きょうはアメリカの現職大統領が初めて被爆地、広島を訪れるということで、ｎｅｗｓｅｖｅｒｙ．は広島の平和公園から中継でお送りしてまいります。 きょうは伊勢志摩サミットが終了したということもありまして、オバマ大統領がこの、平和公園に訪問をするという、歴史的な瞬間を捉えようと、こちらからお伝えする予定ですけれども、オバマ大統領は現在、山口県の岩国基地へと移動しています。
被爆地、広島を訪問するオバマ大統領は先ほど、経由地のアメリカ軍岩国基地に到着しました。 きょうは現職のアメリカ大統領が被爆地、広島を訪問するという歴史的な瞬間を見ようと、もしかすると、この平和公園の周りにも多くの人がいらっしゃるのかもしれません。 また現在、平和公園の前は、車の往来は少しあるんですが、オバマ大統領が広島市に到着する時間帯に合わせ、この付近の道路も、大規模な交通規制が敷かれるということです。
そしてもう一つは、ケネディ大使のホワイトハウス、それからアメリカ議会への影響力の強さなんですね。 ただアメリカ合衆国大統領として、兵士の皆様の最高司令官として、こうしていること、うれしいことはありません。 皆さんはアメリカ国民を守り、世界中の平和と安全保障を推進しています。 アメリカ海兵隊が日本の自衛隊と共にこの平和と安全を守るために、この地域のパートナーとともに仕事をしてるのです。
それがまさにオバマ大統領の演説のしかたの特徴ケネディ駐日大使、実は１９７８年、当時２０歳のときに叔父さんのエドワード・ケネディ上院議員と共に、広島の平和公園を訪れて、被爆者と面会していました。 それだけに、そのときの印象が強かったということもありまして、駐日大使に就任する前、ビデオメッセージでケネディ大使、こんなふうに話していました。
オバマ大統領と安倍総理大臣は、この平和公園に向かう前に、三重県の伊勢志摩サミットに臨んでいたということですけれども、青山さん、そして鈴江さん、伊勢志摩サミットの成果についてはどう考えているでしょうか？まず、その伊勢志摩サミットなんですけれども、世界経済をはじめ、こうしたテーマで主に議論が進められました。
でも一時に比べて、懸念されている世界経済もちょっと落ち着きを見せて、切迫感が薄くなり、オバマ大統領の歴史的な訪問が、そのあとに控えてるということで、このきょうの、きのう、きょうのサミットを振り返りますと、オバマ大統領の観点からしますと、ポイント、実は動きから分かることなんですけれども、オバマ大統領の総括会見、普通はサミット終わったあと、２日目の日程が終わったあとにやるんですけれども、今回は実はきのうの夜に、初日の夜にやりました。
今でも忘れられない凄惨な光景が広がっていたのは、広島市の中心部にある相生橋。 相生橋は、原爆ドームにも近い、原爆投下の目標とされた場所です。 しかし全身に紫色の斑点が出て、戦争がなくなり、核兵器がなくなり、平和が続いていくということは、私たちの孫やひ孫の時代もね、竹岡さんは８８歳なんですが、１７歳のときに被爆をしました。 そのことに驚いて、つまり、女子学生の両親は、親は被爆体験もしていない、戦争も経験していない、その時代が長く続いていることの表れだと感じたということです。
岩国基地の映像ですが、オバマ大統領が岩国基地での演説を終えまして、このあと、広島に空路で向かうものと思われます。 今、岩国基地の上空をヘリコプター数機で、広島に向かっているというところです。 被爆地、広島を現職のアメリカ大統領が初めて訪れるという、歴史的な瞬間が、まもなく、１０分以内にやって来るということになります。 そのあと、広島の飛行場からこの平和公園まで陸路、車でオバマ大統領が移動してくるということになります。 ヘリコプターで向かいますと、およそ１０分ほどで岩国基地から広島に到着することになります。
数機で移動しているということですが、近野さん、改めてこの大統領を乗せたヘリコプターが数機でこの広島のヘリポ山口県の岩国基地を出発しました。 数機のうち１機だけ、オバマ大統領がこのヘリコプターに乗っているということですが、僅か３０キロ、あっという間に１０分間で、ると思われます、大統領専用ヘリコプター、マリーンワンが、広島ヘリポートの上空に姿を現しました。 アメリカの現職大統領を乗せた大統領専用ヘリコプター、まもなく、戦争被爆地、広島に着陸しようとしています。
これからオバマ大統領を乗せて、現在の平和公園、広島市中区の爆心地から南西におよそ４キロの位置にあります。 ２０１６年５月２７日、世界でただ一つ、核兵器を使用した国、アメリカの現職の大統領が、戦争被爆地である広島に初めて降り立とうとしています。 平和公園にこれからリムジンで向かうものと思われますが、オバマ大統領は、こちらからまだ肉眼で確認はできておりません。 こちらからオバマ大統領、確認することはできなかったんですが、迎えに来たと思われます、リムジンが動き始めました。
広島のヘリポートを陸路で平和公園へ向かっているところですけれども、広島テレビの宮脇さん、現職のアメリカ大統領が、平和公園という象徴的な場所では現在はないにしても、広島県をこのように移動しているということをどのように感じていらっしゃいますか？原爆を投下した国、アメリカのしかも現職の大統領が、この広島の地に降り立つということ自体が、核なき世界を訴えたオバマ大統領だからこそ、この広島の地に降り立つことによって、何か感じてくれるものがあるのではないか、そして、一人の人間として感じたことをそのまま世界に向けて発信し
