市内の2か所の避難所で、おう吐などの症状を訴えた人から、ノロウイルスが検出されました。 さて続いては、夜の熊本市内の繁華街の様子を伝えてもらいます。 熊本県では、先週木曜日に、震度7を観測した益城町で20人が亡くなりました。 個人が支援物資を熊本県の自治体に送るのは、非常に難しい状況です。 交通事情が悪く、多くの宅配業者が、熊本県の配送の受け付けを中止していますし、櫻井キャスターのイチメン!も、熊本の地震に関する話です。

どうしても送りたい場合は、被災地以外の自治体で受け入れてくれる所を探すことになります。 東日本大震災では、発生が3月だったため、当初は大量の毛布が必要となりました。 日本赤十字社では、被災者を支援するための義援金を、6月30日まで受け付けています。 24時間テレビでは、平成28年熊本地震の緊急募金をウエブサイトなどから受け付けてまた災害ボランティアについてですが、全国社会福祉協議会では、現在、自粛を呼びかけています。