１９８５年熱過ぎるほどの情熱で数々の事件を解決して来た２２歳の刑事京極浩介カグラ！しかし凶悪犯カグラを追い詰めるさなか大爆発に巻き込まれそのまま昏睡状態に陥ってしまった眠り続けること３０年２０１５年のある日斉藤由貴の歌声とともに奇跡の復活を遂げた京極は刑事に復帰恥ずかしながら帰ってまいりました。
南米ジャングルって何言ってんですかホントにもう！沙織に教えてもらったんだよ何つったっけな～あれあの…。 京極これ以上は危険だ応援を呼ぼう！何弱気なこと言ってるんですか遠藤さん！今行かなくてどうするんですか！京極！何だ？こいつ何だ？おら～どりゃ～！フゥ～何じゃおら～！おい！何じゃお前？ノイズそれで？何たそがれてるんですか？いや…俺もあの部屋に住んでたじいさんみたいに１人寂しく死んで行くのかなって思ってな。
亮太京極先輩…。 お待たせしました京極さん。 お前～これはどういうこった？亮太お前俺を…だましたのか？斉藤由貴の…握手会だって言ってたじゃねえかこの野郎！すいません！違うんです京極さん！私が望月さんにお願いして連れて来てもらったんです。 へっ？へっ？元カレ？しかも京極さんはお父さんの上司。 俺達ちょっと京極先輩のことを意識し過ぎてたかな。 京極さん昔付き合ってた彼女が気になるのは分かります。 ちょっとお父さん！京極さんは部下でしょ？しっかりしてよ。
私のこと３０年たったからもう自分の娘じゃないと思ってるんですか？自分の妻と娘が別の人と暮らしてるのにじゃあ京極さんは私のことどう思ってるんですか？今思ってることを全部言ってください！京極さんが言ったんですよ！腹を割って話すのが親子だって！いや言ったけど今の親は鈴木と加奈子なわけだから！じゃあ京極さんと私は親子じゃないんですか？そういうこと言ってんじゃないんだよ！だってそういうことですよね！京極さん俺は関係ありませんって感じじゃないですか。