三和土が道具にまとわりつきこれも職人の知恵を使えばこんなもんかな？あぁ混ざった混ざった全然楽だよ。 ならばこれも３２本目三和土の樋をちょっと儀式みたい。 三和土が乾かぬうちに表面をならしよし！どうですか？まぁこの調子でやって行けば大丈夫じゃない？いったん休憩入れましょうよ。 およそ半分まで１つ目は高さ１ｍだった石の土台傾斜を最小限に抑えているがすでに４０ｃｍにまで下がっていたしかもトロッコとぶつからないよう水路を延ばして行くにも右側に足場の地面はない作業はしづらくペースも落ちるよし…。
あっ来てるあっ来てる来てる来た！…と指示を受けるのは現場で最年少北村ディレクター泥にまみれ城島を救い出した危ない危ない…危ないって！危ないって！危ない。 結局タコを諦め揺れない陸の作業へ陰で支えるあの男がタコ釣り担当北村ディレクター撮れ高に不安を覚え自らテンヤを躍らす現場の最高責任者つまり島で一番偉い人指先の感覚だけを頼りに続いてはかつて…ホンマやねぇ。 ミシンは給料半年分以上の高根の花年賀状の特等になるなど誰もが欲しがる特別な存在だった私の…。
全然奇麗になるね。 それで？これですか？針を固定する…車輪から伝わった力で上下に動くミシンの肝あぁそういうことですか。 本当だ！同じサビだがこれは…金属同士の摩擦など…使い続ければ段々と…今度は…。 本来ドリルを差す位置に針棒を固定しよしどうかな～？機械が入らない場所は手作業でよしよし…。 …と！こぼれた油用に原田さんが敷いてくれたのはミシンタイムス？こんなのあるんですか。 昭和２１年創刊以来今も進化が続くミシンの最新技術や各社の人事情報など７０年の歴史を持つ業界紙動くようになった。