真相報道 バンキシャ!

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この番組のまとめ

またしても繰り返された、三菱自動車による裏切り行為。 こちらは、燃費が偽装された4車種のうちの一つ、三菱自動車の軽自動車、eKスペースです。 あっ、しかし、先月20日に発覚した燃費偽装問題を受けて、スタジアム内にある広告の展示を自粛していた。 その2日前、三菱自動車が会見。 燃費偽装が発覚したのは、2013年6月以降に発売した、三菱自動車のeKワゴン、eKスペース。 実は燃費偽装の背景には、軽自動車人気がある。 過去には2度にわたりリコール隠しを行っている三菱自動車。

検査機関が燃費を測定するのだが、三菱自動車は4車種で架空のデータを提出し、実際より燃費がよく出るように改ざんしていたのだ。 そのため、三菱自動車では、5回にわたって目標値を引き上げ、最終的にはリッター29.2キロと改ざんした燃費で販売したのだ。 三菱自動車の燃費偽装問題についてお伝えしています。 今回の燃費偽装は、ユーザーからすると、だまされたという思いもあると思いますが、これが詐欺に当たるのかどうか、細野敦弁護士に聞きました。

石田さんは今回の問題、どうお感じになりましたか?そうですね、もう三菱自動車リコール隠しに続いて、この燃費偽装ですからね、やはり徹底的に情報を開示して、うみを出し切らないと、信頼回復、難しいですよね。 なお国土交通省は、不正のあった4車種について、三菱自動車が測定し直している燃費試験とは別に、あすから異例の国独自の燃費試験を行う予定です。 野球賭博をさせたなどとして、おととい警視庁に逮捕された、元巨人軍投手の笠原将生容疑者。

そして夕方開かれた、熊本県の災害対策本部で蒲島知事は、現地の土砂崩れなど、二次災害の危険があるとして、今後はヘリコプターによる空からの捜索に切り替えると述べました。 石垣などに大きな被害を受けた熊本城は、今も立ち入りが制限され、復旧のメドは立っていません。 その熊本城を、私たちは許可をもらい、ドローンを使って上空から撮影。 熊本城全体で、石垣52か所が崩落。 熊本県民にとっては、誇りとか、アイデンティティーのもとになっているものだろうと思うんですよね。

甚大な被害を受けた熊本城。 大洲城の天守閣復元の総工費は、およそ16億円。 青森県の弘前城は、天守閣を支える石垣が、老朽化で外側に膨らむ状態に。 一方の熊本城。 熊本城の修復は、待ち望まれる熊本城の修復。 熊本城災害復旧支援金への支援を呼びかけています。

なお、本日、神奈川県の小田原城が大改修を終えて、小田原市は公開初日の入館料全額を、熊本城の修復支援のために寄付するということです。 警察の鑑識係のように、今話題の人やものを分析するカンシキ!こよいの証拠物件は、こちらです。 こよいはこの味わい深いこの日本のマンホールのふたと、これを愛する皆さん方をカンシキ!東京・千代田区。 実はこのカラフルなマンホールは、日本独自の文化。