実はオバマ大統領は、初めて大統領になって日本に来たときにも、こうしてオバマ大統領が広島を訪れたというところで、歴史を作る歯車がうまくかみ合ったなという印象がしますね。 このあと、慰霊碑に献花をするということになりますが、近野支局長、現職のアメリカ大統領が、献花をする意義というのは、どこにあるでしょうか？きのうオバマ大統領は広島を訪ねるこの理由、いくつか説明しています。
今、原爆資料館に入っているんですけれども、かつて多くの人が、この原爆資料館を訪れています。 現在もオバマ大統領は原爆資料館の中で、広島市中区の広島テレビの本社ロビーです。 原爆資料館からオバマ大統領が出てきました。 今、まだ遺族の方の中には、実はこの一本の道、手前には原爆慰霊碑、そして平和のともし火、奥には原爆ドームが見えます。 安倍総理大臣と歩幅を同じくして、原爆慰霊碑に向かって歩いています。 その原爆慰霊碑の先にある、今、まもなく献花が行われるところです。
どういったメッセージが発せられるのか、そして、やはり一番広島の皆さんにとって、思いが強いのは、核兵器のない世安倍総理大臣と固い握手をしました。 いや、その前に、マイクが用意されていますが、安倍総理大臣、そしてオバマ大統領ともにマイクの前に立ちました。 このあと、オバマ大統領、現職アメリカ大統領のスピーチが始まり７１年間たちました。 事実が語っておりますのは、こういった暴力的な紛争は、まず最初の人、人類の最初の…とともに現れました。 そして勇気の、また英雄的な物語を語る記念碑があります。
希望があるような選択をしてきたアメリカおよび日本は、同盟国となったばかりではありません。 そしてヨーロッパでは、この戦争となった所、それは商業とまた民主主義で、そうしたすべてのテロ行為、腐敗行為、残虐行為、そして抑圧行為、世界中で見られますが、これらは、われわれの仕事がまだ終わってないことを示しています。 しかし核保有国は、そうした恐怖の論理から逃れる勇気が必要です。 われわれは世界中で最も原始的なライフルでさえ、たる爆弾などが大規模に暴力を行うことを知っています。
この未来というのは、広島、昨年、戦後７０年の節目にあたり、私は米国を訪問し、米国の上下両院の合同会議において、日本の内閣総理大臣としてスピーチを行いました。 今度はオバマ大統領が米国のリーダーとして初めてこの被爆地、広島を訪問してくれました。 米国の大統領が被爆の実相に触れ、核なき世界を信じてやまない世界中の人々に、大きな希望を与えてくれました。 そして信頼と友情の歴史に新たなページを刻む、オバマ大統領の決断と勇気に対して、哀悼の誠をささげました。
一方で小栗さん、したら、あるんじゃないかということで、どちらか分からない状態でしたが、結局オバマ大統領のほうから、およそ１０メートル前の被爆者代表の坪井さんの所に歩み寄っていきました。 その意味では、オバマ大統領が資料館を見て、献花をして、そして被爆者の方の所に歩み寄っていったということだと思います。 今、平和のともし火を右に見ながら、オバマ大統領、そして安倍総理大臣が、このあと原爆ドームに向かうものと思われます。
オバマ大統領がその原爆ドームを安倍総理大臣と共に、訪れようとしているところですが、宮脇さん、ずいぶん手前の所で２人が今、話をしているところですね。 このあたりは非常にやはり、アメリカの現職大統領ということもありまして、セキュリティーが厳しく、１本の道路でもやはりこのように車で移動するということがあるのかもしれません。
こちら、広島市立基町高校の美術部に所属してます岡島愛さんですけれども、岡島さんは被爆証言を聞いて、その原爆の惨状を絵にされているということですけれども、被爆者の方の話も岡島さん、お聞きだと思いますが、今こうして、被爆者の方が現職のアメリカ大統領とことばを交わす、そして抱き合うというシーンもありました。
オバマ大統領のスピーチを聞いて、印象に残った文章であるとか、印象に残ったことばというのはありましたか？気付けることも大切だと思うので、そういう別々の対立存在じゃなくて、私たちはやっぱり一つで、生きているということを。 一皮も二皮もまだ残っていますというふうに坪井さんは話しをしてアメリカのオバマ大統領はこの平和公園におよそ１時間滞在しました。 アメリカの現職大統領として初めての被爆地、広島訪問。 オバマ大統領がまもなく平和公園に到着します。
これは事前から、直接的な責任をうんぬんするということはないというふうにいわれていましたけれども、きょうのこのスピーチでは、戦争を起こさない道義的責任ということば、道義的責任ということばが繰り返し登場しましたね。 ただし、この責任の主語が、アメリカではなくて、われわれすべてに道義的責任があるんだというふうに強調しています。
芸能活動をしていた女子大学生がファンの男に刺された事件で、女子大学生が警察署に相談した際、武蔵野署はストーカー相談ではなく、一般相談として扱っていました。 冨田さんの相談を受け、一般相談と判断した署員が、警視庁本部のストーカー事案の専門部署である人身安全関連事案総合対策本部出身の男性警部補だったことが分かりました。 また、およそ３年前、アイドル活動をしていた別の女性が、ブログに殺すなどと、書き込みをされていると、警視庁万世橋署に相談していたことが分かりました。