11年ぶりに、関東地方に上陸した台風9号ですが、猛烈な雨への警戒は、今も続いています。 そして、17日間の戦いに幕を下ろしたリオオリンピック。 宮城県大崎市では午後10時現在、17世帯28人が避難している。 大丈夫ですか?これ、即席のレインコート、作られたんですか?そうです。 千葉県八街市では、ビニールハウスが倒壊。 埼玉県の所沢市内を流れる、こちらの川からは、水があふれ出し、その水は、住宅に迫ろうとしています。 危険氾濫水位まで上がったとき川も。 川の水位が上がり、周辺に避難勧告が出された厚木市。
このため一時、山手線の外回りが運転見合わせに。 仙台市宮城野区にありますミヤギテレビ本社前です。 現在、仙台は台風の中心域にありまして、活発な雨雲は仙台よりも北のエリアにあるということで、現在、このミヤギテレビ前は、雨足は少し弱まって、強風にあおられるということはありません。 台風9号の接近に伴いまして、宮城県内では、夕方から、大荒れの天気となっていて、広い範囲で土砂災害警戒情報が出されています。
日本時間のけさから行われた、リオオリンピック閉会式。 試合後は涙が止まらなかった吉田沙保里選手も、笑顔を見せた。 バドミントンで金メダルを獲得した、高橋選手の隣にいるのは、ペアを組む松友選手ではなく、シンクロの三井選手。 金色の帯を巻いた着物姿で登場した小池都知事が、リオデジャネイロからオリンピックの旗を引き継いだ。 日本選手団は、金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個を獲得。 今回のメダルで、これでオリンピックも目指そうという子どもたちも、たくさん出てくるかなと思うんですけれども。
一方、20代で4度目のオリンピックに出場した選手がいます。 初のキャプテンとして臨んだオリンピックだったのです。 オリンピックで初めて見せた、ボルト選手の速さに世界中が衝撃を受けました。 日本リレーチームが、ボルト選手のジャマイカに次ぐ、銀メダルを獲得。 オリンピックの舞台ってもちろん盛り上がるんですけれども、櫻井さん、今回特に、このリオ、会場での熱量、すごかったですよね。 ラルフさん、会場の空気というのがまたすごくて、ブラジルの方々は、すごい日本選手団、応援してくれてましたよね。
例えば、今出てますけれども、吉田沙保里選手の涙、本当にどれだけの大きなものを背負いながら戦ってきたんだろうなというふうにも感じましたし、あとは現場で、女子200メートル、陸上ですね、福島千里選手に、予選敗退が決まったその瞬間にお話をお伺いしたんですけど、4年というのは本当に長いけど、二十数秒で終わっちゃうんだよねなんて、ぽろっと言ったのが、ちょっと胸に突き刺さりましたね。 さて、今回のリオオリンピック、紛争などで国を追われた人たちも、難民選手団として参加しましたよね。
きょう、メンバーの木村拓哉さんが、解散発表後、初めて報道陣の前に姿を見せました。 メンバーとはお話しましたか?天皇の生前退位を巡り、内閣法制局などが、将来にわたって生前退位を可能にするためには、憲法改正が必要と指摘していることが新たに分かりました。 政府は来月にも、有識者会議を設置して、生前退位を今の天皇陛下だけに認める特例法を軸に議論を進める考えです。 一方、世論調査では、将来にわたって、生前退位を認めたほうがよいとの考えが、77%に達しています。