日本選手団の主将、吉田沙保里選手が4大会連続の銀メダル、偉業に挑みます。 澤さんは吉田選手と親交が最後、笑っても泣いても最後の試合なので私自身も緊張しています。 櫻井いよいよ吉田選手も決勝に向かうということですが直前の心境はいかがですか?澤それはもうドキドキです。 櫻井刻一刻と吉田沙保里選手の決勝戦、迫っています。 伊調選手に続く霊長類最強女子、吉田沙保里。 櫻井澤さんは、吉田選手との交流というのはいつごろからでしたか?澤2004年のアテネオリンピックからです。
おなかの骨をがっつり決めて、グイっと返し櫻井吉田選手に加えてこちらの選手も決勝に進出しています、63キロ級、川井梨紗子選手です。 母も夢見た舞台で川井梨紗子にはオリンピックへの強い思いがある。 櫻井浜口さん、共感できるところはありますか?浜口実は、川井選手のお母さんとは実は私は試合をしていたんです。
悲願の4連覇まで実況相手は青のシングレット、アゼルバイジャン、ナタリヤ・シニシン、3分で2つのピリオド。 どのあたりがポイントになりますか?吉村シニシン選手は一つの技の展開が終わったあと、細心の注意をはらって元に戻ったり、吉田選手がさらに上を行くような動きを行っていきたいと思います。 実況今度は吉田に口頭注意。 吉村吉田選手、シニシンに口頭注意が入ります。 手数を多くしておけば、手数が減ってしまいますと吉田選手に実況両者に攻めるようにレフェリーが指示を出しています。
実況このリオデジャイロオリンピック、吉田は4回勝つと金メダリストです。 実況相手を攻めさせておいて、逆にかえしに行く、実況実に経験豊富な2人の対戦です。 吉村くずしながら、タックルに入っていきたいと思うんですけれども、サンブ選手も脚力を持っていますので間合いには十分小原日登美に敗れています。 実況相手のサンブは、リーチが長い選手ですから当然、がぶった段階で後ろに回ることもできますし、がぶり返し、そして相手をかえしていくこともできます。
アルゲリョビジェガスに2度目の口頭注意、30秒間のアクティビティータイム。 実況今度は相手が吉田選手、がぶって、しっかり落としたいですね。 あるんですけれども、吉田選手は3歳からレスリングを始めてたくさんの試合をこなしてきて、いますから、どんな相手でもいろいろなシチュエーションで戦いをすぐに切り替えて、いろんな攻め方ができると思うので、大丈夫だと思います。
田中10年以上の時間というのはケガとの戦いとかも吉田選手っていうのは自分の体のことを自分が一番よく知っている。 そしてオンオフの作り方というのも上手な選手なので、櫻井吉田選手の地元、三重県津市とつないでみたいと思います。 安村こちら三重県津市のパブリックビューイング会場、吉田選手の地元、この盛り上がりになっています。 津市のご当地キャラクター最前列、吉田選手の5歳と年上の兄・勝幸さん、甥っ子ちゃん、姪っ子ちゃんも声をそろえて応援しています。 吉田選手の母校、そして川井選手が通っています至学館大学です。
実況チョウとマルザリュクは国際大会での対戦は初めてです。 吉村飛行機投げに行こうとしたところをチョウ選手がかえしました。 実況チョウが6点、そしてマルザリュクは2点となりました。 実況長い手で、がっちりとチョウを固めていこうというマルザリュクです。 実況マルザリュクが2点返しています。 吉村飛行機というのは、そういう技ですので、ただ、チョウ選手、ディフェンスもいいですね。 ワンチャンス逆転なるか、ベラルーシのマルザリュク。
オリンピックは年々、女子の競技、さまざまな国の選手、レスリングに限らずさまざまな国の選手が上位に出てくる。 吉村世界選手権と違ってオリンピックは大陸大会というものを戦っているので国にメダルを持ち帰るとまたオリンピックの意味というのも、大きく感じられるんじゃないでしょうか。 実況ただ足元、カメルーンの選手、アリ選手、ディフェンスもいいですね。 吉村まだまだわからないです実況片足タックル。 カメルーンのアリ、1ポイントリードで吉村少し回りながら頭をしっかりつけて最後まで押し込んで回り込む。
実況オリンピックとしてはこの大会から女子が6階級ということで階級が増えて、ですからさまざまな選手、女子の選手に活躍するチャンスが広がりました。 ロシアの選手として2004年、アテネオリンピック銀メダル。 吉村去年までは年齢的なものも体力的なものも影響しているのかなという感じがありましたけどこのオリンピックの戦いを見ていると、本当に数年前のマニューロワ選手に戻ったような積極・果敢な攻め方をしています。
