熊本地震の本震発生直後の映像。 二次災害を防ぐため、倒壊の危険度別に分けられた3色の紙を専門の建築士が建物に貼り付けていく。 バンキシャは、今回の地震で震度7を観測した2つの地域を取材。 バンキシャが、益城町で出会った吉山大雅さん34歳。 最初の震度7のあと、避難所へは行かず、祖父母や両親、弟夫婦らと、自宅の庭に暮らしていた。 この日、吉山さんが向かったのは、避難所となっている総合体育館。
早く住めるようにしてもらって、今までのまともな生活というか、木曜日、震度7を記録した熊本県西原村。 そして、東日本大震災では、民間によります、大規模な支援活動を展開した早稲田大学大学院客員准教授で、スマートサバイバープロジェクト代表の西條剛央さんです。
ですから、帰れないということで、今まではここまで余震を、余震というよりも、次の本震みたいなものが来るかもしれないというふうに思っていた人がいなかったので、連日、多くのボランティアが駆けつけております。 益城町社会福祉協議会の國元事務局長と中継がつながっております。 被災者の皆さん方の厳しい避難生活が続いておりますが、時間の経過とともに、必要な手助けも変わってきているかと思います。
支援物資と書かれた段ボールが大量に積まれていた。 熊本市は支援物資の受け入れを一時中断。 事実、益城町でもきのうまで、この支援物資で混乱していた。 こちらは個人が届けた支援物資。 避難所の職員と、物流拠点にいる職員がLINEを結び、後、避難所には。 自治体が情報を吸い上げることができない状況で、今回、目立ったのはSNSによる支援を求める情報発信だった。 金曜日、熊本市内にある指定外の避難所、国府高校。 ほかの避難所で足りてないものとかを、国府高校、人手が少ない避難所では、大量の物資が混乱の原因ともなる。
日本の仕組みというのは、そういう現地での細かなニーズを市町村がまず把握して、それで政府のほうに要請を出して、それに応じて、いろんなものを届けるって、基本はそういう仕組みになっていたんですが、東日本大震災のときに、その市町村も完全に、町長さんが亡くなったり、やられたりして、そういう必要なものを把握することができない。
安倍総理は、住宅の確保や、生活再建支援金の支給、事業再建、インフラ復旧、がれき処理など、迅速に進めたいとして、6月1日までの今の国会中の成立を目指す方針を示しました。 夏の参議院選挙の行方を占う衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙の投票が行われています。 このうち北海道5区補欠選挙に立候補しているのは、届け出順に、自民党新人の和田義明さんと、無所属新人の池田真紀さんの2人です。 北海道選挙管理委員会によりますと、午後4時現在の推定投票率は28.27%で、前回よりも1.89ポイント下回っています。