伊豆諸島の中でも小さな島式根島伊豆といってもここは東京都都心からおよそ160km大型客船で11時間かかります周囲12km人口約500人の島に年間3万5000人の観光客が訪れるといいます釣り人達の聖地とまでいわれその近海では季節ごとにおいしい魚介類がたくさん取れます産地直送そのもののとびっきり新鮮な魚を味わうことができこれを目当てで来島するリピーターも多いといいますいやこれはいいな。
リボンとパールがたくさん付いたドレスを選んだのは…白いコサージュがポイントですエレガントで上品なドレスを選んだのは…ピンクの髪飾りがアクセント「みんな少し派手過ぎない?」って落ち着いた紫のドレスを選んだのは…この3人のお姫様がそれぞれはじめてのおつかいに行きましたまず最初は一番年下…2人きょうだいの末っ子式根島には2年前お父さんの転勤でやって来ました中学校の先生をしているんです今日はお父さんの年度末お疲れさまパーティーチョコレートケーキを作っています島にケーキ屋さんがありませんケーキの生地がふわっふわに焼
叱られてもケロっとしていて褒められると伸びるタイプですお家は日用品やお弁当を売っています島でパンを焼いて売ってるのはここだけ約70種類のパンを焼きますメロンパンにあんドーナツたたきバーガーに一番人気の揚げパン朝に焼いたコッペパンを揚げてシナモンやきなこをまぶした昔懐かしい味です口コミや雑誌の取材などで広がり観光客の手にはパンがいっぱい!島にいると特にパンが恋しくなるんですパンの袋詰め上手だねって褒めたらお気に入りのエプロンでお手伝いをするようになりましたお母さん忙しいけどもうすぐ5歳になる南美ちゃんにいろ
紙テープ?船をお見送りする紙テープです紙テープを2本買います今日はお船大丈夫かな?まだ1時間もありますあっ佳乃子ちゃん一家が到着窓口に船の運航状況を確認しに来ましたほら佳乃子ちゃん下にいるよでも気が付きません展望台真下は見えなかったあっ。
カメラマンは駅に先回りバスはまだ来てません十分間に合いそうですバス停は1番翔也くん駅前の交差点に来ました奥に駅が見えます横断歩道を渡って右に曲がればバス停がありますあ~こらこら…斜め横断そんな渡り方しちゃダメだよあれ?しかも反対に行っちゃったスタッフはガードを固めるのに必死カメラマンも息を切らせながら走りましたそれにしてもバス停とは全く反対慌てたスタッフがとっさにひと芝居打ちました翔也くんのしっかりとした足取りそれは翔也くんがいつもおばあちゃんと車で通る道でしたでもお家までは4.5kmもあるんです翔也くん
や~ん!お母さんとの生活が戻っていました翔也くんはどんな大人になるのかな?さらに13年翔也くんは成人式に出席していましたえ~?どこ?どこだどこだ?あっいた!何だガムなんて噛んじゃってご無沙汰してます。 決めてた?初めからバスで帰る気なかったんだ何が分かんなかったの?乗り方が?そうか~お母さんの仕事場まで一緒に行きます運転しているのは…翔也君!ラブラブの感じは?だって勢いよ過ぎ…。
海に富士山に江の島見どころたっぷりの湘南で活躍する乗り物といえば江ノ電開業から100年以上走り続ける姿は当たり前のように景色に溶け込み町にはノスタルジックな雰囲気が漂いますそんな町で生まれ育った女の子がいますお祭り大好き…お祭りのデビューは生後1か月から地元育ちの家族5人みんなお祭り大好きなんですだから家には立派な神棚…と思ったらこりゃおみこしだお祭りが好き過ぎて近所のおじさんに作ってもらっちゃったんです中には江島神社の弁天様を祭ってありますところが…すぐ分かるっていいます3歳のお約束?おし!実はあやめち
いっぱいだけ買って来ました何買って来た?やっと言えたメメちゃんがやっとしゃべってくれましたお供え物お待たせしました3回行って3時間かかって泣かずに買いました泣かないお姉ちゃんは2か月後メメちゃんを家に置いて幼稚園に入園しました3歳は泣かない!東日本大震災以降次々と立った新しい住宅地で璃月くんは生まれましたいわば震災以降の新世代です応援団に入団美容師として物腰の柔らかい性格なんですが子供にとってはカッコいい父親でいたいと練習に参加しています応援団の結成のもとは東日本大震災の時結成された…「どうにもならない時
帰りも5つの路線があるので美容院の前のバス停に止まるか聞かなくてはなりません「長命ヶ丘三丁目西」って言えるかな?応援団の手旗手拭いでお母さんが作ってくれましたチョロチョロ璃月くんはまるで別人のように堂々として来ましたすいません。
末っ子のあこちゃんと長男の大治くんは同じ誕生日「大治の宝物が生まれたよ」って言われて以来「あこちゃんは僕の宝物!」するといつの間にか弟の英士くんも「僕の宝物だよ!」って今では2人で取り合ってますあこちゃんのためなら英士も頑張るはずあこちゃんのためのおつかいお兄ちゃん達やってくれるかな?親子番組の収録という設定で取材を受けている最中にあこちゃんの替えのオムツがないということに気付きそこで近所に借りに行ってもらおうっていう作戦ですでもそんなにうまく行くんでしょうかね?トシさんの頭の中でおつかい当日のシミュレー
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今朝お母さんがお地蔵さん用に編みガサを作ってくれたんです日菜子ちゃんはおとぎ話の『かさじぞう』が大好きあのお話のようにお地蔵さんにカサを掛けるとそのお礼で家族みんなが幸せになると信じてます「うちのお地蔵さんにもカサを掛けてあげよう」って日菜子ちゃんが言い出しましたカサはおばあちゃんが仕事の時に使っていたものを小さく編み直して作ってもらったんです大切なものは神棚に飾るこの家のしきたりですそしてもう一つこれはじゃあ…そうだ…。