実況最後はカナダの吉村体力面はところ、かえしていっても十分です。 吉村今回のオリンピック、6階級ですけど、いち早く全階級の出場を決めたのは、カナダです。 徳島吉田沙保里選手、やはりレスリングを続けてこられたのは、家族の支えがあったからだから試合が終わったらすぐにお母様とお兄様のところに駆け寄ったんだと話されていました。 吉田選手は銀メダルとなりましたけど悔しそうな表情でしたね。 ただ吉田選手が、これだけの重圧を一人で抱え監督も務めていらっしゃいます、須藤元気さんです。
松友あとほんのちょっとだったので自分たちのいい形を1回でもだしたいと思って高橋私は前の日に伊調さんが逆転勝ちしていたのを思い出して私も逆転勝ちできるかもしれないと思いました。 陣内高橋さんは松友さんの16本からの5本、ずっとすごい球を打ったでしょ。 高橋去年、一昨年ぐらいに世界ランキング1位になってその後の世界選手権で結果が出なかったり、そういうときに悩んだんですけど、ここで止まっていたら金メダルなんてとれないと思ったので、ここまで頑張ってこれてよかったなと思います。
バドミントン界に金メダルがここにくるとは何で私にくるんだろうと思ったら本当にうれしくて、うれしくて高田陣内さんの仕事がこれでまた、櫻井高橋さんもおっしゃっていましたが伊調選手の踏ん張りに影響されたということですから聞き手吉田沙保里選手が来てくれました。 櫻井吉田選手、普段明るい方だから、これだけ涙の後、ごめんなさいという言葉を聞くと、また見るとダメですね。
ここまで吉田選手が勝ち続けていると世界中から研究されているのでただ一つ、いえるのは、吉田選手が引っ張ると、女子レスリングは4つ金メダルをとれたというのがあるので胸を張っていい銀メダルだと思います。 まず吉田選手のリオでの挑戦というのは、どういう思いで応援されてきましたか?勝幸さんオリンピックは家族の夢でもありますので、その夢を背負って日本全国民の夢でもありますのでよく頑張ってくれたと思います。
実況3ポイントリードはベルギーのアセナニです。 右ばかり蹴るから、それに合わせてベルギーのアセナニ、これが上段3ポイントですね。 狙っていましたか?岡本モロッコが右足ばっかり蹴るのでバカルは3ポイントの副審3人のうち2人が岡本バカルは同じことばっかりやっているので、ちょっと変えないといけないですね。 ベルギーのアセナニが1ポイント加えました。 12ポイント差が実況リオデジャネイロオリンピック、テコンドー女子57キロ。 4年前18歳で出場したロンドンオリンピックは3位決定戦で敗れ5位でした。
1ラウンド2分、3ラウンドで行われるテコンドー。 日本の濱田、1ポイントリードで、第1ラウンドが終了。 上段でのポイントを格下相手に取ることができるか、日本の濱田、日本人初優勝。 濱田真由、2ポイントリードしています。 濱田真由は身長174cm、一方チュニジアのベンアリは159センチです。 岡本はい、ベンアリ選手も動かないといけないのでそれで2分、3ラウンドで行われています。 濱田がこのラウンド、上段、頭部への攻撃を2回決めまして現在、9対0です。
スイッチスタンス、態勢を入れ替えた。 ゴールデンポイントラウンド、上段にポイントをもらってしまいました。 須藤濱田選手はスイッチをしてスタンスを切り換えて、捕まらない感じでしたけれども、いうお話もありましたね。 吉村無理に取りに行かなくていいのでいいディフェンスです。 実況ママシュクはしっかり組むというよりは、タックルを狙ってきていますかね。 実況片足タックル決まった。 実況相手もグラウンドを警戒して追加得点をやりません。 実況相手の片足、右足をしっかりとつかんでタックルを取とりました。
説明会の後、ガルシカ競泳の金メダリスト、アメリカのロクテ選手ら4人が強盗に遭ったと訴えている事件でブラジルの警察は18日、強盗事件はなかったと結論づけました。 青いプロテクターのタイのハルンスジンです。 スコアは同じ、足を上げて回し蹴りを狙うハルンスジン。 イランの実況この試合に勝ちますと、次は3位決定戦、中段、ハルンスジン。 ハルンスジン、1ポイントゲット、4対3。 タイのハルンスジンが1ポイントリードしました。 ハルンスジンです。
タイのハルンスジン、最高得点の4ポイントを手にしました。 実況ゼヌリンは決勝に進出したカルロゴメスに4ポイントリード。 イランのゼヌリンが1ポイントゼヌリンの顔面にヒットしました。 最終第3ラウンド、ゼヌリンは3ポイント、追う展開。 ゼヌリンにポイントが入っています。 実況ハルンスジン、ポイントが入っていません。 実況イランのゼヌリンに対してまだタイのハルンスジンがリードしています。 実況イランのゼヌリンがポイント、入っている。 イランのゼヌリン、ポイントです。
リオデジャネイロオリンピック、岡本アセマニ選手が、ずっと右ばっかりやから、ワフバ選手が考えましたね。 そんな障害を乗り越えて今年になってベルギー国籍を手にしてリオオリンピックのころ流れという面では、どうでしょうか。 実況確かに準々決勝の日本の濱田真由との対戦も第3打ラウンドが終わっても0対0、延長ラウンド、ゴールデンポイントラウンドに入りました、ゴールポイントラウンドに入りますと1ポイントでも手にしたほうが勝ちということになります。
ここで見ないで、取られたら、すぐ取り返すというのは吉田選手の強さなので相手はやはり研究しつくしているので、ここで逆に攻める日本女子レスリングの強さっていうのは粘り強さなので、相手はちゃんと分かって勝ち逃げってできないんですよ。 櫻井吉田選手らしくないプレーはありましたか?須藤吉田選手はフェイントとか、スピーディーな動きが醍醐味なんですけれどここですね。 実況ブラジル、リオデジャネイロオリンピックパーク内にあるカリオカアリーナ3。 アジアン予選で優勝しまして、リオデジャネイロオリンピックの切符を手にました。
ゼヌリンが1ポイントリードしました。 実況グラスノビッチが先に場外に出ていました。 グラスノビッチに警告が与えられました。 2度警告が出ますと相手、イランのゼヌリンに1ポイントが入ります。 もしグラスノビッチがメダリ獲得となればスウェーデン初の快挙ということになります。 実況先ほど第2ラウンドの中でイランのゼヌリンが2ポイントを手にしました。 イランのゼヌリンが中段への1ポイント。 グラスノビッチが2度警告を受けましたのでイランのゼヌリンに1ポイント。 実況グラスノビッチ、詰めていく。
2人の笑顔はリオオリンピックでも見られるはずだった。 櫻井この後、テコンドー女子57キロ級の決勝戦ですがみどころというのはどういったところになりますか?康弘さん世界ランク1位のイギリスのジェイド・ジョーンズ選手が、どんどんオリンピックに引き続いて2連覇なるかっていうところが見所ではないかと思います。 対戦相手のスペインのゴメス選手は、どういった選手でしょうか?康弘さんゴメス選手も非常に有力な選手でして、オリンピック初出場なんですけれども。
そしてスペインのエバ・カルボゴメス。 赤のスペインのエバ・カルボゴメスがランキング2位です。 青のプロテクターがイギリスのジェイド・ジョーンズ。 赤のプロテクターがスペインのゴメス、青のジェイド・ジョーンズは身長167cm、23歳、ジェイド・ジョーンズより身長では上回っています。 イギリスのジェイド・ジョーンズ、立て続けに3ポイントの大技を2回。 ここでエバ・カルボゴメス陣営がビデオリプレーの要求でしょうか。
両者ともに青のジェイド・ジョーンズ、1枚もらってますから、青のジョーンズがもう一度、警告をもらいますとスペインのゴメスは8点。 オリンピック連覇へのカウントダウン。 ジェイド・ジョーンズ、オリンピック2連覇達成。 実況見事ジェイド・ジョーンズ、オリンピック2連覇達成です。 鈴木女子レスリング53キロ級で銀メダルを獲得しました、吉田沙保里選手にお越しいただきました。 浜口私は3大会出て4大会目のリオオリンピック、正直私は体力的に精神的にも私は1回のオリンピックで相当なエネルギーを消費します。
私、途中でさおちゃんのレスリングを応援しながら魔法に掛けているような素晴らしいレスリング。 浜口今日はしっかりとしたしっかりした構えでスピードあるタックル、ものすごくスピードがあって、素晴らしいレスリングだったよ。 鈴木川井さんは、レスリング一家というか。 櫻井決勝のレスリングなんか気持ちが伝わってくるような前に前にというようなスタイルが攻めるレスリングなので、オリンピックでも絶対それを通して優勝したいと思ったのでいつも通りの自分をだしました。
実況1点差で、いよいよこれから実況目いっぱい伸ばしたところからシャトルを落としてきまし後半に向けて勝負のポイント、勝敗の分かれ目はどのようなところにありますか?小椋デンマークのペアがスピードを上げて来ると思うので、そこに対してしっかり対応。 実況ここはほしいポイントになりました。 小椋本当に大切なポイントでしたからすっごく大きいと思います。 実況デンマークのペアも前に出てプレッシャーをかけてきますね。 実況仕留めたのは松友、日本連続ポイント。 次、得点を取ればいよいよマッチポイント。